Lumapod(ルマポッド)は、4秒ですぐに組み立ててられる三脚です。手間をかけずにすぐに写真が撮れます。 さらに自撮り棒としても使えるようになっています。 使い方 Lumapod(ルマポッド)は小型の三脚です。小さいほうのモデルで29cm、大きいほうのモデルでも39cmなのでカバンに入れてもあまり邪魔になりません。 コンパクトさもいいのですが、Lumapodの真のメリットは組み立ての速さです。まずポール部分を伸ばして足を広げます。 頭部を回して固定します。 あとはミラーレスカメラや一眼レフを載せるだけです。 開発元による実演では、わずか4秒で組み立てが終わっています。もっともこのあとカメラを三脚に固定する作業があるので、撮影を開始するまでにはもう少し時間がかかります。それでも三脚の組み立て時間が短くなるというのは便利ではないでしょうか。 あとは写真を撮るだけです。 三脚というと旅行しない

TIMAZE(タイメイズ)は、すっきりとした優雅な伝統的美学をチタンで体現した扇子です。中国の香港で開発されました。 使い方 西漢王朝に起源を持ち、唐王朝の時代に浸透したとされる中国扇子。 その伝統ある中国扇子を、グレード5の軽量かつ丈夫なチタンで新しく生まれ変わらせたのが、このTIMAZEです。 チタンはただ頑丈というだけでなく、デザインとしての美しさも与えてくれています。 扇子の紙には貴重な蘇州製の紙を使用。 さらに、留め具部分にもチタニウムを使用。 こちらも扇子のデザイン全体の格上げに役立ってくれています。 扇子の開閉時の摩擦を軽減してくれるチタン製ガスケットも使用されています。 サイズは300 x 20 x 2.2 cm、重さは160gです。 モノとしての丈夫さとデザインの美しさの両方を兼ね備えた扇子、TIMAZE。大人の魅力を格上げしてくれそうです。 まとめ お値段は2,680香

Jewel Ice(ジュエルアイス)は、まるで宝石のように美しく、衛生面でも安心の氷を作ることができる製氷機です。 使い方 どんな冷蔵庫にもついているプラスチック製の製氷機では手軽に氷を作ることができます。 しかし水道水の不純物もまじって氷がクリアにならない。またでき上がった氷にプラスチック成分が混じったりして、でき上がった氷の味がいまいち、という難点があります。 そこで、ほかの食材の風味がつかず、しかも安全で本当にクリアな氷を作れるJewel Iceの登場です。 容器内に水を注ぎ、 お好みの型を入れ、 12時間冷凍庫で凍らせておくと、 この通りダイヤモンド、トパーズ、または球体の形をした美しい氷が完成します。 球体の形を作る型はよくありますが、ダイヤモンド型というのはおもしろいですね。 ただ美しいだけでなく溶けにくいため、飲み物の味がすぐに薄まってしまうこともなし。飲み物の美味しさをその

Ti EDC Wrenchは、ポケットに入るモンキーレンチです。コンパクトなため狭い場所でも使えます。重さ68gと軽量です。 使い方 作者のChadwickとJoeさんは、これまでにKickstarterで多くのプロジェクトを立ち上げています。2011年から始めて、なんと24個です。 いろいろなプロジェクトを作られていますが、最近のものだとチタン製の工具がいくつかあります。カッターを備えたマルチツールであったりです。

Kelvin(ケルヴィン)は、健康のために断熱材を使用して温かくした犬小屋です。 使い方 人間と同じように犬も寒ければ凍える。暑すぎたり寒すぎたりするのは犬の健康に大きな影響を与える・・。 人間が仕事で使う犬ならば、犬のパフォーマンスにも影響を与える。 ニュージーランドで羊飼いをしているトニーさんは、そのように実感していました。今回のKelvinの作者のおじいさんに当たる方です。 そうして生まれたのが、今回の断熱材を使用した犬小屋「Kelvin」です。 Kelvinは犬小屋の壁に発泡断熱材を使用しています。 これのおかげで、外が寒い場合でも犬小屋の温度がある程度(最大で15度)温かく保たれます。ただし暖房ではなく、熱が逃げにくいだけなので、限度はあります。 出入口も透明のシートがあり、暖かい空気をなるべく逃がさないようになっています。かつ犬も出入りしやすくなっています。 まとめ お値段は4

