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2008年7月3日のブックマーク (6件)

  • 自滅する地方都市 - シートン俗物記

    コンパクトシティや公共交通機関、LRT、DMV、自転車などについて原稿まとめていたら、琴線に触れるエントリーが載っていた。 地下室のスパイダー 地方の交通問題 http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20070324 partygirlの日記 地方の人が車を買ったから、ローカル線が消えた? http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20070327 The best is yet to be.「地方って、もう終わっちゃったのかな」 http://d.hatena.ne.jp/rajendra/20070328 どれも地方と車の関わりについて述べている訳だが、id:anhedoniaさんやid:rajendraさんの書いている事は、自分にとっては実感として感じられることだ。このへん、id:partygirlさんは「地方」に対する認識が異なっている

    自滅する地方都市 - シートン俗物記
  • コンパクトシティーへ - シートン俗物記

    これは、いささか旧聞になるのだが、12/17放映のサンデープロジェクトで「理想の都市発見」というリポートが放映された。 地方都市はどこも中心市街地、特に「駅前商店街」の衰退が激しく、空洞化が進んでいる。これは、地方の郊外化と対を成しているのだが、リポートはかなり衝撃的な内容だった。取り上げられたのは秋田県湯沢町。かつて駅近くにあった病院は郊外へ移転され、お年寄りが病院へ通うには1時間に一程度のバスを乗り継いで行かなくてはならない。交通費もバカにはならない。駅近くにあった時は歩いて行くことが出来たという。問題を抱えるのは通院する患者ばかりではない。地方では病院は誘客施設として作用しているのだという。それが、駅近くから失われたらどうなるか。中心市街の衰退に拍車がかかることになる。買い物もやはり郊外のショッピングモールという流れが進み、自家用車は必需だ。高齢化の進む町民にとってはどんどん「住み

    コンパクトシティーへ - シートン俗物記
  • 自動車が日本の足を引っ張る日:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日の夜、テレビ東京で『久米宏・経済スペシャル"新ニッポン人"現わる!』という番組をやっていました。テーマは「新ニッポン人=お金を使わない20代の若者」ということで、最近よく言われる「若者の~離れ」という現象を考察するという内容。クルマに乗らない、酒を飲まない、海外旅行に行かないなどなど、若者の間で新しい価値観が生まれていることが紹介されていました。 テレビ東京はワールド・ビジネス・サテライトのような経済ニュース番組も流していますから、「最近の若い奴らはなぁ」のような感覚論を超えた議論を期待していたのですが……個人的には期待外れでした。若者の側に降りて「なぜそう考えるのか」を理解しようというよりは、「旧ニッポン人」が持っている価値観から離れることなく、終始外側から眺めている感覚といったところでしょうか。結局「新ニッポン人」を異質・異常なものとしか扱っていなかったのが残念なところです。まぁこ

    自動車が日本の足を引っ張る日:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • ハコフグマン: モノを持たない生活

    昔からモノを持たない生活が理想だった。こないだ書いた、「都会では賃貸の方が良いかも」という記事に割と大きな反響があったが、今思えばあまり一般的な内容ではなく、私自身の考えが色濃く反映していたなと思う。手狭な都会の部屋で生活するならば、できるだけモノを持たない方が豊かな暮らしを送れると前から思っていた。実際は理想にはほど遠く、部屋は荷物ややCD、レコード、DVDであふれてるけど。 だから住居を選ぶときに重要なのは、「場所」だと思うようになった。僕が今度、都会で住み処を探すとすれば、近くにレンタカー屋、コンビニ、図書館の存在があることは重要だと思う。お金や駐車スペース(都会では出先にも少ない)は無いし、車はできるだけ持ちたくないので、レンタカー屋が近くにあればいい。あとコンビニはできるだけ冷蔵庫や周りにモノを貯めたくないから重要。 最近、よく図書館を使うようになった。自宅や職場のネットから検

  • 道路財源と郊外型大規模店 - 不動産屋のラノベ読み

    郊外型大規模店は道路財源とセットで考えなきゃいけないという話です。 以下、論拠。 街はできるだけコンパクトに保ち、高齢化社会や環境保全に対応して行こうという考え方は、すでにヨーロッパなどでは常識になっています。 ところが日では、商業施設のみならず、市役所など行政機関が嬉々として郊外に移転するなど、世界の趨勢に逆行する政策が平然と行われてきました。 来るべき人口減少社会では、理屈的には郊外の開発は必要ありません。街は拡散すればするほど非効率になるし、環境に負荷がかかってしまう。今あるものを、有効活用あるいは再開発するだけで十分なのです。 郊外型大規模店は、地元の利益を吸い上げ、それを中央(東京)に持って行ってしまう - 株式日記と経済展望 コンパクトシティ推進派の私としては概ね賛成の意見です。 が、ブクマではそれほど好評を得られなかったようです。 fuktommy 政治 消費者の利益を最大

    道路財源と郊外型大規模店 - 不動産屋のラノベ読み
  • 深町秋生の序二段日記

    エコや燃料高騰で自動車が話題になることが多い。 月末となるとガソリンスタンドが大混雑する風景が、新しい郊外の風景として定着しそうだ。月が変わるたびに値上げされているのだから。先月も道路に行列の車がはみ出していて、いたるところの街道に給油待ち渋滞ができていた。 ただでさえ自殺者が多い(凶悪事件なんかさっぱり起きない平和な町だけど、とにかく自殺とひき逃げだけは毎日のように起きている)貧乏タウンだというのに、ガソリンの値上げは地元民にとってかなり痛い。なにしろ自動車がなければどこにも移動できないからだ。 かつて自動車は個人主義のアイコンであり、アメリカ的な自由を示す代表的なアイテムだった。戦後は「おれもいつかは自家用車を」と誰しもが夢を持ち、バブル期は「いつかはアウディ、いつかはパジェロ」とかに変わっていった。車はずっと成功の象徴でもあったのだ。そしてそのころになると誰もが持っているものとの前提

    深町秋生の序二段日記
    kiku-chan
    kiku-chan 2008/07/03
    地方出身なのですが、新宿から電車で二十数分の町にある大学から八王子に就職したら、地方の人のライフスタイルと一緒でびびったのだが、「ファスト風土化する日本」を読んで納得、16号がロードサイド文化の発祥地