EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
プロから生のデジタルフォレンジックスを徹底教育 PwC 池田雄一さん PwCは、ディールアドバイザリーとコンサルティングを提供する国内最大規模のコンサルティングファーム。M&Aや事業再生、再編をサポートするディールアドバイザリー部門と、経営戦略の策定から業務改革の実行、IT戦略の策定からその実行などに総合的に取り組むコンサルティング部門がある。このPwCのフォレンジックスサービス部隊でデジタルフォレンジックスの専門家として働いているのが池田さんだ。 池田さんは、海外の大学に学び、日本に帰国して英語を活かせる企業に就職した。そこからしばらくして、縁があり大手の米国系リスクコンサルティングの会社に転職する。ここで、その後のフォレンジックスの世界につながる「あらゆる調査業務」を経験することになる。 「企業の内部不正調査や、買収や出資をする際の会社や経営者のバックグラウンド調査などを行っていました
オブジェクト指向で成功したデータベースはあったのか? 「今日のDBオフラインはDB Onlineのコンテンツに関するオープン会議を想定しています。ということでビールも用意しています。それでは乾杯!」 今回谷川氏と一緒に話を進めるのは、ISO SC32/WG3(Database Language SQL)日本代表であり、日本データベース学会 副会長の土田正士氏。データベースに携わり30年にもなる生き字引のような存在です。普段は日立製作所にお勤めで、SQL標準の策定のほかにデータベース製品の開発にも携わっています。2011年に学会活動がきっかけで博士号を取得されています。(参考記事:日立の「Dr.SQL」登場!-土田正士さん)。 第2回DBオフラインやります。 →「Dr.SQLに聞くSQLの歴史とこれから ― え、SQLはすでにNoSQLだったの!?(後編)」 土田正士さん(左)と谷川耕一さん
Computerを計算手と訳す時代があった 1840年頃、大政奉還は1867年なので江戸時代末期。欧米の先進諸国ではオフィスワークが始まっていた。電卓も無い時代に帳簿付けをしたりするのだから手計算が主流だ。 その頃の日本は江戸時代。商人は「そろばん」を器用に使いこなし、割り算、かけ算までもいとも簡単にやっていた。しかし、そろばんの無い欧米では計算手と呼ばれるプロフェッショナルは対数表に代表される数表から計算を単純化し大量の計算をこなしていた。 大量生産の始まり 江戸商人を例に出してしまったので小商いを想像するといけない。少し時代は後になるが1900年代にはフォードは既に大量生産ビジネスを開始している。 a1 x a2 x a3 …a100000 を手分けして計算する。その効率を上げるために対数表を使うのだが、計算表を作る作業自体も大量の計算手が必要となった。そして計算表の印刷誤字やそもそも
さて、秋のITイベントでいちばん話題になるものといえば、ご存じ、サンフランシスコの街を真っ赤に染めるOracle OpenWorldです。DB Onlineにも谷川チーフの記事がたくさん掲載されていたので読まれた方も多いと思います。筆者は今年、参加することはできなかったので、OOWを総括する意見を言う立場にないのは承知ですが、個人的にはOOW最大のニュースが「ラリー・エリソンCEOがキーノートをぶっちぎってヨットレース(America's Cup)の応援に行った」ということをひどく残念に思っています。CEOが自社イベントのキーノートをぶっちぎった、そのこと自体もがっかりですが、それよりもオラクルがクラウドビジネスにどれだけ本気で取り組もうとしているのか、顧客や投資家に対して示す最大のチャンスをCEOみずからが放り投げたという事実に、本当に落胆させられました。 ラリー・エリソンがぶっちぎった
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