行ってもいないOracle OpenWorld 2013の感想は「オラクルにはクラウドよりヨットがお似合い」

さて、秋のITイベントでいちばん話題になるものといえば、ご存じ、サンフランシスコの街を真っ赤に染めるOracle OpenWorldです。DB Onlineにも谷川チーフの記事がたくさん掲載されていたので読まれた方も多いと思います。筆者は今年、参加することはできなかったので、OOWを総括する意見を言う立場にないのは承知ですが、個人的にはOOW最大のニュースが「ラリー・エリソンCEOがキーノートをぶっちぎってヨットレース(America's Cup)の応援に行った」ということをひどく残念に思っています。CEOが自社イベントのキーノートをぶっちぎった、そのこと自体もがっかりですが、それよりもオラクルがクラウドビジネスにどれだけ本気で取り組もうとしているのか、顧客や投資家に対して示す最大のチャンスをCEOみずからが放り投げたという事実に、本当に落胆させられました。 ラリー・エリソンがぶっちぎった

[mohno]

「ガートナーが発表したクラウドサービスのマジッククアドラント…オラクルは名前さえ載っていない」←GoogleもSalesForceも載ってないから、「クラウドを指す言葉は山のよう」の一部の図なんじゃないの？

[yoshihiroueda]

いいなこのライター。

[kraken_eye]

タイトルが。

[khtno73]

ラリーは「15年前のNC構想の時点で既にOracleはクラウドコンピューティングを提唱しており、既にトップクラウド企業だった」くらいのことは言いそうだ。

[teppeis]

「ラリー・エリソンCEOがキーノートをぶっちぎってヨットレース(America's Cup)の応援に行った」ｗｗ

[minoton]

まだpreviewなのだから、Cloud IaaS Magic Quadrantに載るはずもなく

[nakunaru]

この人はラリーが嫌いでしょうがない感じなのかな。CEOがどうのだけじゃなく、クラウドサービスのモノ自体はどうなのかも評価してたらよかったのに。

[cco]

“クラウドよりもヨットが大切と態度で示したクラウドの負け組企業が叫ぶ"Comprehensive Cloud"をいったい誰が信頼するのか。筆者にはクリアンの"Comprehensive Cloud"という言葉がドラクエのパルプンテの呪文のようにむなしく響き

[minamishinji]

何考えてんの？ っていう怒りでしょうか。確かにいま Oracle はどこに向かってるのだろう…

[daishi_n]

バージョン番号の後ろにiとかgとかcを付けてもバズワードだからなあ

[shimooka]

かなり激おこ。裏返すと、大きな期待があった、と。

[mkusunok]

こー激おこプンプン丸な記事を読めるのは珍しい

[wwolf]

『つまりクラウド市場ではプレーヤーとして認められていないのです』

[koyhoge]

Oracleへの実にもっともな批判。良かろう高かろうのOracleビジネスはクラウドと親和性悪いとも思うけど。