7月末の参院選で自民党が惨敗してもぜんぜん喜べずに鬱になり、今回の安倍退陣でもそれ自体は喜ばしいことでも先を考えるとぜんぜんうれしくなくて鬱になる。こんな日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。あ、私はちゃんと犬などを見て癒されておりますが。 あ、さてこちらは9月16日のハンギョレに掲載された高橋哲哉教授のコラムです。安倍が退陣しても、日本の右傾化の流れは止まっていないという警告を発しておられます。あぁ、これだなぁ、息が詰まりそうな気がしてしまうのは。 安倍退陣と日本の右傾化/高橋哲哉 安倍晋三首相が退陣を表明した。その辞任方法は、あまりにもひどいものだった。彼は7月末の参議院選挙で「私と小沢(民主党代表)、どちらが総理にふさわしいかを判断する選挙」だと大声で叫び、戦った。そして歴史的惨敗をすると「政策は間違っていなかった」と強弁し、辞任を拒否した。第二次安倍内閣を発足させたが、農林水産相が
とあるところで「『丸山眞男』をひっぱたきたい」の紹介をみて、それ以前には「丸山眞男」は岩波文化人などの象徴であり、その手の知識人批判だと思っていたわけですが、大いなる勘違いとわかり読んでみました。中心となる主張そのものは、昭和恐慌後の日本国民の多くが戦争を歓迎したことの再現ということになりますが、著者の赤木智弘さんのサイトに設けられている掲示板でのやりとりには、より掘り下げた赤木さんの心情が記されています。 タイトル : Re^19: 議論の整理 記事No : 495 投稿日 : 2007/07/20(Fri) 08:29 投稿者 : 赤木智弘 議論の振り出しに戻った感がありますが、 絶対的貧困をどう思うのかもう一度お答えください。 1「中間層と貧困層の格差」が無くなるなら絶対的貧困のままでいい。 2「中間層と貧困層の格差」が有っても絶対的貧困から救え。 3 「中間層と貧困層の格差」が無く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く