日本国内でも2回のワクチン接種を完了しているにもかかわらず新型コロナを発症した人が報告されています。 ブレイクスルー感染、と呼ばれるワクチン接種後の感染の特徴についてまとめました。 アメリカで接種した7700万人のうち5800人がブレイクスルー感染CDCは「新型コロナワクチン接種者のうち5800人が新型コロナを発症した」と発表しました。 「5800人も!めちゃ多い!やっぱりワクチン効かないんじゃ?」と思われるかもしれませんが、ワクチン接種したのは7700万人のうちコロナに感染したのが5800人、重症化したのが396人、亡くなったのが74人ということですので、新型コロナワクチン接種者のうち ということになり、頻度としては極めて低いことが分かります。 ワクチンの予防効果は100%ではありませんので、接種しても新型コロナを発症することはありますが、mRNAワクチンは発症リスクを95%防ぎ、重症化