その別バージョンとして作られたのが、今回のUnstable Unicorns: ControlとChaosという二つのゲームです。ControlとChaosはそれぞれルールは共通です。カード構成が両者で異なります。 どちらも以前のUnstable Unicornsの拡張パックではなく、単体で遊べるゲームです。 プレイヤーの目的は、手札から自分の場にユニコーンの赤ちゃんを出して・・・ 成長させてユニコーンを7匹そろえます。一番最初にそろえた人が勝者です。 カードにはユニコーンの厩を強化したり、逆に相手の厩をダウングレードさせるものもあります。 特殊効果カードにはさまざまなものがあります。相手がマジックカードを使おうとしたら、それを差し止めて自分が使えてしまうカードであったり、誰かがユニコーンカードを使おうとしたら、自分が成長したユニコーンカードを直接厩に出せるカードであったりです。 ゲームの

LEX(レックス)は、姿勢矯正グッズです。しかし同時に、ウェアラブル「椅子」でもあります。 使い方 デザインコンサルタントのビリーさん。リュックを背負ったときの背中の痛みなどに苦労していたとのこと。そんな経験から生まれたのが・・・ このLEX(レックス)です。SFに出てくるパワードスーツみたいですが、動力などは積んでいません。 LEXは腰に巻き、体に装着して使います。 太ももにもベルトを通して固定します。クライミング用のハーネスみたいですが・・・。 机に向かって座る場面に出くわしたときに、LEXをひっぱって展開します。 すると正しい姿勢で座ることができる、というものです。 普通の椅子と異なりとれる姿勢が限られているため、いやでもきれいな姿勢で座らざるを得ない。常に有効になっている姿勢コーチである、と開発元は述べています。 さらにリュックの底の部分にLEXのベルトを巻きます。 そのベルトを腰

Cori(コーリ)は、飛行機で快適に寝るために、モジュールで自分用に調整できる枕です。 単に位置調整するだけでなく、モジュールをつけたりはがしたりしてカスタマイズできるところが特徴です。 使い方 発案者は、旅行者のための商品をデザインするシンガポールの企業です。 トラベル・ピローというとＵ字型のものを思い浮かべる人が多いでしょう。 座った姿勢で寝る場合、頭と首を適切に支えて快適に寝るという意味では、このＵ字型の枕では本当に快適に首を支えてくれるとは言えないようです。 Ｕ字型ピローでは、背骨が斜めになってしまい、前後に頭が倒れ過ぎてしまうので首に負担がかかってしまうことがあるんです(下の図で左側)。 そこで作られたのがCori(コーリ)です(下の図で右側)。Coriは首全体をしっかりと支えてくれるので、首が痛くなることもありません。 クッションは触り心地のよいものになっています。さらにマジッ

同じ開発元から、GPD Pocketという製品が2017年に作られました。GPD WINシリーズと違い、ゲームパッドはついていません。通常のノートパソコンに近い形ですが、Pocketという名前の通り非常に小型です。 そして今回作られたのが、GPD Pocket 2です。GPD Pocketと同じノートパソコン型であり、かつノートパソコンと比べてかなり小型です。 Pocket2は本コンセプトはそのままに、細かい部分で改良がおこなわれました。まず厚みが少し減りました。 プロトタイプ版GPD Pocket2を入手された方が比較されています。右がPocket2、左がPocketです。 搭載CPUも強化されました。ベンチマークのグラフで、左がPocket 2、右がPocketです。 搭載GPUも強化されています。 更に内蔵SSDも高速化されました。シーケンシャルリード、ライトともに2倍になっています

Dice Coins(ダイスコイン)は、サイコロを振る場面でコイン回転させるというグッズです。テーブルトークRPGで使います。 使い方 このパラディンが描かれたコイン・・・。いかにもファンタジーという感じです。TRPG向けグッズなのですが、実はこれはダイスなんです。 このダイスコインを平らなところに置いて手で回します。 裏面は突起があり、コマのようになっています。そのため・・・ 勢いよく回り続けます。 後は好きなタイミングで、指で押さえて止めます。下の画像で、人差し指の左側をご覧ください。20という数字が見えますが、これが出たサイコロの目です。 コインの縁には1から20までの数字が刻まれており、指の隣の数字を読んで使います。なおスムーズに回転するようになっているため、手で押さえないとなかなか止まらないです。 目押し(目で数字を読み取って止める)してしまわないようにするためか、数字の並びはラ

