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ブックマーク / www.1101.com (15)

  • 5 ふわっと「アメリカが嫌い」な気持ち。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

    メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

    5 ふわっと「アメリカが嫌い」な気持ち。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 細野晴臣を褒めたりない。

    音楽家の細野晴臣さんは、 ’80年代の音楽のおおもとをつくってきました。 それなのに、なぜか、いつもスポットライトから 外れたところへ行ってしまうのです。 糸井重里は気づきました。 「細野さんを、俺たちは褒めたりていない!」 そこで、こうしちゃおれないと しりあがり寿さん主催のイベント 「さるハゲロックフェスティバル’23」のステージに 細野さんをお招きし、3人で’80年代を振り返りました。

    細野晴臣を褒めたりない。
  • 福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    震災から5年が経とうとするある日、 1通のメールが届きました。 ちいさな縁はつながって、 福島第一原子力発電所のなかを 視察できることになりました。 約3時間の視察。 そこで、見たこと、感じたこと。 すこし長いレポートになりました。 担当は、ほぼ日の永田です。 福島第一原子力発電所がどういう存在であるかは 見る人の立場や考え方によって、 さまざまに変わってくるのだと思う。 事故のあった原子炉として語られることもあるし、 ある思想の象徴としてとらえる人もいる。 そこに好きとか嫌いとかの感情や、 是か非かみたいな主張が交ざると、 さらに複雑な見え方をすることになる。 福島第一原子力発電所は、いわば多面的な存在で、 だからこそ、それについてなにか書くときは、 なんとなく前置きや注釈を添えなければならず、 そこが、すこし、ややこしい。 昨年の11月、糸井重里と、 原子物理学者の早野龍五さんとともに

    福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • Lesson477「働きたくない」というあなたへ - ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson477 「働きたくない」というあなたへ 不況のせいか、 私たちが良いモデルを示せなかったせいか、 「働きたくない」 という学生に、たまに出会うことがある。 「やりたいことがみつからない」のではない、 なにか社会に拒否感があるわけでもない。 ただ、はなから仕事に意義を見出せない、 いや、まったく魅力を感じない、 という風だ。 もちろん、それは、ごく一部の若者だし、 多くは、仕事に意欲を持ち、 日を変えたいという大志を抱いている人もいる。 生き方はその人の自由だし、 「働きたくない」というのも、その人の自由だ。 ただ、はなから仕事に意義を見出せない若者は、 男子にも、女子にもいる。 男子は、将来の目標は「結婚」だと言う。 具体的に結婚したい相手がいるわけではないし、 まだ社会にも出てないのだけれど、 「結婚」を目標にがんばりたい、 仕事は、はなからそえもの、というか、 幸せな家庭

    kiku-chan
    kiku-chan 2010/02/16
  • <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ほんとに成功する法則。 2009-08-03 お、ひさしぶりだな。 元気だったかい。 そうか、元気でなんか読んでるのかい。 ビジネスを中心に読んでるのか、ふーん。 ビジネスっていうのは、 なんだか要するに「成功」について書いてあるみたいだね。 「成功」した人や会社の例を研究したり、 その「成功」にどういう新しい発見があったかとか、 「成功」するには、おれのようにしなさいとか、 だいたいは、そういうテーマだよ。 いろいろあるけど、「成功」がテーマなんだよな。 でさ、「成功」って、 これまた法則があるんだよな。 いわゆる「成功の法則」というものは、あります。 たしかにあるんだよ。 教えろ? 言われなくても教えるよ。 すぐ教えちゃう。 これさ

    <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム - <世のお父さんは、みんな卑怯だった>

    <世のお父さんは、みんな卑怯だった> 「世のお父さんは、みんな不良だった」のだけれど、 それはすべて自分の証言によるものである。 「悪いことはさんざんやった」と、 うれしそうに言うけれど、 どうしてそれが自慢そうに語られるのだろうか。 「不良だったおとうさん」たちは、言いたがる。 社会に怒っていた、 曲がったことだけはしなかった、 弱いものいじめだけはしなかった、 いいことと悪いことの区別ははっきりしていた、 悪いことはしても下品にならないようにしていた、 他人を裏切ることだけはしていない、 自分にウソをつかなかった、 だまされることはあってもだましたことはない、 馬鹿がつくくらいまじめだった、 シャイだから表には表せないけれど優しかった、 人の見ていないところで切磋琢磨していた、 基的なルールはきっちり守っていた、 人間としての怒りを持っていた、 最低限の勇気を持っていつも戦っていた

    kiku-chan
    kiku-chan 2009/02/25
    <世のお父さんは、みんな卑怯だった>
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム-公平と不公平について

