【追記】塚原夫妻をタイトル含め塚本夫妻としていたので修正しました。 はじめに言っておくと、私はリアルな体操に特に興味がなく、かつ、宮川紗江さんも塚原夫妻もこれまで知りませんでした。単に興味本位で、今回の第三者報告書(要約版)を読んで、この記事を書いています。そういう前提であること、予めご了承の上、記事をお読みください。 ※格好いい きっかけは、12月12日の日経新聞のスポーツ面掲載のこの記事です。 体操界、遠い信頼回復 塚原夫妻のパワハラ認めず 一部理事、対応に疑問の声 記者会見に第三者委のメンバーは出席せず、報道陣に配られたのは調査報告書の簡単な要旨1枚のみ。第三者委が再三指摘した「透明化」に早速疑問符がついた対応だった。山本宜史専務理事は「選手第一主義を今まで以上に掲げる」と強調したが、今のままなら掛け声倒れに終わる。 (山口大介、金子英介) 日経の記者が記名してまで、日本体操協会の記