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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (1,030)

  • 坂本慎太郎『ツバメの季節に』コロナ禍の不安と歴史修正主義批判――現実を直視したニュー・シングル | Mikiki by TOWER RECORDS

    慎太郎が、2019年8月にリリースした『小舟』以来となるニュー・シングルを2作連続で発表した。2020年11月11日の『好きっていう気持ち』に続いて日12月2日にリリースされたのが、A面の表題曲とB面“歴史をいじらないで”をカップリングした『ツバメの季節に』だ。作は7インチ・シングルが店頭に並ぶほか、配信で聴くことができる。 今回の2曲には、わたしたちが直面する現実が歌詞に直接的に落とし込まれている。そんな『ツバメの季節に』の歌詞について、前作『好きっていう気持ち』と同様に、坂のファンである新進気鋭の小説家・奥野紗世子が綴った。 *Mikiki編集部 坂慎太郎、二ヶ月続けてのリリースである。 今月リリースされた“ツバメの季節に”と“歴史をいじらないで”は、もっさりふわふわなサウンドで〈不安なことばかりだけど踊ろうよ〉と呼びかける先月の“好きっていう気持ち”、“おぼろげナイト”と

    坂本慎太郎『ツバメの季節に』コロナ禍の不安と歴史修正主義批判――現実を直視したニュー・シングル | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/18
  • BLANKEY JET CITY浅井健一、不良のリリシズム――ベンジーのヤバい歌詞3選を小説家・奥野紗世子が綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

    BLANKEY JET CITYの全曲サブスク解禁と全オリジナルアルバムのアナログレコード再発が発表され、大きな話題になっている。浅井健一(ボーカル/ギター)、照井利幸(ベース)、中村達也(ドラムス)からなる伝説的なトリオは、もちろん演奏やロックサウンドこそが魅力だが、浅井による独特な歌詞世界に惹かれる者も多いはず。今回は、そんな浅井がブランキー時代に書いた歌詞に注目。小説家・奥野紗世子が3曲を選び、それぞれについて綴った。 *Mikiki編集部 やっぱり不良に憧れます。年々不良への憧れが強くなっています。もちろんTelegramで隠語を使って薬物のやり取りをしたりしないタイプの不良。 2024年にBLANKEY JET CITYを聴くことでしか得ることのできないものって、そういうもう失われつつある不良性、〈トッポさ〉(ググってください)みたいなもので……、なんか、身も蓋もなく言えば、映画

    BLANKEY JET CITY浅井健一、不良のリリシズム――ベンジーのヤバい歌詞3選を小説家・奥野紗世子が綴る | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/18
  • 【DISChronicle】第7回 クラフトワーク(Kraftwerk)の名盤8タイトルが再発 フジロック来日を前に徹底予習! | Mikiki by TOWER RECORDS

    アーティストの年代記をそのディスコグラフィーを辿りながら紹介する連載。今回はフジロック登場も控えるレジェンド! ありとあらゆる過去が並列に提示されるようになって、古今東西のレガシーを同時に楽しめる現代だからこそ、いつの時代にもフレッシュに楽しめる作品こそが永遠の名盤! ということで、ワーナーミュージックの洋楽名盤シリーズ〈フォーエヴァー・ヤング〉が装いも新たに再始動しました。 その第1弾として6月26日にリイシューされたのが、偉大なテクノ・ポップの先駆者として知られるクラフトワークの名盤たち。今回は74年作『Autobahn』から現時点での最新オリジナル作『Tour De France』(2003年)までの8タイトルが、2009年のリマスター音源/同年の新装アートワークをベースにラインナップされています。ここではその全作品を紹介しておきましょう! *bounce編集部

    【DISChronicle】第7回 クラフトワーク(Kraftwerk)の名盤8タイトルが再発 フジロック来日を前に徹底予習! | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/16
  • 音楽ライターが選ぶ2024年上半期ベスト邦楽ソングは? 19名のプレイリストがTOWER RECORDS MUSICで公開 | Mikiki by TOWER RECORDS

