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ブックマーク / globalhead.hatenadiary.com (31)

  • デスクトップパソコンを新調した - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    長年使っていたデスクトップパソコン(Windowsマシン)の調子が悪くなり、突然フリーズしたり再起動を繰り返すようになってきたので、これではアカン、とニューパソコンを購入することにしたんですよ(挙動不審のパソコンを騙し騙し使いながらネットでパソコンを探すのは相当スリリングな体験であった)。 ちなみにオレ、ノートパソコンって苦手なんですよ。なんかこーチマチマしてて。一番嫌いなのがキータッチで、ノーパソ特有の浅いキーをペチペチ叩いているとなんだか自分がみみっちい男になったような気がしてくる(根拠皆無)。だいたいオレはデスクトップ用のキーボードもメンブレンが嫌いでメカニカルキーボードを使っている。あのカチカチとやかましいキーを叩いていると男に生まれた喜びを感じてくるんです(意味不明)。というわけで購入はデスクトップ一択だった。 (あとApple製品も選択肢に無かったですね。良し悪しというよりも3

    デスクトップパソコンを新調した - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/11/06
  • Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスにより1994年に発表されたアルバム『Selected Ambient Works Volume II』がリリース30周年記念Expaded Editionとしてリイシューされている。高音質UHQCD仕様でCDだと3枚組、LPでは4枚組となり、黒・白Tシャツがそれぞれ同梱されたバージョンも発売されている。 Expaded Editionということではあるが追加された新曲は3曲のみで、既にオリジナルアルバムを持っている身としては購入は躊躇ったのだが、折角だからと久しぶりに聴き直してみた。すると30年前に聴いた時以上に不安定で危ういものを感じてしまい、これをUHQCDの高音質で体験してみたくなり、結局このリイシュー盤を購入してしまった。 『Selected Ambient Works Volume II』とタイトルにあるように一見アンビエント

    Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/10/10
    “Expaded Editionということではあるが追加された新曲は3曲”
  • ジャズ・ドキュメンタリー映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(監督:ブルース・スピーゲル 2015年アメリカ映画) ジャズを聴き始めて早速ファンになったのはマイルス・デイヴィスと、そしてこのビル・エヴァンスだった。ビル・エヴァンス(1929-1980)はモダン・ジャズを代表するピアニストだ。繊細で抒情的なメロディ、軽やかで豊かなハーモニーは、一聴して心を離さないものがあった。最初に聴いてすぐさま気にいったアルバムは『Waltz For Debby』だ。『Portrait in Jazz』や『Undercurrent』も忘れ難い。もちろんそれ以外にも多くの素晴らしいアルバムをリリースしている。 WALTZ FOR DEBBY アーティスト:EVANS TRIO, BILL Concord Amazon Portrait in Jazz アーティスト:Bill Evans,Bill Evans Trio Hallm

    ジャズ・ドキュメンタリー映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/08/16
  • ジャズ・ドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    マイルス・デイヴィス クールの誕生(監督:スタンリー・ネルソン 2019年アメリカ映画) マイルス・デイヴィスから始まったオレのジャズ音源漁りだが、色々なアーティストのアルバムを一通り聴いて、そしてまたマイルスに戻ってきた感じである。だから今、マイルスの音源ばかり聴いている。こうしてみるとジャズ界においてマイルスがいかに特別な存在だったのかが以前にも増して理解できる気がする。そんな「ジャズの帝王」、マイルス・デイヴィスの半生に迫ったドキュメンタリー映画がこの『マイルス・デイヴィス クールの誕生』だ。 《作品案内》「クールの誕生」「カインド・オブ・ブルー」「ビッチェズ・ブリュー」といった決定的名盤で幾度となくジャズの歴史に革命をもたらし、ロックやヒップホップにも多大な影響を及ぼしたマイルス。常に垣根を取り払い意のままに生きようとした彼は、音楽においても人生においても常に固定観念を破り続けた。

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    kiku72 2024/08/01
  • カポーティの中短編集『ティファニーで朝食を』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ティファニーで朝を / トルーマン・カポーティ(著)、村上春樹(翻訳) 第二次大戦下のニューヨークで、居並ぶセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった……。 表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集を、清新な新訳でおくる。 現代アメリカ文学の重要な作家の一人とされるトルーマン・カポーティだが、まだ読んだことがないから1冊読んどくかと思ったのである。だが最高傑作と言われる『冷血』はドキュメンタリーだし、やはり小説という事であれば映画化作品でも有名な『ティファニーで朝を』かな、と思いこの作品を手に取った。新潮文庫『ティファニーで朝を』は表題作の中編「ティファニーで朝を」のほか3篇の

