「Kinect」から「Windows 8」に至るまで、Microsoftはジェスチャ認識がユーザーインターフェースの未来であることを指し示してきている。 同社の研究者らは現在、「Digits」という新たなプロジェクトにおいて、ジェスチャに基づくユーザーインターフェースの正確さや機動性の向上に取り組んでいる。 米国時間10月9日に公開されたプロトタイプシステムは、ユーザーの手首に装着するセンサを使用し、ユーザーの手の位置を3次元で認識するとともに、それをソフトウェアに対するコマンドへと変換するようになっている。 同システムでは、個々の、あるいは連続的なジェスチャを用いてソフトウェアを操作できるようになっている。例を挙げると、ピンチアウトというジェスチャはドキュメントの拡大だと解釈される。また必要に応じて、Digitsを制御する人間の手の動きをディスプレイ上に表示することもできる。 Micro
ドイツで中国から輸入されたとみられる冷凍イチゴを食べた1万人を超える子どもたちが、下痢やおう吐などの症状を訴え、ドイツの保健当局は冷凍イチゴが原因の集団食中毒と断定し、感染の経路などを調べています。 ベルリンなどドイツ東部で、先月下旬から今月にかけて、子どもたちを中心に1万1000人以上が下痢やおう吐などの症状を訴え、ドイツ国内では過去最大規模の集団食中毒となりました。 感染源を調査しているドイツの研究所は8日、子どもたちが通う学校や保育所の給食で出された冷凍イチゴからノロウイルスが検出されたことから、このイチゴが食中毒の原因と断定しました。 イチゴを冷凍する前の加熱処理が不十分だったことが、食中毒につながったとみられています。 また、ドイツの複数のメディアは、流通関係者の話などからこの冷凍イチゴは中国から輸入されたものだと報じています。 今回の集団食中毒を受けて、ドイツでは地元の消費者団
Vサインの間にすっぽり収まっているのは、超小型ボディのトイムービーカメラ「CHOBi CAM Pro2 with Night Vision」。横45mm×縦22mm×奥行き19mmという驚きのミニサイズは2つの世界最小も実現! ひとつは、解像度1920×1080pixの動画が撮影できる「フルHD解像度の動画撮影に対応したカメラとして世界最小(※)」であること。動画も静止画もトイカメラ独特の8mフィルムカメラ風のアナログチックな仕上がりで、味のあるアーティスティックな動画を特殊フィルターなしで手軽に撮影することができます。 もうひとつは、明かりがまったくない真っ暗闇でも撮影できる「赤外線暗視撮影に対応したカメラとして世界最小(※)」であること。赤外線撮影モードをONにすると、レンズ周りに配置された5つのLED赤外線ライトが対象物を照らすことで、手軽に撮影ができるというもの。 しかも、使い方は
日本自動車工業会(自工会)は、自動車やバイクの魅力を若者に伝えるイベント「お台場学園祭」を10月6〜8日と13〜14日の計5日間に渡って開催している。”若者のクルマ離れ”が指摘される中、自動車メーカー側から若者に近づこうとする取り組みだ。 イベント初日には国内自動車メーカーのトップが勢ぞろいし、開会式や学生とのトークバトルに出席した。最近は中国デモの影響やエコカー補助金切れ後の対策など“お堅い”話が多い自動車メーカーのトップ達だが、この日ばかりは学生を前にデートに乗るべき車の話から、学生時代に乗っていた車の話など笑いの絶えないトークを繰り広げた。以下に各社長のコメントを抜粋した。 豊田章男・トヨタ自動車社長に聞くデートに乗る車とは 「どんな車で迎えに行っても笑顔で乗ってくれる彼女を探したい。トヨタだったらパッソかヴィッツ。間違っても(レクサスブランドのスポーツカー)LFAでは行かない。
ムダを生む大きなものの1つは、国と都道府県、市町村という3層構造の行政間での役割分担の不明確さや、国・自治体と民との役割分担の意識のなさなどだろう。 国と地方の行政経費(歳出総額)は年間約160兆円にも上っている。その内訳は、国は66兆円、地方は94兆円といったところだが、我々はその中に18兆9000億円のムダがあるとさえ試算している。 例えば国の役割とは何か。外交、防衛や経済政策、金融政策、社会保障の基本政策などだろう。ところが、国が個人の生活に近い内政的業務まで受け持っているものが少なくない。 ハローワークなどもその1つ。「広域的運用が必要だから」と言って国が運営しているが、実際にはそんな風に行われていない。本来、求人の掘り起こしや休職者支援などはきめ細かい作業が必要で、都道府県などの現場により近いところがやればいい。そんなことが効率を損ない、ムダを生み出している。 国が地方財政補填の
作家の値打ちは読者の数で決まるものではありません。しかし、ひとりの作家の作品が45の言語に翻訳され、単に名前が通っているというだけでなく、本当に読まれ、愛され、多くの人を楽しませ、また多くの人を救い、励ましているという事実は、決して無意味ではないでしょう。 毎年、国際交流基金は、学術や芸術などの文化活動を通じ、日本と海外の相互理解に貢献した個人や団体に対して「国際交流基金賞」を授与しています。過去には宮崎駿さん、平山郁夫さん、小沢征爾さんも受賞しています。40回目となる本年2012年の受賞者には、作家の村上春樹さんなどが選ばれました。 本日2012年10月9日、六本木アカデミーヒルズにて授賞式が行われました。記事冒頭の言葉は、村上春樹さんゆかりの人物として登壇した東京大学大学院教授・柴田元幸さんによる村上春樹さん紹介スピーチの一節です。柴田元幸さんと村上春樹さんは『翻訳夜話』などの共著があ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く