    <公平と不公平について> このへんのことを書くと、 何かあったんですか、と後でよく訊かれるんだけれど、 「ないです」と、まず、言っておきます。 ずっと長いこと、会ったことのない大勢の人たちと、 会話をし続けていて、 「いつかこういうことを書こうかな」と思っていたことを、 いま、書きはじめてみただけです。 ま、うまく言えるかどうかわからないけれど、 とにかく書きだしてみます。 「全員が満足する結論なんてないよ」とは よく言われることだけれど、 やっぱりできることなら、 みんなが満足しているほうが、 自分にもみんなにも気持がいい。 清らかな瞳で、「この恋が実りますように」と お祈りしている乙女がいたら、 「ああ、うまくいくといいな」と、思ってしまうけれど、 彼女の願いが実現したら、 同じ男性に恋をしている他の乙女だかおばさんだかの願いは、 叶わないということになってしまう。 この寒い今ごろって

    kiku-chan
    kiku-chan 2008/01/28
    "言ってくるのは、「そういう人が読んでいたら傷つくぞ」という他人からの忠告だ。"  いますね、こういう“他人”。 必要なのは発する言葉に対する覚悟か
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。  好きなことを仕事にしますか?

    Lesson373 好きなことを仕事にしますか? たとえばイチローのように、 大好きな野球をやって、 それがそのまんま自己表現になり、 そのまんま仕事になり、お金も入ってきて、 それで素敵な異性も引き寄せて幸福な家庭をつくる そういう生き方に、私は、 ずいぶん長い期間とらわれていたように思う。 若者をあおりもした。 「好きを仕事にしよう」と。 でも、 「好きなこと!=アイデンティティ!=仕事!=幸福!」 が自然につながる! みたいな生き方は、 実はそうとうハードルが高いものなんじゃないだろうか? もしも野球と別の分野に「女イチロー」がいて、 好きなことが自己表現になり、 仕事になり、 まではいっしょだが、 海外に羽ばたく時点で、 恋人は仕事を辞めてついてきたろうか? 女イチローのやりたいことを全面的に支えるか? 以前このコラムで、 「自己表現と自立と幸せになること」は別、 という話をしたと

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。自己表現と自立と幸せになること

    Lesson367 自己表現と自立と幸せになること おとなの進路を考える インターネットのラジオ番組を担当して1年になる。 いろいろな人の就職観にふれて あらためて思うのは、 「社会に出てからのことは、 社会に出てみないとわからない」んじゃないか、 学校の中にいて、あれこれ画策した夢は、 実社会にすえてみて、そぐわないばかりではなく、 「働くとは何か」という肝心なことへの目を鈍らせ、 へたすると足元をすくわれかねない。 とくに、 自己表現と自立と幸せになることは、 かなり違うものだが、 まだ社会に出る前の考えでは、 ものすごく混線しやすいのではないか、ということだ。 ちょうど今、 ラジオ「おとなの進路教室。」でオンエアしている コピーライターのSさん29歳は、 大学生のころ、自主映画をとっていた。 そこから思い描いた進路は、ドキュメンタリーを撮ること。 就職氷河期にもかかわらず、 テレビ

  • ほぼ日刊イトイ新聞ー「ソーシャル・ウェブ」座談会

    「2.0」とか、「ロングテール」とか、 最近のインターネットは なにかと難しそうで、タイヘンらしい。 でも、滑川海彦さんの『ソーシャル・ウェブ入門』には そのあたりのことが わかりやすく楽しげに、書かれてるんです。 そこで、糸井重里、滑川さん、 日経ビジネスオンラインの 山中浩之副編集長が集まって、座談会をやりました。 「グーグル」だとか、「ミクシィ」だとか、 いろいろ便利になってるのは、たしか。 だけど、ホントにおもしろいことって、どこにある? しゃべりにしゃべって、6時間。 そのうち、レコーダーが回っていた 約3時間ぶんのおはなしを ぎゅーっとまとめて、お届けします。 ※なお、この鼎談のようすは、山中さんが副編集長をつとめる 日経ビジネスオンラインでも、ほぼ同時に連載中です。 「ほぼ日」バージョンとはまたちがった視点から 編集されていますので、ぜひ、読みくらべてみてくださいね。

  • HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。

    そうです。つまり、宮さんによれば、 「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 ということなんですが、 この話を事務所のみんなにしたところ、 ものすごく感心されまして。 せっかく岩田さんがいらっしゃってることだし、 あの宮さんの発言の意図と、岩田さんの分析を くわしく聞かせてもらえたらなと思うんですが。

    HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。「対価」という発想

    Lesson360 「対価」という発想 関心が内向きなあまり、 自分への関心でイッパイ・イッパイの若者が、 将来の夢と言われて語るのは、 「なりたい自分になる」という自己実現願望で。 悪くはないんだけれども、 それって行き着くところ、つまりは「自分」。 もうちょっと視野を広げられないものかしら、 というようなことを先週書いたら、 研修の講師として企業の社員を育成したり、 「若手社員向け研修プログラム」を開発している人から こんな現場の声が届いた。 <得ていくというキャリア・プラン> 「Lesson359 なりたい自分か? やりたいことか?」 研修でよく話題になるテーマで、 とても興味深かったです。 研修を受けにくる若手社員と話していて感じるのは、 なりたい自分も、やりたいことも、 <自分が獲得する>という視点で考えている ということです。 「なりたい自分」は、 「獲得したい自分の地位、評判

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。 なりたい自分か? やりたいことか?

    Lesson359 なりたい自分か? やりたいことか? 「将来の夢は?」 なんて聞かれて答えるとき、 あなたは、どっちを答えていますか? 将来自分が「やりたいこと」か、 それとも、「こうなりたい」という自分の理想像か? どっちも同じなんじゃないの、 と思うかもしれないけど この二つ、似ているようで、かなり違う。 「自己実現って、<こうなりたい>でしょ、 <これをやりたい>とは違うんです。」 友人にそう言われ、 あらためて、はっ、とした。 自己実現というのは、<こうなりたい私>。 たとえば、きれいになりたい、 学校の先生になりたい、 独立して自分の腕でっていけるようになりたい、 強くて優しい人になりたい、 英語がしゃべれるようになりたい‥‥などなど、 内容は人さまざまでも、 いきつくところ、つまりは「自分」で。 だけど、「これをやりたい」っていうのは、 ちょっとちがう。たとえば、 世の中の

  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム 面接試験の傾向と対策とつまらなさ

    <面接試験の傾向と対策とつまらなさ> 受験に成功する方法、というものがあるらしい。 入学試験でも、就職試験でも、 「どうやったらうまく合格するか」について、 専門的に調査したり研究したりすると、 試験の「傾向と対策」がわかってくるという。 このあたりのことについて、 ぼくは特別に詳しくない人間なので、 いつも以上に「らしい」だの「という」だのと あいまいな言い方をすることにする。 「現実はそんなもんじゃないですよ」 なんて言われたら、 ああそうですかと言うしかなさそうだ。 でも、続けてみよう。 まず、試験というものがある、と。 その試験には受かりたい人がいる、と。 試験に受かるためには、 受からせてくれる人たちが「受からせたい」と 思ってくれるような対応をするほうがいい、と。 受かるための対策をなにも講じなくても受かるなら、 それに越したことはないのだが、 なにか対策を考えたほうがいいなら

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「ほぼ日」の就職論。

    就職するって、どういうこと? 働くことって、なんなんだろう? ほぼ日刊イトイ新聞では、あらためて 「就職」について考えてみることにしました。 さまざまな職業・肩書きの人たちが登場してくる、 「ほぼ日」なりの就職特集です。 『ほぼ日の就職論』という特集企画の 「まとめ」を書くことになった。 そういう立場で、 これまでのページを読み返したのだけれど、 ここに「すぐ効く処方箋」があるようには思えない。 もともとが、 職を得るためにうまく立ち回るための方法を、 否定したいと考えて、スタートした企画だ。 ただ、この連載のなかで発言してくれた人たちは、 みんな、自分のことばで、 自分の手でつかみとったことを、 飾らずに語ってくれている。 そういう意味では、どこを取っても役に立つ。 大切な糧になるような言葉が、 あちこちに落ちているとも言える。 事情やら、経緯やらを考えすぎると、 自分の歩いていく道を見

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