    2024年、早くも半年が過ぎ去って、下半期に突入しました。日を含む世界情勢は混沌としている反面、激動と激変のコロナ禍を経た音楽シーンは前向きな活気に満ちています。そんな今年の上半期を振り返るために、Mikikiはいつも寄稿してもらっている音楽ライター19名へTOWER RECORDS MUSICプレイリストの作成を依頼。〈2024年上半期ベスト邦楽ソング〉をテーマに選曲をお願いしました。〈2024年上半期の邦楽〉といっても多彩な結果が表れた19のプレイリスト、それぞれの異なる視点をお楽しみください(掲載は五十音順)。 *Mikiki編集部 国内ヒップホップ/R&BとエッジーなDIYポップ selected by ​アボかど https://music.tower.jp/playlist/detail/2000156635 ここ3年間くらいに何らかの形で関わったアーティストの曲は除外してい

    音楽ライターが選ぶ2024年上半期ベスト邦楽ソングは? 19名のプレイリストがTOWER RECORDS MUSICで公開 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/13
  • andymoriとはどんなバンドだったか? 解散まで7年の歩みと後進への影響、元メンバーの現在を掘り下げる | Mikiki by TOWER RECORDS

    活動期間は2007~2014年とわずか7年間でありながら、現在も後進に影響を与え続けているバンド、andymori。解散後も元メンバーはそれぞれ個々の活動を続けているが、解散から10年経った2024年、初期の楽曲“すごい速さ”がTikTokから突如バイラルヒットしたことで再び脚光を浴びている。オリジナルアルバムのアナログレコードでのリイシューが発表されるなど、andymoriについて語られる機会が増えた今こそ彼らがどんなバンドだったのかを改めて再考したい。当時、バンドへの取材もおこなっていた音楽ライターの金子厚武が綴った。 *Mikiki編集部 〈和製リバティーンズ〉として登場した3人 2024年の上半期はひさびさにandymoriの周辺が騒がしかった。2023年12月にCDデビュー15周年を記念したInstagramとTikTokのレーベルスタッフアカウントが開設されると、2009年に発

    andymoriとはどんなバンドだったか? 解散まで7年の歩みと後進への影響、元メンバーの現在を掘り下げる | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/10
  • CDをいま聴くには? 手軽でコンパクトなプレーヤーからaespa専用再生機(?)まで紹介 | Mikiki by TOWER RECORDS

    CD直撃世代のミュージシャン/ライターであるKotetsu Shoichiroがその魅力を伝える連載〈CD再生委員会〉。CDが再注目されている中、モノを手に入れても、グッズやインテリアにしてしまっていませんか? それはもったいない! というわけで第3回は、CDを気軽に再生できる最新の機器やプレーヤーを取り巻く状況について。タワーレコード オンラインで取り扱っているCDプレーヤーの一覧やAV機器/オーディオのページも、ぜひあわせてご覧ください。 *Mikiki編集部 ★連載〈CD再生委員会〉の記事一覧はこちら 再生機がなければCDはただの光る円盤 CD再生していますか? 個人的な話ですが、私つい先日、20年以上住んだ四国・香川の地を離れ、都内某所に拠点を移しました。しかし、マニアと引っ越しの相性の悪さ。あきらかに全てを持ち出すことは出来ない量の書籍やレコード、機材の数々。その大半を譲渡、売却

    CDをいま聴くには? 手軽でコンパクトなプレーヤーからaespa専用再生機(?)まで紹介 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/08
  • シンガーソングライター北村蕗の集大成――濃密な弾き語りもダンスミュージックも詰め込んだ初ワンマンライブをレポ | Mikiki by TOWER RECORDS

    シンガーソングライターとしての力を発揮した歌ものからテクノセッションまで シングル“amaranthus”のリリースを皮切りに、着々と注目と評価を高めてきたシンガーソングライター、北村蕗。最新EP『500mm』をきっかけにさらに大きな注目を集めている北村が、自身初となる単独でのショーケースライブを開催した。2024年6月29日、会場は恵比寿BATICA。ソールドアウトとなったこともあり、2階のフロアは満員。ステージ上にはラップトップやコントローラー、キーボードなどがぎゅっと並べられ、主役の登場を待っている。 BGMが途切れ、メトロノームのクリック音が響くなか、北村が姿をあらわす。『500mm』の冒頭をかざる“ic”をあいさつがわりに、いまのモードに再構成された弾き語り時代からのレパートリー“天使”が鮮烈な印象を残す。エネルギッシュに弾き、歌うシンガーソングライターとしての地肩をのっけから感

