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2007年3月21日のブックマーク (2件)

  • 「9-11」とアメリカンコミックス - 漫棚通信ブログ版

    小田切博『戦争はいかに「マンガ」を変えるか アメリカンコミックスの変貌』(2007年NTT出版、2500円+税)読みました。 (1)アメリカンコミックスに対する日における理解不足・誤解の蒙を啓き、(2)「9-11」により、アメリカンコミックスがいかに変化したかを論じ、(3)ひるがえって日マンガの状況はどやねん、というです。 冒頭にこうあります。 まず最初にはっきりいっておきたいのは、私たちはアメリカンコミックスというメディア、文化について知っているような振りをするのはいい加減やめるべきだ、ということである。 この部分を読んで、アメリカンコミックスについてほとんど知らないわたしの同居人も、「ケンカ売ってる?」と言っておりましたが、そのとおり、これはまちがいなくケンカを売ってるであります。 あとがきにはこのように。 書で書かれている事柄の多くは熱心なマンガ読者にとってすら聞いたことも

    「9-11」とアメリカンコミックス - 漫棚通信ブログ版
  • 2007-03-21

    カメラマンの鴨志田穣さんが死去 http://www.asahi.com/obituaries/update/0320/005.html だからこれはどういうニュースなのだ。『アジアパー伝』(ISBN:406273740X)を読んだときには不遜にも「このひとには物書きとしての才能はないな」と思ったオレだが、絶筆を読み、文章力が格段に向上しているのに驚いた。が、いまとなって文章力の向上など、何の役にも立つものでもない。そもそも内容といい、公開されるタイミングといい、これが絶筆であるのははやすぎるエイプリルフール・ジョークだとしか思えない。 今日も今日とて『ゲーム的リアリズムの誕生』を読み進める。第1章のBパートまで読んだ時点で大きな疑問に捉われたので、メモしておく。 「AERA」には養老孟司、池田清彦、吉岡忍による「深読み斜め読み拾い読み」という鼎談が連載されており、先週号では時代小説が取り

    2007-03-21
    keshiki
    keshiki 2007/03/21
    最近ひたすら読み漁ってますけど、そのとおりだと思いますよ。戦国無双や戦国BASARAまで視野に入れて考えてもいい。