ひきこもり、ニート、非正規雇用、ホームレス。 世の中には、経済的弱者と言われる人達がいます。 そんな人達はある大きな悩みを抱えているんですよ それは、一人前の社会人として認めてもらえない、という悩みです。 もっと言えば、自分の意見を言う事を社会が許してくれない、と思っている。 たとえば、ニートを例に出して考えてみると、解りやすい。 ニートが社会、経済、世の中について意見を言うと、周囲の人達はこんなふうに言う。 「ニートのおまえが言うな!、働いてから言え!」 同じような理由で、非正規の人達も、こんな事を言われます 「非正規のおまえが言うな!、正社員になってから言え!」 この言葉を聞いて、きっと、賛同する人の方が多いでしょう。 しかし、経済的強者や税金を払っている人しか意見を言うな、という雰囲気は大変、危険です。 今回は、その理由をご説明しましょう 経済的強者の暴走を助長する なぜ、経済的強者