    シンガーソングライター北村蕗の集大成――濃密な弾き語りもダンスミュージックも詰め込んだ初ワンマンライブをレポ | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/03
  • aiko『どうしたって伝えられないから』〈伝えられなかったことを歌詞にした〉aikoの新たな代表作 | Mikiki by TOWER RECORDS

    aikoからニューアルバム『どうしたって伝えられないから』が届けられた。前作『湿った夏の始まり』から約2年9か月ぶりとなる作には、シングル“青空”“ハニーメモリー”を含む13曲を収録。豊かさを増したメロディーライン、人を愛することの切なさ、痛み、美しさを綴った歌詞からは、彼女のさらなる充実ぶりが伝わってくる。 シングル『青空』のリリース、初のオンラインライブ「Love Like Rock vol.9~別枠ちゃん~」の開催、東京スカパラダイスオーケストラの“Good Morning~ブルー・デイジー feat.aiko”にゲストヴォーカルとして参加するなど、2020年を多彩な活動で彩ったaiko。約2年9か月ぶりとなるニューアルバム『どうしたって伝えられないから』には、この時期に彼女自身が感じたことが、色彩豊かなサウンド、奥深さを増したヴォーカルとともに反映されている。 「今回のアルバムは

    aiko『どうしたって伝えられないから』〈伝えられなかったことを歌詞にした〉aikoの新たな代表作 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/02
  • 渡辺勝が死去 はちみつぱい、アーリータイムスストリングスバンド、おまつとまさる氏で活躍した音楽家 | Mikiki by TOWER RECORDS

    渡辺勝が死去した。 渡辺勝の訃報は2024年6月30日、松倉如子が自身のXアカウントで発表した。松倉によると、渡辺は30日の0:00過ぎに亡くなったという。73歳だった。死因は伝えられていない。 6/29 23:45まさるさんに、まさるさんの誕生日にまさるさんの歌を歌うからね、ずっと一緒だよ、大好きと耳元で話したら、うん、てまさるさんは言った。 6/30 24:00過ぎに、魂はだんだん肉体から離れていった。 私の半分の魂。この世から去って、とても悲しい。 倖せを、当にありがとうございます。 pic.twitter.com/gMgiGsJGnS — 松倉如子/ Yukiko Matsukura (@ma_records) June 30, 2024 渡辺勝は、1950年8月1日生まれのシンガーソングライター/マルチプレイヤー。鈴木慶一らのバンド、ムーンライダーズの前進である、はちみつぱい(

    渡辺勝が死去 はちみつぱい、アーリータイムスストリングスバンド、おまつとまさる氏で活躍した音楽家 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/02
  • Cornelius/小山田圭吾がNO MUSIC, NO LIFE.ポスターに登場! 撮影レポートをお届け | Mikiki by TOWER RECORDS

    スタジオに到着するとレコードとプレイヤーがお出迎え。 なんとこちらはカメラマン・平間至さんの私物レコードコレクションと、平間さんのアシスタント・三輪僚子さんの私物のポータブルプレイヤー! スタジオスタッフさんによるとプレイヤーを持ってきて撮影をするのは世界初とのこと。(信じるかどうかはあなた次第(笑)?) こちらはオーストラリアを代表する実験音楽家/サウンドアーティストのオーレン・アンバーチがスウェーデン人ベーシストのヨハン・バットリング、ドラマー/パーカッショニストのアンドレアス・ヴェリーンとコラボしたアルバム『Ghosted』。 早速スピーカーに繋いでこちらをBGMに撮影準備開始!

