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2009年5月17日のブックマーク (3件)

  • ぷろどおむ えあらいん ホメオパシーとカルト

    うちのブログでは,これまでホメオパシーについて取り上げたことは無かったですが,子供の健康というか生命にダイレクトに影響してくるだけに,問題が根深いように思います。 効能を持つとされている薬効成分が瓶の中に1分子入っているかいないかレベルの超希釈溶液を薬と称してありがたがっているくらいなら大した害はないかもしれませんが, 小児疾患は子どもの成長に必要なワン・ステップであるという考えが最も合理的ではないでしょうか。 とか 「風疹は感染率が比較的高いので、どんな女の子にも物の風疹に感染する機会があります。さらに風疹は、子供の体に殆ど害を与えることがないので、風疹にかかった子供はできるだけ多くの子供が物の風疹に感染して信頼性の高い免疫が得られるよう、学校に送り込まれることが推奨されるべきです。」 というような主張は,危険極まりありません。 このような主張は,なまじ日の医療が進んでそう簡単な病

    kew-na
    kew-na 2009/05/17
    "のんき"なホメオパシー信奉者
  • 癌性リンパ管症の説明

    肺は、空気中から酸素を血液に取り込む大切な仕事をしています。肺には3億個ともいわれる肺胞が隅から隅までつまっています。肺胞は左の図のようになっていて、薄い膜(まく)をへだてて、空気と血管が非常に近い位置にあります。 血液は、心臓から動脈を通って全身に送り出され、静脈を通って戻ってきます。動脈から送り出されるときには酸素をいっぱい含んだ赤い血液です。静脈を戻ってくるときには酸素が使われて、くすんだ色になっています(図では水色)。 次に血液は肺に送られていきます。肺の血管はどんどん細かく枝分かれして、3億個の肺胞のまわりにある血管になります。そこで肺胞の中にある酸素を取り込んで、赤い血液に戻ります。 心臓から全身には1分間に5リットルぐらいの血液が送り出されます。静脈を戻ってくる血液も同じ量です。そして、心臓から肺に送られていく血液も、やはり1分間に5リットルです。これだけの血液が細かい肺胞の

    kew-na
    kew-na 2009/05/17
    忌野清志郎さん
  • リヴァイアさん、日々のわざ: バランスが悪い水際作戦と国内対応

    写真はどんより乱層雲。センサーにゴミがついているのが、空を撮るとよく分かる。通常のセンサークリーニングではとれないし、しかし、手作業でやる気にもなさず、どうすりゃいいんでしょ。 **************** で、題、日の空港などで行われている現在の検疫で、新型インフルエンザの流行が防げるとは、当局も考えてはいない。むしろ「時間稼ぎ」と説明されてきた。 だいたい、潜伏期間が最大7日あるかもしれない感染症で、国際空港の「水際」だけで防御できるはずがない。 だから、国内でのヒトヒト感染が確認されたら、もはや、「検疫」は無意味。 無限のリソースがあるならやる意味があるかもしれないが、ここから先、万全の検疫に費やしいてた労力を、国内向きに振り向けないと。 時間稼ぎした分、準備は万端(のはずですよね、マスゾエさま)。 我々の日常の中にある病気のひとつとして新型インフルエンザをとらえ、

    kew-na
    kew-na 2009/05/17
    "ひょっとすると、新型の影で、季節性インフルや、ほかの重篤な感染症、さらには何かのリスク群で、常に気を配らねばならない人たちへのケアが手薄になり、実際に人的被害が出ている可能性だってある。"