長い間遊んできました sendmail (ここでは、8.14.1 ) ですが、今回で一応終わりにしたいと思います。 実際の sendmail.mc 作成で役立つのはこうもり本であることは間違いないですが、とても重いので、 sendmail のソースにある cf/README やインターネット上にあるその日本語訳cf/READMEなどを参考にすれば良いと思います。 次に作成された sendmail.cf のテスト方法をおさらいしてみます。 まず、sendmail をルールテスト・モードで起動します。 /usr/sbin/sendmail -bt -C./sendmail.cf これで、プロンプト > が出力されて入力待ちになります。ここで、 > rule,rule,rule... アドレス とルールセットとアドレスを指定すれば変換結果が得られるのが基本でしたね。 定義マクロの値とクラス・マク