Feel Three(フィールスリー)は、3軸回転するゲーム用の体感コックピットです。 使い方 このお椀型の乗り物・・これがFeel Threeです。お椀の中には座席がついています。 このFeel Threeに、ヴァーチャルリアリティゴーグルをつけて乗り込みます。Oculus RiftやHTC Viveなどです。 するとFeel Threeが・・・ 前後左右にダイナミックに傾きます! VRゴーグルをかけてFeel Threeに乗り込み、フライトシミュレーターなどを動かすという使い方を想定しています。 VRゴーグルだけでも目に映るものがすべてゲームの中になるので臨場感が高いです。さらにゲーム中のコックピットの傾きに応じてFeel Threeが動くことで、さらに臨場感が上がるという仕組みです。 さらに前後左右の動きだけでなく・・・ 右回転、左回転もできます。 お椀の底部分はローラーで支えられて

Octa(オクタ)は、スイスの高級腕時計にインスパイアされてデザインされたApple Watchケースです。 使い方 スポーティーな外観と生き生きとしたインターフェイスで人気を集めているApple Watch。そのどちらかというとカジュアルな雰囲気を高級に格上げしてくれるのが、このOctaです。 ケースの中にApple Watchを取り付けるだけで、 もともとのApple Watchとは思えないほどクラシカルな外観に生まれ変わります。 あのApple Watchが、ビジネスシーンにぴったりの腕時計に生まれ変わります。 ただし…もともと大きい時計の上にさらにケースをつけるので、かなり大型になってしまっている感があります。 もちろん、Apple Watchならではの機能はそのままです。 さらにスピーカー・マイク用の穴には防水メッシュが施されているため、着用したまま手を洗うこともできます。 カラ

マクロレンズではユニークな写真や映像が撮れますが、障害物があると被写体に寄れないので撮影できなかったり、水中なので撮影できないなどの制限があります。 このようなマクロ撮影の制限を克服したのが、バレル(砲身)型マクロレンズのLaowa(ラオワ)です。 Laowaは細長いバレルを搭載したマクロレンズです。 40cmのバレルでレンズだけ被写体に接近できるので、簡単にマクロ撮影ができます。 通常のマクロレンズでは植物に隠れた生物にカメラが近づけませんが、Laowaならバレルで草をかき分けて撮影できます。カメラは話したまま、レンズだけ近づけます。 また、ヘビなどの種類によっては危険な生物を安全な距離から撮影できます。 Laowa Probe Lensを利用してユニークな映像が記録できます。 例えば誕生日ケーキのろうそくの間をスライドさせれば、他のレンズには真似できない迫力のある映像が撮影できます。

LuDela(ルデラ)はリモコンでオンオフできるキャンドルです。タイマーオフなどの機能もあります。 使い方 LuDela(ルデラ)はキャンドルです。蝋燭風に見えるガス灯ではなく、パラフィンを燃焼させています。なぜ電気スタンドではなくロウソクなのか、どういう時に役立つのか・・。 それはムードを作りたい時です。あるいはレストランのように、単に食事の時につけるというのもいいでしょう。 ロウソクを眺めて心を落ち着かせるのも一つの使い方です。 しかしLuDelaが普通のろうそくと違うのは、電子制御されていることです。タイマーを設定しておけば、時間かたつと自動で火を消すことができます。ファンが回転して風を吹きかけることでろうそくの灯を消してくれます。 リモコンも付いています。消すだけでなく、リモコン操作でロウソクに火をつけることができます。 転倒センサーも付いており、傾けると火災を防止するために自動で

hifold (ハイフォールド)は、折りたためるコンパクトなチャイルドシートです。 簡単に持ち運べるので、タクシーやレンタカーといった自分の車でないときに便利です。 使い方 従来のチャイルドシートは大きくて持ち運びが大変でした。 このhifold (ハイフォールド)ならば、コンパクトな上に折りたためるので、持ち運びが簡単なのです。 hifoldには前身となったプロジェクトが存在します。2015年にIndiegogoに登場したmifold(マイフォールド)です。

BedJet 3(ベッドジェット)は、ベッドを左右別々の温度に設定するための家電です。 使い方 こちらの女性、ベッドを涼しくして眠りたいと語っています。しかし・・・ 実は旦那は悪魔で、熱いほうがいいと言っています。 エアコンの温度を設定しようとしてもうまくいきません。 温度を高く設定するとこの女性側が熱く・・ 温度を低く設定すると、今度は悪魔の側がさむがってしまいます。 その問題を解消すべく作られたのが、BedJetです。BedJetはベッドの左右それぞれで温度を個別設定できる、というものです。 快適な温度というのは人によって異なります。エアコンと違ってバラバラに温度設定することで、エアコンの温度でもめずに快適に眠ろうという意図です。 BedJetはベッドのマットレスに空気を送り込んで温度調整をします。本体はベッドの下に設置します。 今回のBedJetは3という名前がついており、3代目にな