オオグソクムシ、都内で食えるってよ 「オオグソクムシ、食べませんか?」 編集部の隅で深海生物のようにひっそりと仕事をしている筆者のところに、突然の連絡が舞い込んだ。 オオグソクムシといえば、近年テレビやインターネットで人気を博している深海生物。それを食べさせようというのが、東京は高田馬場にある「米とサーカス」。ワニやダチョウ、シカの肉が食べられるジビエで有名なお店だ。 なお、筆者はここで「昆虫」を食べた経験がある。 米とサーカスは4月15日から、深海生物専門漁船「焼津 長兼丸」と協力し、深海生物を料理として提供する「春の深海祭り」を期間限定で開催(5月15日まで)。水揚げしたオオグソクムシ、深海ガニ、ヌタウナギなどを使用したメニューを提供する。