    Cornelius/小山田圭吾がNO MUSIC, NO LIFE.ポスターに登場! 撮影レポートをお届け | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/07/01
  • 音楽っていいな――フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)奇跡の再結成 & 35年ぶりの来日公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS

    1990年、突然の解散から34年の時を経て、奇跡の再結成と35年ぶりの来日公演をおこなった伝説のグループ、フェアーグラウンド・アトラクション。活動再開の地に選んだのは、バンドと特別な縁を持つここ日。世界中のファン垂涎の奇跡の瞬間を捉えた、2024年6月27日の東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO公演のオフィシャルライブレポートが届いた。 *Mikiki編集部 音楽っていいな、歳を重ねるのも悪くないことだなと心から思える、贈り物のような一夜だった。 人気絶頂にあった1990年、たった1枚のオリジナルアルバム『The First Of A Million Kisses』を残して突然解散してしまったフェアーグラウンド・アトラクション。その印象があまりにも鮮やかだったので、昨年12月、34年ぶりのリユニオンが伝えられたときには心底驚いた人も多かったはずだ(筆者もその1人)。実際、来日ツ

    音楽っていいな――フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)奇跡の再結成 & 35年ぶりの来日公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/30
  • 北村蕗、あらゆる音楽を飲み込む新星――歌・ピアノ・DTMで築いた世界から現在地までを語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    2023年3月にリリースしたシングル“amaranthus”で注目を浴びた新鋭、北村蕗。歌の魅力と現代的なトラックメイクを融合したハイブリッドなスタイルを見事にプレゼンしたこの曲のインパクトはとても大きかった。長らく地元である山形を中心に音楽活動を行ってきた北村は、このリリースと前後して東京へ拠点を移すことに。すると、あれよあれよというまにフジロックに出演を果たし、それ以後もシングルの発表やライブ出演をかさね、注目は高まり続けている。冨田ラボが手がけた2024年1月から放送されたドラマ「地球の歩き方」の劇伴にコーラスとして抜擢されたのも記憶に新しい。 そんな北村の最新作であり初のEPである『500mm』は、これまでの楽曲でもその片鱗をみせてきたダンスミュージックの要素を全面に押し出した作品だ。弾き語りから活動をスタートさせながら、DAWを駆使した巧みなサウンドメイクやライブパフォーマンスで

    北村蕗、あらゆる音楽を飲み込む新星――歌・ピアノ・DTMで築いた世界から現在地までを語る | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/25
  • Corneliusの千夜千曲――小山田圭吾が30周年ライブに向け厳選したロングプレイリストを語り尽くす | Mikiki by TOWER RECORDS

    Corneliusの新作『Ethereal Essence』は、Corneliusが近年発表してきたアンビエント色が強い作品を中心に再構築したアルバム、という位置づけだ。カップリング曲や展示への提供曲などが含まれる作品だが、作のために再編集や再レコーディングが施された曲が多数あり、雑然とした印象はもちろん皆無で、スムーズな一貫性をもったアルバムに仕上がっている。単なる〈仕事集〉に留まらず、新たな側面やモードが垣間見える、Corneliusのディスコグラフィの中でも類を見ない響きとたたずまいが実に美しい。 そんな『Ethereal Essence』のリリースとともに、活動開始から30周年を祝って、Corneliusは2024年5月から中国・ヨーロッパ・アメリカを回るワールドツアーを開催している。さらに日では7月7日(日)に東京ガーデンシアターで、13日(土)にロームシアター京都で30周年

    Corneliusの千夜千曲――小山田圭吾が30周年ライブに向け厳選したロングプレイリストを語り尽くす | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/25
    “インタビュー・文 松村正人”
  • NewJeans“Bubble Gum”の甘く儚い夢のようなソウル/ディスコサウンドを考察 | Mikiki by TOWER RECORDS

    語版も存在する“Bubble Gum” ここ日では初となるファンミーティング〈Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome〉の開催を目前にして巻き起こった騒動をよそに、NewJeansは新曲をリリースするたびに、新機軸によって聴き手へ驚きと感動と発見をもたらしている。心労に苛まれるBunniesの逃げ場は音楽の中にこそある、とでも言うかのように。 2024年4月8日、花王のEssential Premium〈きらめく朝、はじまる。〉篇というテレビCMが日全国で放送開始。このCMに出演したのがNewJeansの5人であり、起用されたのが新曲“Bubble Gum”だった(同時にフジテレビ系のテレビ番組「めざまし8」でもテーマソングとして使用されている)。デビューから2年弱、日語詞の曲を発表してこなかった(そして、そこに一貫した美学が感じられた)5人が日語(+韓国語+英

