世界各地の建築家が周囲の自然の美に溶け込む建造物を建てている。 南アフリカの自然保護区の中には、現代的な家が隠れている。 ヨーロッパにある土と芝生の家は、上空からは見分けがつかない。 「House of the Big Arch(ハウス・オブ・ザ・ビッグ・アーク)」と呼ばれるこの家は、南アフリカの自然保護区の中に隠れている。 Insiderで以前報じたように、この家はヨハネスブルグに拠点を置く建築事務所フランキー・パパス(Frankie Pappas)が、所有者からの周りを取り囲む砂岩の崖や手付かずの森をそのままにしてほしいという要望を受けてデザインした家だ。信じられないことに、家を建てる過程で木は一切伐採されていないという。 景観を損なわないように、この家には幅が11フィート(約3.4メートル)しかない場所もある。また、人里離れた場所にあることから、オフグリッドになっている。