    カポーティの中短編集『ティファニーで朝食を』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/06/21
  • スティーヴン・キング最新作『死者は嘘をつかない』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    死者は嘘をつかない /スティーヴン キング (著), 土屋 晃 (翻訳) ジェイミーは物心ついた頃から死者の霊を見ることができた。死者の世界にはいくつかの決まりがある。死者は死を迎えた場所の近くに、死んだときの姿で現れる。長くても数日で、次第に薄れ消え去る。そしてジェイミーは彼らと会話ができて、死者は嘘をつけない。ジェイミーはその能力ゆえに周囲の人々の思惑に度々振り回され、奇妙な目にあいながら成長していく。しかしある事件をきっかけに、いよいよ奇怪な事象が彼の身に降りかかってくるのだった。 ついこの間の4月に長編小説『ビリー・サマーズ』が邦訳出版されたばかりのスティーヴン・キングの、新たな長編がまたまた出版された。キングの作家デビュー50周年記念ということで出版社もお祭りしたいのらしい。1年で2作もキング長編を読めるのはファンとしても嬉しい限りだ。 タイトルは『死者は嘘をつかない』、死者の霊

    スティーヴン・キング最新作『死者は嘘をつかない』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/06/08
  • ジョージ・ルーカスの半生を描くバンドデシネ『ルーカス・ウォーズ』が胸熱過ぎて涙が止まらない! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ルーカス・ウォーズ / ロラン・オプマン(作)、ルノー・ロッシュ(画)、原正人(翻訳)、河原一久(監修) 書はルーカスの幼少期から、反抗的でカーレースに明け暮れていた青春時代までさかのぼる。死の淵をさまよう大事故に見舞われ、九死に一生を得たルーカスが人生を考え直して進んだのは映画製作の道。注目された学生時代、スピルバーグやコッポラとの出会い、スタジオに評価されなかった無名時代、『スター・ウォーズ』の構想から製作、次々と降りかかる災難、最後の最後までルーカスの才能に懐疑的だったスタジオ、そして大成功を収めるまでの激動かつ苦難の日々が描かれる。 『スター・ウォーズ』が好きだ。どれくらい好きかというとVHSで揃えたシリーズをDVDに買い換えBlu-rayに買い換えさらに4KUHDに買い換えた程度には好きだ。EP4〜6はもちろん好きだが実はEP1〜3もかなりのお気に入りだ。ただしEP7〜9は認め

    ジョージ・ルーカスの半生を描くバンドデシネ『ルーカス・ウォーズ』が胸熱過ぎて涙が止まらない! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/05/19
    “ワオ!最初レイアがジョディ・フォスターでハンソロがクリストファー・ウォーケンだったなんて!?”
  • P.I.L.のフロントマン、ジョン・ライドンの半生/『The Public Image Is Rotten ザ・パブリック・イメージ・イズ・ロットン』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    The Public Image Is Rotten ザ・パブリック・イメージ・イズ・ロットン (監督:タバート・フィーラー 2017年アメリカ映画) 元セックス・ピストルズ、現パブリック・イメージ・リミテッド(P.I.L.)のヴォーカルでありフロントマンとして活躍するジョン・ライドン。その彼の軌跡に迫るドキュメンタリー映画がこの『The Public Image Is Rotten ザ・パブリック・イメージ・イズ・ロットン』だ。映画はライドンの不幸な出生、ピストルズ時代を経ながら、ロックバンドP.I.L.結成後の活動、メンバー間のゴタゴタ、そして映画公開時2017年までの破天荒な生き様を抉り出してゆく。 かつてパンク/ニューウェーヴの洗礼を受けたものならジョン・ライドンの名は避けて通れないものに違いない。オレも70年代後半、セックス・ピストルズのデビューを目の当たりにして《大いに困惑した

