「どうぶつの森」ジオラマで再現…大阪・ひらかたパーク 「大菊人形」の後継イベント 人気ゲームの世界 体感 大阪府枚方市の「ひらかたパーク」で昨年、96年の歴史に幕を下ろした「ひらかた大菊人形」の後継となる秋のイベントが、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の人気ソフト「おいでよ どうぶつの森」をテーマにした内容になることが、7日分かった。 「どうぶつの森」は、動物たちとの会話や魚釣りなどのスローライフを仮想体験できるゲームで、昨年11月以降の販売本数は300万本超。12月に映画化されることも決まっている。計画では、会場内に「どうぶつの森」に登場する各場面をジオラマで再現し、入場者がゲームの世界を体感できるようにする。また、ゲーム機とソフトを持参すれば、通信機能を使って会場限定の遊びも。開催期間は10月〜来年1月で、35万人の入場を見込んでいる。 大菊人形は入場者数の低迷などで、今年か