『フジロック』のメインステージ出演、中国でのワンマンライブ、テレビアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」エンディングテーマ“more than words”のリリースなどを経て、バンドの知名度が大きく上昇した2023年は、羊文学にとって特別な一年になったと言っていいだろう。 地上波の音楽番組にも出演するし、コアな音楽ファンの集まるライブイベントにも出演するという、メンバーがかねてより語っていた「オルタナティブとJ-POPの両立」を体現するかのような現在のあり方は、日本の音楽シーンにおいて非常に希少。12月6日にリリースされるニューアルバム『12 hugs (like butterflies)』はそんな充実の一年を締め括る作品であると同時に、3人のこれまでの歩みを一度総括するような、バンドにとって非常に重要な作品だ。 そこで今回のインタビューではこれまでの足跡を振り返ってもらい、そのうえで“more
![羊文学インタビュー。オルタナティブとJ-POPを両立させながら時代の最前線に躍り出るまでの足跡 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae25614f7109f88a08d217c3b828871d3f836514/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fformer-cdn.cinra.net%2Fuploads%2Fimg%2F2023%2Fd865f4bae4034a458f4ef735f44826f4287f230a2.jpeg)