    P.I.L.のフロントマン、ジョン・ライドンの半生/『The Public Image Is Rotten ザ・パブリック・イメージ・イズ・ロットン』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/05/02
    これナナゲイで観たけど良い映画だった
  • お散歩日和/東戸塚~戸塚、戸塚~藤沢 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    某月某日 東戸塚~戸塚 最近相方さんが【旧東海道巡り】を趣味とし始めたのだが、オレもそれに便乗して一緒にあれこれ巡ることにした。まあ要するに連れ立ってのお散歩である。 この日は東戸塚から戸塚まで。その前は保土ヶ谷から東戸塚まで歩いていて、その続きなのだ。 まずは東戸塚の駅前で腹ごしらえ。ラーメンうまい! では戸塚までしゅっぱーつ!途中川沿いの桜が満開でなかなかに風情があった。 途中に変なオブジェが。 さらに歩くともつ煮込みの自動販売機発見。1つ1100円は高いのか安いのか。 どうやら近くに神社があるらしいと知り、あれこれと道に迷いながら樹の幹の間ににしめ縄がされている場所を見つける。 入ってみるとひっそりとした場所に神社が佇んでいた。 あれやこれやうろちょろしながら戸塚駅までだいたい3時間ぐらいの道のりであった。行程を終えアイスカフェオレで一服。 おうちに帰って寿司折りの寿司をつまみながら

    お散歩日和/東戸塚~戸塚、戸塚~藤沢 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/04/23
    “【旧東海道巡り】”
  • あれこれ売却した結果◯◯万円になった - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    以前ブログで「部屋の中にモノが溜まり過ぎたので整理を始めている」という内容の記事を書いたが、あらかたその整理も終わったのでその結果を記録しておきたい。整理したのは、DVD、CD、ゲームソフトとゲーム機、それとフィギュアで、それぞれ箱詰めして買い取り業者に売却した。 【】は段ボール箱で10箱、約400冊あまりを売却した。売却価格は71,986円になった。買い取り業者はバリューブックスを利用した。【DVD】と【フィギュア】は大きめの段ボール箱で3箱、DVDは約200~300枚あまり、フィギュアは20体あまりを売却した。売却価格は78,982円になった。買い取り業者は買取王子を利用した。 【ゲームソフト】は50余り、それと【古いゲーム機】4,5台を大きめの段ボール箱2箱に入れて売却した。売却価格は29,688円になった。買い取り業者はこれも買取王子を利用した。 【CD】は段ボール箱9箱、約

    あれこれ売却した結果◯◯万円になった - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/04/19
    “DVD、CD、ゲームソフトとゲーム機、それとフィギュアで、それぞれ箱詰めして買い取り業者に売却”
  • 激動の80年代イギリスを彷徨する若者たちの魂/映画『THIS IS ENGLAND』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    THIS IS ENGLAND (監督:シェーン・メドウス 2006年イギリス映画) 1983年、サッチャー政権下のイギリス。父親をフォークランド紛争で亡くした少年ショーンは、町にたむろする不良少年たちと交流するようになる。しかしその彼らに極右主義集団が接近し、仲間に加えようと狙っていた。映画は監督シェーン・メドウスの実体験をもとに製作されたという。 冒頭にルーツ・レゲエ・バンド、トゥーツ・アンド・メイタルズの名曲「54-46 Was My Number」が流れておおこりゃご機嫌だね、と思ったけど、訳された歌詞を読んだら最底辺のチンピラの麻薬売買についての内容で頭がクラクラした。英語を理解してないとたまにこんな目に遭う。そんな冒頭に流れるのは当時の英首相サッチャーと、生前のダイアナ妃と、フォークランド紛争の戦闘で片足が千切れた兵士の映像だ。 イギリスの若者を描く映画ってどれも屈しているな

    激動の80年代イギリスを彷徨する若者たちの魂/映画『THIS IS ENGLAND』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/04/05
  • ニュー・オーダー:ライブ・アルバム & ベスト・アルバム・コンプリートガイド - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    New Order 《目次》 ニュー・オーダーのライブ・アルバムとベスト・アルバムをなんとなく・だいたい・コンプリート ベスト・アルバム ライブ・アルバム その他 まとめとして ニュー・オーダーのライブ・アルバムとベスト・アルバムをなんとなく・だいたい・コンプリート ニュー・オーダーのライブ・アルバムとベスト・アルバムを(だいたい)コンプリートした。実の所「だいたい」ではコンプリートと呼ばないのだが、既に入手不可能になっている作品があり、さらにMP3でのみの発売作品はあえて入手しないことにしたので、なんとなく・だいたい・コンプリート、ということでお茶を濁させて欲しい。濁させてよ! なお、ニュー・オーダーのスタジオアルバムを全コンプリートした記事は以下に。 globalhead.hatenadiary.com ベスト・アルバム なぜスタジオ・アルバムが10枚しか出てないのにベスト・アルバムが

