2023年4月~2024年3月の1年間、長野県をベースにした地方紙「信濃毎日新聞」において、月に1回のペースで「思索のノート:虹の筆で彩って」というコラムを執筆してきました。 このコラムはタイトルからも分かるように、すべてクィア/LGBTQ+の観点から書いています。日本に住む一人のクィア女性(レズビアン)から見た世界の景色、クィアの文化と歴史、差別の現状とそれに対する批判、時事問題と論考など、毎回違うテーマを取り上げています。 日本の新聞において、このようにはっきりとLGBTQ+というテーマを前面に出し、しかもクィアの当事者が執筆しているコラムはまだまだ珍しいのではないかと思います。もっと広く読んでほしい貴重なコラムなので、ここで1年分の記事をリストアップしました。 残念ながらこのコラムは1年限りの連載であり、2024年3月で終わりを迎える予定です。クィアの視点で、まだまだ書きたい、書かれ
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