木地雅映子 @KijiKaeko 「金沢市内もこんなに被害が!」みたいな情報だけだとかたよるから、地震落下防止テープで一冊も落ちなかったわたしの本棚の状況もあげておきますね。落下防止テープ優秀。本棚には落下防止テープ。 pic.twitter.com/othuhsY7x9 twitter.com/kijikaeko/stat… 2024-01-02 08:17:09
2015年の春のこと。 わたしはまだ青木杏樹ではなく、ただ趣味で小説を書いている人でした。毎日毎日、400字詰め原稿用紙を20枚ワンセットを消費しては、文房具屋に買いに行きました。帰宅するとまた明け方まで20枚消費し、日が高くなる頃には買い足しに行く日々が続きました。 小説とは応募するもの、小説とは他人に読んでもらうもの、という考えがわたしにはありませんでした。 わたしの中には小さな世界がごまんとあり、その世界で生きている人たちはたえず呼吸をしていて、畑を耕し、水を飲み、作物を売ったり買ったりしていました。ときには殺し合って世界は消えてしまうこともありました。そうした流動する世界線がいくつも走り、絡み、まじり、繰り返す、衝動にも近い意識と妄想がするすると動くものですから、歴史をつむぐように彼らの証をのちのちまで残せないものかと考えたのがどうもわたしの執筆の原点のようです。つまり応募する、評
発売されました 2020/02/13日に『簡易生活のすすめ 明治にストレスフリーな最高の生き方があった!』が発売された。 2月号明治娯楽物語研究家 山下泰平Yamashita Taihei現代より進んでいた!? 明治にあった究極のシンプルライフ (1/2) |AERA dot. (アエラドット) 上の記事でも解説をしているのだが、書いた人としてどういう本なのかをもう少し踏込んで紹介しておきたい。 前作の『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』では明治娯楽物語、つまりフィクションの世界を扱い、今回の『簡易生活のすすめ 明治にストレスフリーな最高の生き方があった!』は生活法を描いている。全く違うジャンルなので、ずいぶんと節操のない人間だなと思われてしまうかもしれないが、『簡易生活のすすめ 明治にストレスフリーな
現代の死に方: 医療の最前線から 作者: シェイマス・オウマハニー,小林政子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2018/10/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る病気をしているわけではないのだけれども、最近死について考えることが増えた。はたして、自分は余命宣告されて、それを受け入れられるだろうか。治療方針や、諦めどころなど、難しい決断を迫られて対処できるだろうか。何もできず生きながらえるだけは嫌だと思うが、死を前にしてそれが自分に選択できるか、などなど。 死は一つだが死に至るルートは複数あり、自分はまだ死んだ経験はないので、備えようと思っても難しいものがある──と、そんなことを考えているうちに刊行されたのが、シェイマス・オウマハニー『現代の死に方』だ。アイルランドで医者として日々患者らと接し、数多くの死をみてきた著者による死に方についてのエッセイであり、哲学者から有名人、
ヲノサトル @wonosatoru あなた方の中で、暇つぶしに必要だろうと持参した何冊もの本を結局まったく読まずに帰宅して、自分が無意味に重い荷物を抱えて歩き回っていただけのドMであると思い知らされたことのない者だけが、この私に石を投げなさい。
「無菌の国のナディア」外伝の件 CAMPFIREでプロジェクトを公開しました。 camp-fire.jp もう少し、収益化のところに本音でぶつけた(「高額紙幣ください」)メッセージを前面に出してもよかったかなという気持ちはありながら(笑)、修正/再申請には数日を要することもあって、時間のとれるこの週末を逃したくない気持ちを優先させました。 * 書いた内容は、自分としては、ベストです。付け加える形でいいたいことはたくさんあるんですが、それは作品を手にとってくださった読み手に委ねられるべきことと思います。 * あとは、プロジェクトが少しでも人目に触れるよう、地道に活動を進めていきます。 * 1部3,000円とややお高めですが、自分だったら支払うだろうなという線です。また、目標の1,000部も、これくらいは広まってほしい、電車男が100万部なら、その1/1,000くらいはという気持ちです。 電車
京都市図書館(コミュニティプラザ深草図書館を除く)は7月1日から、郵送で図書の返却ができるようになった。 京都市図書館は、「来るときはいいけど、返すときはおっくうになる」という利用者の声に応えるために宅配便などの検討を実施。同様のサービスを実施する埼玉県などを参考に運用を決定した。 郵送や宅配便が利用できるのは京都市図書館の図書と雑誌。CDやDVDなどの視聴覚資料と、同市以外の自治体などから取り寄せた図書や雑誌は返却できない。利用者は、本や雑誌が傷つかないように梱包(こんぽう)して元払いで図書館に送付。京都市内であればどの図書館でも受け付ける。各図書館には、それぞれの館の印字済みのゆうパック伝票も用意する。 同市教育委員会生涯学習部の担当者によると7月は8件・33冊が宅配便によって返却されたという。「昨年から開館時間を30分早い9時30分にしたほか、地域図書館の第二、第四水曜の閉館日を開館
先日、日本が世界に誇れる和食の味わい方についての記事を上げましたが、それに関連して是非もう一冊ご紹介したい本があります! それはズバリ、 マンガと絵でみる「日本のしきたり便利帳」 マンガと絵でみる 日本のしきたり便利帳 作者: 高田真弓,岩下宣子 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター 発売日: 2015/05/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 前回ご紹介した辻調・辻さんのご本も、柔らかなイラストが堅苦しくなりがちな内容を和らげていてとても楽しく読み進められるのですが、今回の本はイラストだけではなく、そこに高田真弓さんの「マンガ」が加わっている。 これは、相当良い。 面白い。 視覚から入ってくる情報が「情報」をわかりやすくするだけでなく、思わずガハハと大声あげて笑ってしまう場面がそこかしこにあって、やばい。 先日、書店でこの本が平積みになっているのを発見し
どうも。暇さえあれば自宅にある本を電子書籍化(自炊)している鴨です。 大量の本を整理しているうち、これはもう読まないなー、とか、酩酊状態で大人買いした漫画が堂々とかぶってるなーとか、そういうのが出てくるんですよね。なのでネット古本屋に売っぱらっちゃおうと思ったのですが、お店によって値段がかなり違いそう。たとえ二束三文だとしても、1円でも高いところに売りたいのが庶民ってもんです。 高く買い取ってくれるネット古本屋はどこなのか?時間と余分な返送料をかけて比較してみました。 ラインナップは、ネット古本屋の口コミなどを参考に『もったいない本舗』『ネットオフ』『ブックオフオンライン』『フルイチオンライン(※)』『駿河屋』の5社を選定。売りに出したのは、漫画46冊、小説5冊、ビジネス書3冊、その他書籍3冊の計55冊です。 (※2017年5月末日でサービスを終了しています)
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