YouTubeが広告ブロッカーを使いアクセスするユーザーを事実上遮断する措置をとっていることに対し、広告ブロッカー「Adblock Plus」を提供するEyeoは10月13日(現地時間)、対策を検討していることを明らかにした。 Adblock Plusは「Chrome」「Edge」「Firefox」など幅広いブラウザーに対応した拡張機能。閲覧中のサイトに表示された広告を非表示化する「広告ブロッカー」の一種で、YouTubeの動画に挿入される広告(CM動画)を飛ばすことも可能だ。 同社によると10月13日現在、YouTubeはAdblock Plusを使ってアクセスする一部のユーザーに対し、広告ブロック機能を解除するよう促す画面を表示しているとのこと。動画を視聴するにはYouTube側の指示に従い広告ブロック機能をオフにするか、広告表示がなくなる有料サービス「YouTube Premium」
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