2015年9月5日、NTTデータのクレジットカード決済インフラ「CAFIS(キャフィス)」に障害が発生し、2時間ほどCAFIS経由でのクレジットカード取引ができなくなった。NTTデータは「原因は調査中」(広報部)としている。 障害が発生したのは、午後4時6分ころから午後5時39分まで(画面)。現在は復旧し、正常に利用できる状態になっているという。 CAFISは、クレジットカード会社約120社、金融機関約1600社、加盟店(流通・小売業など)約2000社の間で、クレジット情報および資産移動情報のオンライントランザクションを中継する決済インフラ。東京サイトと大阪サイトで二重化運用している。