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2007年8月10日のブックマーク (7件)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。 なりたい自分か? やりたいことか?

    Lesson359 なりたい自分か? やりたいことか? 「将来の夢は?」 なんて聞かれて答えるとき、 あなたは、どっちを答えていますか? 将来自分が「やりたいこと」か、 それとも、「こうなりたい」という自分の理想像か? どっちも同じなんじゃないの、 と思うかもしれないけど この二つ、似ているようで、かなり違う。 「自己実現って、<こうなりたい>でしょ、 <これをやりたい>とは違うんです。」 友人にそう言われ、 あらためて、はっ、とした。 自己実現というのは、<こうなりたい私>。 たとえば、きれいになりたい、 学校の先生になりたい、 独立して自分の腕でっていけるようになりたい、 強くて優しい人になりたい、 英語がしゃべれるようになりたい‥‥などなど、 内容は人さまざまでも、 いきつくところ、つまりは「自分」で。 だけど、「これをやりたい」っていうのは、 ちょっとちがう。たとえば、 世の中の

  • 福耳コラム - ものにはなぜ価値があるのか?の巻「女子大で講義する余談の多い経営学 #8」

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    kiku-chan
    kiku-chan 2007/08/10
    真面目にものづくりをやっている人ほど、「外的整合性は所与のものであり勝負は内的整合性でつけなければ」という思い込みの罠にはまっちゃうことが時にままあります。
  • 阿久悠をも唸らせた半田健人の歌謡曲鑑賞術(阿久悠追悼に変えて) - てれびのスキマ

    7月28日、NHK総合で放送された「通(つう)」という番組に、生前の阿久悠が出演していた。相変わらず情熱的だけど、随分年老いたなあという印象だったから、その直後に訃報を聞いた時はなんだか複雑でショックだった。 「歌謡曲」をテーマにしたこの回では、「タモリ倶楽部」等でもマニアっぷりがお馴染みの半田健人がますだおかだに歌謡曲の味わい方を指南するという体で、それを別室(というかVTR)で阿久悠が聞き、半田健人の味わい方についてコメントするという流れで構成されている。 「まだ23歳でしょ?」というますだおかだに対して半田は「リアルタイムっていうのは油断してるんですよ!」と返し、「歌謡曲の正しい聴き方(僕流の)」をレクチャーしていく。 ●歌詞カードを欠かしてはならない! ●作詞・作曲・編曲者の事前チェックは礼儀。知らないと曲に失礼! ●歌詞カードで見た上でなおかつ、ヘッドフォンで聴く。 ここで、阿久

  • 学習や経験の力をなめてはいけない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 あいかわらずマーク・S・ブランバーグ『能はどこまで能か―ヒトと動物の行動の起源』を読んでます(もうすぐ読み終わります)。 すでに、 失敗するための時間教えてもらう? それとも、学ぶ?天才のひらめきのベールの向こうにあるもの といったエントリーで紹介してきたこのですが、人間を含めた生物の発達と学習、そして、能や生得的性質、行動とそれぞれの種に特有な環境との複雑で相互作用しあう関係性についてとても興味深い示唆をしてくれます。 特に、人の行動の観察からデザインを考える、という人間中心設計について日々考えている僕にとっては、この行動主義的な生物学の研究にはすごく得るものが大きいのです。 特有の環境における体験が特有の性向を生じさせるこのを読んでいて、何より学ばされるのは

  • 安倍首相はなぜ空気が読めないのか。:東京23区「外」通信

    自民の歴史的惨敗、民主の大躍進となった参院選。29日夜、 私は東京選挙区で初当選した川田龍平氏の事務所で取材、 その後明け方まで大手町の社で紙面づくりを手伝っていた。 川田氏の「いのちの演説」は非常に好評で(私も感動してしまっ た)、その話もアップしたいのであるが、ひとまず安倍首相のズ レっぷりなど、直接取材はしていないが気になることがあるの で(産経の記者とはいえ)勇気を振り絞って書いてみる。 安倍首相は「これまで進めてきた美しい国づくりは、基的には 国民の理解を得られていると思う。その方向で進んでいくことが (政府与党への)信頼回復につながる」と話しているが、この期に 及んで気でそう思っているのだろうか?。常識的に考えると、 理解を得られているのならば、こういう結果にはならないはずだ が・・・ さらに、「反省すべき点は反省し、人心を一新せよと言うのが国

  • *minx* [macska dot org in exile] - 「女性も男性のように昇給や昇進を要求すべきだ」という指摘の罠

    見逃していたけど、数日前の Washington Post に「Salary, Gender and the Social Cost of Haggling」(07/30/2007) という記事が。男女の賃金差の原因の一つとして最近よく聞く「女性より男性の方が積極的に昇給や昇進を要求するから」という仮説について、カーネギーメロン大学の経済学者 Linda C. Babcock らがいくつかの検証をした。記事によれば、女性労働者は男性労働者より平均で23%低い賃金を受け取っており、学歴や経験が同等の男女だけを取り出して比べても女性の賃金は11%も低いという。 Babcock らはまず、「3ドルから10ドルまでの間の」謝礼を約束したうえで男女の被験者に簡単なゲームをしてもらい、そのあとで「謝礼は3ドルでいい?」と聞いたところ、より多くの謝礼を要求する割合は男性が女性の8倍も多かった。次に、謝礼

    *minx* [macska dot org in exile] - 「女性も男性のように昇給や昇進を要求すべきだ」という指摘の罠
  • 増税してその利益を享受するのは誰なのか。 - ひつじうら

    「消費税7−8%必要」 政府税調、石・元会長 改革論議後退を懸念 わたしはこの先の年金制度を考えると、ある程度の増税は必要であると考えています。しかし増税を考える前に歳出を減らすことを考えないと、数年後にまた増税策を打たなければならない状態になるのは目に見えているわけで。 社会保険庁のように、ろくに仕事をしないで人並以上の給料をもらっている公務員が大勢いることを考えれば、まずそのへんから切り崩していくのが道理だと思います。 年収300万の人より、年収1200万の人の方がよっぽど収奪されている時代 単に、1200万円の人材が、探しても、探しても、探しても、見つからず、あるいは、見つけられても、自社に来てもらえないから、仕方なくそこらへんにいくらでもいる300万円の人間を代用に使っているだけなのである。 ぶっちゃけ、300万円の人間は、企業内部で、リプレイサブル(代替可能)な人間だと思われてい

    増税してその利益を享受するのは誰なのか。 - ひつじうら