    NewJeans“Bubble Gum”の甘く儚い夢のようなソウル/ディスコサウンドを考察 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/20
    “文 天野龍太郎”
  • 角銅真実、〈わたし〉と〈わたしたち〉との『Contact』――サム・アミドンらが参加した4年ぶりの新作に寄せて | Mikiki by TOWER RECORDS

    生きていることそのままの音 角銅真実は、潜った。息を吸い、顔を水面につけ、ぶくぶくと息を出しながら地球の裏側、宇宙の果て、そして、いちばん近くて遠い場所である自分自身の内側へ。 新作『Contact』から、すでに先行配信されている“i o e o”は、そんな音から始まる。呼吸し運動する肉体と、生きていることそのままの音が楽器になっている。それをつまり〈音=楽〉と呼べるのかもしれない。 私はここにいますよ ソロアーティストしてのフルアルバム(通算4作目)は、初のメジャー作品だった前作『oar』以来、約4年ぶり。コロナ禍でもceroのサポート(パーカッション/コーラス)と並行して、ソロでのライブや舞台音楽の制作などは可能な限り続けてきた。光永渉(ドラムス)、秋田ゴールドマン(コントラバス)、古川麦(ギター)、巌裕美子(チェロ)という顔ぶれが信頼すべき自身のバンドとしてほぼ固定したし、毎年、レギ

    角銅真実、〈わたし〉と〈わたしたち〉との『Contact』――サム・アミドンらが参加した4年ぶりの新作に寄せて | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/18
    “文 松永良平(リズム&ペンシル) 2024年01月24日”
  • サイケバンドHAPPYが5年ぶりのアルバム『Ancient Moods Mahollova Mind』リリース 古代の魅力や心の探求がテーマ | Mikiki by TOWER RECORDS

    リリース日:2024年6月26日(水) TRACKLIST 1. Solar Notes 2. Sundowner 3. 9steps 4. Pineal Wave 5. Blank Agenda 6. the Orbit 7. Dimension13 8. A Pervasive Awareness 9. Round 10. in spite of tide direction 11. Dazed in Paradise 12. Sowing LIVE INFORMATION ILLNOIZ TRACK PRESENTS 〈Contemporary Pilates〉Release party 2024年6月23日(日)神奈川 OPPA-LA 詳細:https://oppa-la.net/archives/3085 FESTIVAL FRUEZINHO 2024 2024年7月6日(土)東

    サイケバンドHAPPYが5年ぶりのアルバム『Ancient Moods Mahollova Mind』リリース 古代の魅力や心の探求がテーマ | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/17
  • クラム(Crumb)の不思議なサイケサウンドの秘密――NYの4人組が語る実験ヒップホップとの関係から新作『AMAMA』まで | Mikiki by TOWER RECORDS

    文化を橋渡しする普遍的な言葉〈AMAMA〉 ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するサイケデリックロックバンド、クラムのサードアルバムとなる『AMAMA』のタイトル曲は、ボーカルのリラ・ラマニの、マレーシアに住む祖母の歌声で幕を開ける。 「〈Amama(アママ)〉、または〈Ammumma(アンママ)〉は、どんな綴り方であれ、多くの文化や言語で祖母を表す言葉だと思う。私の両親、父方の南インドと母方のグルジアでは、祖母のことをアママと呼ぶんだ。多くの異なる言語や民族を橋渡ししてくれる、とても普遍的な言葉だと思う。この言葉から何の連想もしなかったバンドメンバーでさえ、この言葉の響きと、回文であることに惹かれたんだ」(リラ) どことなく東南アジアのポップミュージックを連想させるこの曲は、実際に祖母の歌うメロディーが下敷きになっているのだという。 「おばあちゃんは子供の頃の子守唄を歌っているんだ