    ニュー・オーダー:ライブ・アルバム & ベスト・アルバム・コンプリートガイド - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/03/04
    “既に入手不可能になっている作品があり、さらにMP3でのみの発売作品はあえて入手しない”
  • 今日でこのブログが開設20周年となるのだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    20周年だった 2004年2月21日から始めた拙ブログ『メモリの藻屑、記憶領域のゴミ』が日2024年2月21日で20周年を迎えました。 オレは今年62歳だからブログを始めたのは41、2歳の時だったんですね。月日の経つのは早いものです。特に感慨というものはないのですが、「よくもまあ今まで長々とやってしまったものだよなあ」と自分に感心しつつ半ば呆れてもいます。途中何度か「そろそろブログ止めたいなあ」と思った事はありますが、なかなか踏ん切りも付かず、今までダラダラ続けてしまった、という感じです。モチベーション云々というよりもブログを書くことが既に生活習慣になってしまっているので、止め時というのが分からないまま続けているんですよね。 このブログが10周年を迎えた時はそれなりの気負いがあり、次のような記事を書きました。 とはいえ20年も続けてみると気負うことなど何もなく、だから20年続けたことにつ

    今日でこのブログが開設20周年となるのだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/02/21
    “2004年2月21日から始めた拙ブログ『メモリの藻屑、記憶領域のゴミ』が本日2024年2月21日で20周年を迎えました。”
  • 最近聴いたエレクトロニック・ミュージック - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    Vince Watson Another Moment in Time / Vince Watson Another Moment in Time Everysoul Amazon デトロイトテクノとハウスを横断するスタイルで知られるスコットランド出身のベテラン、Vince Watsonによる作品。キャリア初期の名盤「Moment In Time」の続編としてリリースされ、メランコリックで感情を揺さぶる音色へと回帰した作品となる。デトロイトテクノのソウルを初期衝動そのままにテックハウスとして閉じ込めたプリミティヴな魅力に溢れたサウンドが、今回も全面展開されている。TIMELINEやGALAXY 2 GALAXYのメンバーであり、キーボーディスト/ソロでも積極的に活動するデトロイトのJON DIXONをフィーチャーした「Peace Of Mind」など、流れるように美しいジャズテクノの傑作が

    最近聴いたエレクトロニック・ミュージック - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2024/02/08
  • 2023年まとめ:今年面白かった本とコミック - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    【目次】 今年面白かった 今年面白かったまとめ 今年面白かったコミック 今年面白かったコミックまとめ 今年面白かった 今年読んだは約70冊、だいたい5日に1冊のペースで読んでいたことになるでしょうか。なんだか前よりペースが上がっていて、年を取ってからのほうが読書熱が高まってきているように思えます。今回はそんな中から特に面白かったをベストテン形式で並べてみることにしました。全体的に海外作品・日作品、文学・SF・ホラー・ファンタジー・ミステリ・ドキュメンタリーとかなりバランスよく入れることができましたね。 1位:滅ぼす(上)(下) / ミシェル・ウエルベック 滅ぼす 上 作者:ミシェル・ウエルベック 河出書房新社 Amazon 滅ぼす 下 作者:ミシェル・ウエルベック 河出書房新社 Amazon フランスのお騒がせ現代作家ミシェル・ウエルベック、オレ大ファンなんですよ。そのウエルベ

    2023年まとめ:今年面白かった本とコミック - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2023/12/27
  • 2023年まとめ:今年面白かった音楽あれこれ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    年の瀬も押し迫ってまいりました。今週は年末スペシャル(?)ということでオレが今年面白かったやコミック、音楽映画の総まとめをしていきたいと思いますのでよろしくお付きあいください。というわけで今日はその第1弾、今年面白かった音楽です。 【目次】 今年面白かったエレクトロニック・ミュージック・アルバム 今年面白かったDJ-Mixアルバム 今年面白かったリイシュー/ベストアルバム 今年面白かったエレクトロニック・ミュージック・アルバム 今年もエレクトロニック・ミュージックばかり聴いていた1年でした。特に後半は、Spotifyの導入で聴くアルバムの数が増え、文字通り山ほどのエレクトロニック・ミュージック・アルバムを聴くことができました。しかし60過ぎてエレクトロニック・ミュージックばかりガンガン聴いてるオレも凄いもんだなオイ。その中で特に面白かったアルバムを並べてみたいと思います。 Soft L

