タグ

2008年2月22日のブックマーク (2件)

  • 「load average」によるCPU負荷の確認

    Solaris 8でメールサーバを構築しています。以前、サーバの応答が遅くなった際、CPU負荷を確認しようと思いましたが、Solaris 8にはtopコマンド*がありませんでした。そこで、uptimeコマンドを使用したのですが、出力の「load average」の単位が分かりません。非常に応答が悪い状態でも、「1」や「2」という値なので、CPU使用率ではないようです。この単位を教えてください。 run queueとwait queue 「load average」は、run queueに入っているジョブ*の数を表しています。run queueとはCPUに割り当てられたジョブが入れられる待ち行列のことで、CPU数が1つのときに「2」と表示された場合、CPUは2つのジョブを実行しています。この平均値が「load average」であり、左から1分、5分、15分間のrun queueにあるジョブ

  • 月夜の散歩: IMSS7.0 + Postfix の設定

    IMSS  + postfix のメールサーバ構築メモです。 1台のサーバにpostfixとIMSSを導入するスタンドアロンモデルで構築しました。 IMSS + postfixの場合、左図のように PostfixとIMSSは、content_filter I/Fを通してメールの送受を行います。 ※このため、sendmailの場合と異なり、netstatで見てもport:10025はListenしているように見えません。 IMSSは大変Postfixと親和性が高く、マニュアルもPostfix利用前提で書かれているので、インストールにも設定にも苦労しないのですが、それがまた罠でもあり。。Webの管理コンソールから、SMTP関連の設定を変更すると、Postfixの設定ファイルを書き換えてくれてしまう為、自力で設定ファイルを編集しても上書きされてしまう項目があるので、注意が必要です。 以下は、主な