    クラム(Crumb)の不思議なサイケサウンドの秘密――NYの4人組が語る実験ヒップホップとの関係から新作『AMAMA』まで | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/14
    “インタビュー・文 清水祐也”
  • 【IN THE SHADOW OF SOUL】第158回 ホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)のスタンダード | Mikiki by TOWER RECORDS

    デトロイト・ソウルの輝きを永遠のものにした3人の男たちがいた……とたびたび取り上げてはいますが、ホランド=ドジャー=ホランドの輝きは何度でもやってくる! 注目の編集盤に合わせて改めて紹介しましょう! モータウンのトップ・ソングライター・チームとして、60年代を通じてその屋台骨を支えてきたホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)――エディ・ホランド、ラモント・ドジャー、ブライアン・ホランド。〈モータウン・サウンド〉という言葉を聞いた時にまず思い浮かぶようなあのリズムやメロディー感、それらの多くはこのトリオが生み出したものであり、彼らの残してきた作品はそのまま60年代モータウンの眩しい光の側面そのものであった。 一方で、その功績が正当に評価されてこなかったとして、利益の分配などをめぐってモータウンの運営陣と対立。やがては喧嘩別れの形で独立を果たした一連の騒動はモータウンの影の部分だろう。その

    【IN THE SHADOW OF SOUL】第158回 ホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)のスタンダード | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/12
    “文・ディスクガイド 出嶌孝次 ディスクガイド 林 剛”
  • 加藤和彦のなかで変わったもの、変わらないもの――“あの素晴しい愛をもう一度”を新録した高野寛&石川紅奈が語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    加藤和彦と北山修のデュオで発表された“あの素晴しい愛をもう一度”を作のテーマ曲に選んだのは、サウンド・プロデュースを担当し、映画の監修も務めている牧村憲一。 「牧村さんが強くおっしゃっていたのは、過去の映像と証言だけで幕を閉じていくのではなく、加藤さんの歌を未来につないでいく映画にしたいんだってこと。レコーディングに若い世代を呼びたいっていうのも牧村さんの要望でした。sorayaを紹介してくれたのは彼で、YouTubeで大貫妙子さんの曲をスタジオ・ライヴでカヴァーしている映像を発見したらしく、この曲をやるとは!って引っかかったみたい。たしかに紅奈ちゃんがベースを弾きながら唄う姿は映像的にすごくインパクトがある」(高野) 坂崎幸之助、きたやまおさむ、高田漣、坂美雨、そしてクラウド・ファンディングという形で関わった大勢のコーラス隊から成るTeam Tonoban。10代から70代まで幅広い

    加藤和彦のなかで変わったもの、変わらないもの――“あの素晴しい愛をもう一度”を新録した高野寛&石川紅奈が語る | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/11
  • 踊ってばかりの国が3年ぶりのアルバム『On the shore』リリース! 日比谷野音公演も写真集付き映像作品として同時発売 | Mikiki by TOWER RECORDS

    踊ってばかりの国が9枚目のフルアルバム『On the shore』を2024年7月24日(水)にリリースする。 前作『moana』に続いて伊豆スタジオで録音された『On the shore』。今作は既にライブで演奏されている“兄弟”、“H2O”に加え、バンド初期の楽曲“ムカデは死んでも毒を吐く”の現メンバーでの再録バージョンなどを含む全10曲入り。踊ってばかりの国は、EP『Paradise review』や、ゆるふわギャングとのコラボ楽曲などリリースを続けていたが、フルアルバムはおよそ3年ぶりとなった。 また、2023年に開催されたバンド史上初の日比谷公園大音楽堂でのワンマン公演を収めた映像作品「冬の光 2023 at日比谷野外大音楽堂」(Blu-ray+写真集)も同日にリリースされる。同作には、2時間半に及んだライブのWアンコールまで含む全曲がフル尺で収録されている。映像の撮影は川口潤、

    踊ってばかりの国が3年ぶりのアルバム『On the shore』リリース! 日比谷野音公演も写真集付き映像作品として同時発売 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kiku72 2024/06/11