    2023年まとめ:今年面白かった音楽あれこれ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2023/12/26
    “しかし60過ぎてエレクトロニック・ミュージックばかりガンガン聴いてるオレ”
  • Bleepの選ぶ今年のベスト10アルバム「Top 10 Albums of the Year 2023」 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    イギリスに拠点を置くオンライン・インディーズ・レコード・ショップ【Bleep】は、特にアンダーグラウンド系のエレクトロニカ音源の配信に積極的で、オレも随分前から相当お世話になっているサイトだ。エレクトロニカの情報は殆どこのサイトから得ているといっても過言ではないだろう。 そのBleepが今年の総まとめとして「Top 10 Albums of the Year 2023」を特集した。いずれもBleepらしい非常にクセの強いエレクトロニカ・サウンドばかりで、フロア向けのビッグネームなアーチストなどまるでいない。その代わり紹介されているのはどれも強烈な個性を放つアーチストばかりである。だからこそBleepは信用できるのだ。 ただし知る人ぞ知るマニアックなアーチストばかりなのも確かで、エレクトロニカに興味はあってもどれがどれだか、という方には少々とっつき難くもあるだろう。今回のブログではその「To

    Bleepの選ぶ今年のベスト10アルバム「Top 10 Albums of the Year 2023」 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    kiku72
    kiku72 2023/12/16
    “イギリスに拠点を置くオンライン・インディーズ・レコード・ショップ【Bleep】”
  • ニュー・オーダーのアルバムを(CDで)コンプリートした。 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    New Order 今頃ではあるがやっとニュー・オーダーのアルバムを全てCDで揃えた。いや、ニュー・オーダーのアルバムは全て持っていることは持っているのだが、初期の3作はレコードで購入したもので、CDに買い替えていなかったのである。それはCDに買い替えてまで聴くほど愛着が無かったというのもある。 オレはニュー・オーダーのファンであるが、好きなのはデジタルビート満載の彼らのシングル曲であり、ギター・サウンドに重点を置いているアルバムそれ自体はそれほど興味が無かったのだ。そもそも彼らの初期アルバムのリリースされていた80年代初頭は、オレにとってはロック・サウンドに飽き飽きしてクラブ・サウンドをよく聴くようになっていた時期だった。 しかし最近購入した彼らの初期ベストアルバム『Substance』のリマスター盤をつらつらと聴いていたとき、「ニュー・オーダーのエレクトロニック・サウンドはもう散々聴い

    ニュー・オーダーのアルバムを(CDで)コンプリートした。 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2023/12/06
    “コンプリートしたアルバムを順繰りに1枚づつ聴くと、今まで聴き流していた分、様々な発見や新鮮さを感じる”
  • 最近聴いたエレクトロニック・ミュージック - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    Art School Girlfriend Soft Landing / Art School Girlfriend Soft Landing アーティスト:Art School Girlfriend Universal Uk Amazon 2017年から活動するArt School Girlfriendはウェールズ出身のミュージシャン、プロデューサー、シンガーソングライターであるPolly Louise Mackeyのプロジェクト名だ。ベルベット・アンダーグラウンド、PJハーヴェイ、ニック・ケイヴ、パティ・スミスといった音を聴きながら育ったPollyは、シューゲイザーバンドのフロントマンとしてのキャリアを持ち、女性主導のファウンデーションFMでラジオ番組の司会を務め、インディペンデント映画音楽も手掛ける多彩さを持つ女性だ。その彼女の新たなステップとなるArt School Girlfr

    最近聴いたエレクトロニック・ミュージック - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2023/12/05
    “Soft Landing / Art School Girlfriend”
  • ボウイとニュー・オーダーとそしてまたもやプリンスを聴いていた - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    Montreux Jazz Festival / David Bowie Montreux Jazz Festival / David Bowie Montreux Jazz Festival (2cd) KLK Amazon このアルバムは2002年7月18日に公演されたモントルー・ジャズ・フェスティバルでのボウイのライヴアクトを2枚組CDとしてリリースしたアンオフィシャル・アルバムである。ソースは同ライヴのFM放送(YouTubeにも同音源あり。下の動画参照のこと)。ボウイのライヴと言えばオフィシャルでも結構な数が出ているし、少々傷気味ではあるのだが、アンオフィシャル盤であるこの『Montreux Jazz Festival』はちょっと構成が面白くて購入してみることにした。 公演は2002年にリリースされたアルバム『ヒ―ザン』のツアーの一環となるが、その構成が『ヒ―ザン』とボウイのヒ

    ボウイとニュー・オーダーとそしてまたもやプリンスを聴いていた - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    kiku72 2023/11/23
    “Diac4に「LIVE FROM IRVINE MEADOWS AMPHITHEATRE, CALIFORNIA 1987」と銘打たれたライヴ音源”