Qubii (キュービー)は、充電中にiPhoneのデータを自動的にバックアップしてくれるアダプターです。開発元は台湾です。 使い方 道を歩いていて、iPhoneを落としてしまうことがあります。 そして、残念ながら壊れてデータを取り出せなくなってしまうこともあります。でも、データをバックアップするには手間がかかります。 このQubii (キュービー)ならば、充電中にデータを自動的にバックアップしてくれるので手間がかかりません。使い方は簡単です。本体をACアダプターのUSBに差し込み、iPhoneのlightningケーブルは、反対側のlightningコネクタに差し込みます。 後は通常通り充電するだけで大丈夫です。 USBが付いているので、パソコンに接続して、すぐにデータを取り出すことができます。 では仕組みです。このアダプターはmicroSDカードを内蔵することができます。データはこのカ

Moon Pod(ムーンポッド)は、まるで無重力のリラックス感を得られるビーンバッグチェアです。 使い方 Moon Podの中に入っているのは、高密度のカスタムメイドマイクロビーズです。 このマイクロビーズにより、Moon Podの上に乗ったとき、体重による重圧がほどよく分散され、またマイクロビーズとの摩擦により、上に持ち上げられているような感覚を得られます。このため、腰や首への負担が軽減されます。 まるで水に浮いているようなリラックス効果を得ることができます。 使い方はその日の気分に合わせて変えることができます。ソファーのように腰かけたり、 そのままベッドに使ったり、 PCをブラウズする際の椅子として使ったり。 生物力学的にベストな姿勢とされる角度135度の姿勢も、Moon Podなら実現できます。 サイズは、高さ56インチ(約142cm) x 幅22インチ(約56cm) x 奥行き22

Arrim ONE(アリムワン)はスマホを使ったメジャーです。天井や窓、手の届かない場所も計測できます。 使い方 昔ながらのテープメジャー・・。 壊れにくく、応用が利くので便利です。ただし測りたい場所によっては不便な場合もあります。テープ部分をピンと張らなければサイズが不正確になってしまいます。 一方でレーザー距離計ならばテープのたるみなどはありません。簡単かつ正確に長さを測れます。 ただし壁のような、何らかの跳ね返るものが必要です。跳ね返るものがない、もしくは設置できない場合は使えません。 そこで作られたのが、Arrim ONE(アリムワン)です。 Arrim ONEはスマホに取り付けて、専用アプリとセットで使います。 例えば直線の長さを測りたい場合、画面中心のカーソルを測りたい場所の始点に持っていきます。ここでボタンを押し、始点を記録します。 その場で自分の向きを変えて、もう一つの端に

GoSun Fusion(ゴーサン・フュージョン)は、太陽光で料理するアウトドアグッズです。 使い方 2015年、開発元GoSunが作ったのが初代GoSun Grill。太陽光を使って屋外で料理するための器具です。

そしてAirPlusは「コンセプトステージ」とIndiegogo上で表示されています。試作品ができている場合は「プロトタイプステージ」となりますが、そういった試作品を作る前の段階がコンセプトステージです。 コンセプトステージだからだめだ、というわけではもちろんありません。ただしお金を出す側のリスクは、試作品ありの場合よりも高くなります。そこを事前に認識しておく必要があります。 例えば実際に作ろうとしたらサイズが大きくなってしまったとか、そもそも技術的に無理だった、コストが想像以上に上がってしまったなどです。 今回の場合、技術的に不可能ということはないと思います。Lightning接続機器にはMFi認証が必要ですが、それもできないということもないと思います。 ただキャンペーン価格とはいえ、本体価格$19(約2,100円)というのが、製造原価割れするのではないか?という危惧を筆者は持ちました。

Bully Buddy(ブリ―バディ)は、犬用のスティックを安心・安全に固定することができるホルダーです。 使い方 噛み癖のあるワンちゃんにとって、おやつのスティックは大のお気に入り。 安心して噛み続けられるのはもちろん、最近では歯磨き機能もあるスティックも販売されており、飼い主さんにとっても便利なアイテムと言えます。 しかし、ワンちゃんにスティックをそれ単体だけで与えてしまうと、誤飲につながることもあり、リスクがないとは言えません。 そこで、スティックをしっかり固定できるBully Buddyの登場です。 プラスチックや耐久性のあるゴムを素材としたBully Buddyが、スティックをしっかりと固定し、外れないようにしてくれます。これがでっぱりとなって、スティックをそのまま飲み込んでしまうリスクがありません。食洗器で洗うことが可能なので、衛生面でも安心です。 サイズには2種類あります。2

