Google+で再選キャンペーンを展開写真:Landov/アフロ[映画.com ニュース] 2012年の米大統領選挙での再選を狙うバラク・オバマ大統領陣営が、Google+(グーグルプラス)の利用を開始したと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。 Google+は、Googleによる新ソーシャル・ネットワーク・サービス。TwitterやFacebookなどを駆使するオバマ陣営にとっても未知の領域のようで、「私たちもまだいろいろと調べている段階です」と最初のコメントで明かしている。 ちなみに、ライバルとなる共和党のニュート・ギングリッジ候補は、すでにGoogle+のビデオチャット機能で直接対話を行っており、他候補も同様の選挙キャンペーンを展開している。2008年の大統領選挙ではソーシャル・ネットワーク・サービスを駆使して勝利したオバマ大統領だが、うかうかしていられなくなったようだ。