Bradley(ブラッドリー)は、針の代わりの金属製のボールをさわることで時間がわかる、ユニバーサルデザインの腕時計です。 使い方 発案者はアメリカの企業で、この商品自体はこれまでにKickstarterですでに発表されています。今回はそのニューモデルのプロジェクトです。 何と言ってもこの腕時計の特徴は、時・分の針がないことですよね。針の代わりに埋め込まれたボールが時刻を表します。 さらに文字盤の目盛も立体的になっていることで、視覚的にも時間はわかりますが、暗い場所などでもさわることで時間がわかるんです。 文字盤の外側のボールが時針を、内側にはめ込まれたボールが分針の役目をしています。発案者いわく、人は今が何分か、ということを確認する回数が多いのだそうです。 そのため通常の時計とは逆に、分数のボールはさわりやすいように内側に配置されています。普通なら分針のほうが長く、外側になっているところ

Monkey Grip(モンキーグリップ)は、取り付けや取り外し、そして再利用をとてもスムーズに行えるジェルグリップです。オーストラリアのパースで開発されました。 使い方 Monkey Gripは、なんと全長5メートルという大容量。好きな長さに切って、好きなように使うことができます。 通常の両面テープと同じように、貼り付けたい場所に貼り付けだけ。スマートフォンや鍵のフォルダーにしたり、 キッチン用具や、 タブレット、 植物の鉢を壁に取り付けたり、 壁に絵画を飾ったり、 さらにはラグマットや、 椅子の固定にも活用できます。 また、Monkey Gripは、取り外した後、温水で洗って乾かせば、もう一度使うことができます。 ジェルテープというシンプルなアイテムですが、さまざまなシーンで活用できるうえ、再利用可能という点がポイントです。 まとめ お値段は22オーストラリアドル + 送料6オーストラ

USB93は、根元で90度曲げられるケーブルです。USB/Lightningケーブルの根元が破れる対策として考案されました。 使い方 スマートフォンを充電するときに使うUSBケーブル、頻繁に抜き差ししたり、置き場所によっては根元で曲げたりすることがあります。 バッグのような狭いところで充電しようとするとケーブルが折り曲げざるをえなかったり・・・。 そうするとどうしても付け根の部分に力が集中し、ケーブルが切れやすくなってしまいます。 もうそんなケーブルはやめだ、と開発元は言います。 そこで生まれたのがUSB93です。USB93は通常のMicro USBケーブルと変わらないように見えます。 しかし実は、ケーブルの根本の部分で90度折り曲げることができます。 もちろんまっすぐのケーブルとしても使えます。L字型に曲げるのが左右2方向、それとストレート配置の3種類を一つのケーブルで行うことができます

Ruth Bader Ginsburg Action Figureは、アメリカの最高裁判所裁判官ルース・ギンズバーグさんのフィギュアです。 使い方 デザインスタジオFCTRYは、これまでにいくつかアクションフィギュアを作り、Kickstarterに載せてきました。ただし普通のフィギュアと違って映画やアメコミ、芸能人ではなく、「ある種の有名人」というところが特徴です。 たとえば2015年にはヒラリー・クリントンさんのアクションフィギュアを作りました。大統領選挙に出る前の時でした。 Hillary Clinton Action Figureは、文字通りヒラリー・クリントン氏のフィギュアです。アクションフィギュアなのでポーズもつけられます。ロックマンXの公式フィギュアを作った人が以前キックスターターにいましたが(こち... あるいはマハトマ・ガンディ、アインシュタイン、フロイト、ニコラ・テスラ、

そして今回のProPoint(プロポイント)は、再び小型マウスに戻ってきました。 ProPointがこの形状をしているのは持ち運びが便利なこともありますが、一番の目的は手の負担を和らげることです。指でつまむような使い方になります。 ProPointの開発元によれば、通常のマウスだと手首に負担がかかると言います。手を横に平べったく置きつつ、手首の部分だけ持ち上げることになります。 そのため人によっては手首が痛くなる・・・。 そこで考えたのが、ペンを持つようにマウスを持つ、という方法です。ProPointは指先でつまんでいるように見えますが、実はペンを持つときの姿勢に近くなっています。 マウスを持つときと違い、手首の部分が持ち上がりません。そのため手首の負担が下がる、ということが狙いです。 最大の狙いは手の姿勢ですが、もちろんコンパクトというのもメリットです。飛行機の中のように狭い場所で操作す

PLICO_Woodblocks(プリコ)は、木製レールを組み立ててボールを転がすおもちゃです。カテゴリ「Quickstarter」のプロジェクトです。 使い方 PLICO_Woodblocks(プリコ)は非常に単純です。袋の中にブロックが入っています。 ブロックを並べてコースを組み立ててます。 組み立て方は自由です。気の向くままにできます。どのように組み立てても、おおむね動きます。 出来上がったら一番高いところから金属球を投入すると・・ ボールが転がっていきます。 要はこれだけです。いろいろなコースを組み立てて、ボールを転がし、うまくゴールまで行きつくか鑑賞するという、ちょっとしたおもちゃです。 このPLICOはQuickstarterというカテゴリで作られたプロジェクトです。Quickstarterとは、プロジェクトを気軽に立ち上げて、クリエイティブなことをもっと楽しもう、という新しい

子供のいる家では一度はおもちゃの乗り物を買いますが、大きくて場所を取るし、子供は成長が早いのですぐに使わなくなりますよね。買い替えのたびにお金がかかるしゴミも出てしまいます。 そんな問題を解決してくれるのが、自由に形状をカスタマイズできるバイクキット、Infento(インフェント)です。 使い方 Infentoは子供の成長に合わせてパーツを組み合わせられるバイクキットです。 対象年齢は0歳から14歳までです。 例えば幼い子どもはカート型から遊び始めて、体が大きくなった後はスケートボード型やバイク型などの本格的な乗り物として楽しめます。 Infentoは子どもが一から組み立てるので、想像力や思考力を高めます。 組み立てには他人との共同作業が必要なので、コミュニケーション能力が身に付きます。 また子供は組み立てを通じて技術を学べます。 こどもはその後の人生でInfentoを組み立てた技術や経験

そして2018年、同じ開発元から今回のBeeline Moto(ビーライン・モト)が登場しました。オリジナルのコンセプトは引き継いでいますが、今回はバイク用となっています。 Beeline Motoは円形をした小型のグッズです。コンパスをイメージしています。 これをバイクのハンドル部分などに取り付けます。充電が必要なので、着脱はひねるだけで簡単に行えるようになっています。 昨日は非常にシンプルです。スマホアプリで目的地を入力します。 そしてバイクで走ると、方角を示してくれます。向きだけで地図は表示されません。シンプルにするために、矢印表示だけになっています。 方向の表示モードは二つあります。一つ目のルートモードは、交差点でどちらに曲がるべきかを表示してくれます。右に曲がるのならば矢印が右向きになります。 もう一つのコンパスモードは、最終目的の向きを表示します。このモードでは、次に曲がる交差

Ovis (オービス)は、歩くだけでついてくる自走式スーツケースです。 使い方 従来のスーツケースは、タイヤは付いているものの、自分で引いて歩かなくてはなりませんでした。このOvis(オービス)は自走式の上に、持ち主についてきてくれるのです。 行く手をさえぎられても大丈夫です。 このように避けて通ってくれます。 Ovisは機械学習による画像認識で人を検知しています。これにより人との衝突を避けて自走してくれます。ただ画像認識である以上、完璧にというわけにはいかないと思います。ただし自動車と比べるとはるかに低速です。 付属するリストバンドを腕につけておくと、スーツケースから2m離れただけで知らせてくれます。 もちろんスーツケースとしての機能は十分です。34リットル入りますので、1週間の旅行でも大丈夫です。 スマホに専用のアプリをダウンロードすれば、さまざまな機能が使えます。スーツケースの重量が

LIMBO(リンボー)は四時間ものあいだ、延々と回り続けるという独楽です。ただしこれを独楽といっていいのかどうかは謎ですが・・・。 使い方 キーホルダーに着けてある銀色の円盤、これがLIMBOです。 キーホルダーから外して土台の上でLIMBOを回転させました。ここまでは普通の独楽です。時計は13:09と表示しています。 LIMBOはそれからもずっと回り続けています。時計は13:17、回し始めてから8分経過しています。コマとしてはかなり長いほうですが、これぐらいなら可能です。筆者がKickstarterで手に入れた独楽でも6分回せました。 しかしLIMBOはさらに回り続けます。時計は13:33を表示しており、回し始めてから24分も経過しています。何かが変です。 なんだこの独楽は・・? ということで、人が集まってきました。 さらにコマを止めずにジャンプさせて・・・ 手のひらで回し始めました。普