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  • カルチャー雑誌/音楽雑誌は死んだ? 雑誌天国の90年代から20年、何が変わったのか?~90年代『ロッキング・オン』編

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 90年代初頭にバブル経済は崩壊したとされるが、さまざまなカルチャーの商業的ピークは90年代後半にある。音楽CDの生産枚数/金額が頂点に達したのは1998年。そして、書籍・雑誌の発行部数が最高を記録したのは1997年だ(実売金額のピークは1996年)。つまり、90年代はフィジカル・メディアの最盛期。紙のメディアに関して言えば、ネットの格的な隆盛を目前に控えた、最後にして最大の「雑誌天国」の時代だった。 では、その「雑誌天国」から20年。カルチャー雑誌/音楽雑誌を取り巻く状況はどのように変わったのか? それにともない、作り手側の意識はどのような変化を遂げているのか? あるいは、そもそもの前提として「雑

    カルチャー雑誌/音楽雑誌は死んだ? 雑誌天国の90年代から20年、何が変わったのか?~90年代『ロッキング・オン』編
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    kiku72 2021/03/01
  • インターネットによりエンパワーメントされた“人々”によってキャンセルされかけたテイラーが向かった場所

    世界屈指のポップ・スターであるテイラー・スウィフトは、2016年に一度「キャンセル」されかけた経験を持っている。ご存知の方も多いと思うが、そのきっかけはカニエ・ウェストが同年にリリースした“Famous”を巡る騒動だ。「俺はまだテイラーとセックスするかもしれないって気がしてる。なぜかって? 俺があのビッチを有名にしたから」という“Famous”のリリックにテイラーは強く抗議。しかし、カニエのであるキム・カーダシアンは「テイラーには事前に許可を取っていた」として電話の録音音声を公開した。これによって「被害者」だったテイラーに対する風当たりは一変。世間では「嘘つき」のテイラーに対する猛烈なバッシングが始まり、#TaylorSwiftIsCanceled というハッシュタグがソーシャル・メディア上に蔓延するに至った。 そして、「カントリー・アーティスト」としてはテイラーの先輩に当たるディクシー

    インターネットによりエンパワーメントされた“人々”によってキャンセルされかけたテイラーが向かった場所
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    kiku72 2020/01/03
  • キャンセルカルチャーとインターネットが生んだ社会問題。欧米を覆う二極化主義に抗う人たち

    2010年代の様々なテクノロジー・プラットフォームと、音楽映画ゲームなどのエンタテインメントの関係を振り返る機会が増えたのだが、近年を調べれば調べるほど、アメリカを中心にSNSやプラットフォーム、ウェブメディア、ニュースメディアがどこも「キャンセルカルチャー」を議論する投稿や記事で溢れ返っていたことに気付いた。 キャンセルカルチャーに対する疑問は自分の中で長く抱えていた。が、議論することとなればなかなか難しい。この特集では企画当初、エンタテインメント産業やビジネスにおける「ファンダム」と、テイラー・スウィフトあるいはビリー・アイリッシュの関係といった極めて明るい話題を取り上げようとしたところから始まったのだが、ファン・コミュニティの実情を調べていくうちに、「ネット上での発言権の自由」や「ヘイト」「アクティビズム」といった認識や行動倫理の違いにもぶつかり、徐々に膨らんできた違和感を事象と

    キャンセルカルチャーとインターネットが生んだ社会問題。欧米を覆う二極化主義に抗う人たち
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    kiku72 2019/12/27
    “過去の失言によって仕事が無くなったりする” 法律や人権意識が違う時代の言動を、セレブを潰したいという欲望によって炎上させるのは違うと思うんだよね
  • 外に向かって歩き出すための「おまじない」――88risingの世界的躍進、そしてゆるふわギャングの韓国公演で考えたこと

    6 #移民とカルチャー外に向かって歩き出すための「おまじない」――88risingの世界的躍進、そしてゆるふわギャングの韓国公演で考えたこと これまで移民というイシューを「自分ごと」として捉えてこなかった日人は、どうやって移民や移民問題と当に向き合うことが出来るのだろうか? 多文化共生という言葉をむやみやたらと振りかざす前に、まず踏み出すべき一歩とはどんなことだろうか? そういった問題意識をベースに専門家の視点から討議してもらったのが特集の座談会だったとすれば、あくまで一個人の視点から実際に見てきたことを交えながら、エッセイ調で綴ってもらったのがこの記事だ。 書き手は、2010年代半ばにロンドンのグライム・シーンに飛び込んで撮影した写真が評価され、現在は日国内はもとより東アジアにもフィールドを広げているフォト・ジャーナリストのJun Yokoyama。日人ジャーナリストとして世界

    外に向かって歩き出すための「おまじない」――88risingの世界的躍進、そしてゆるふわギャングの韓国公演で考えたこと
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    kiku72 2019/08/26
  • 【座談会】なぜ日本には移民文化が「存在しない」のか? ~戦後日本のアイデンティティ問題から考える【後編】

    2 #移民とカルチャー【座談会】なぜ日には移民文化が「存在しない」のか? ~戦後日のアイデンティティ問題から考える【後編】 日に移民文化当に存在しないのか? <前編はこちらから> ハン 「そもそも日に移民文化は存在するのか?」という問いを投げましたが、私はいち在日コリアンとして、自分たちの文化を作れなかったという悔しさみたいなものがあるんです。そういう意味では、素朴にアメリカの黒人文化が羨ましかったりするところはあります。もちろんまったくないわけじゃないし、あと焼肉はあるかもしれないけど、自分にとってそこじゃないというか。 大和田 ハンさんがさっき言っていたように、歌謡曲の世界にもそういうアイデンティティを持つ人がいるということは、多くの人がなんとなくわかっていると思うんです。それは今まで表立って出てきませんでしたが、逆に言うと、今から在日というアイデンティティを軸としたカテゴ

    【座談会】なぜ日本には移民文化が「存在しない」のか? ~戦後日本のアイデンティティ問題から考える【後編】
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    kiku72 2019/07/17
    ざーっと読んで日本語ラップの話興味深いけど、今の日本の移民文化を語るのに、外国人実習生制度とか入管の問題はスルーする違和感がずっとコントリビューター田中宗一郎
  • 【座談会】なぜ日本には移民文化が「存在しない」のか? ~戦後日本のアイデンティティ問題から考える【前編】

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 世界的に排外主義やポピュリズムの機運が高まりを見せる2019年の今、移民というイシューは様々な形で浮上している。政治的には極めて緊迫した状況が続く一方、文化的には移民(や移民のルーツを持つ)作家の生み出すアート表現や、彼らとのクロスオーヴァーで創出される表現が幾つもの新しい扉を押し開いている。例えばアメリカのポップ・ミュージックに目を向ければ、ここ数年はヒスパニック系の急激な人口増加に伴い「ラテン・レボリューション」とも呼ばれるラテン・ミュージックのブームが巻き起こっているし、2010年代のポップとなったラップ/ヒップホップは当然ながらアフリカアメリカ人が中心となった音楽だ。映画の世界ではキュアロ

    【座談会】なぜ日本には移民文化が「存在しない」のか? ~戦後日本のアイデンティティ問題から考える【前編】
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    kiku72 2019/07/17
    そりゃ日本は移民を正式に認めないで外国人技能実習制度や入管で虐待してるからじゃない?コントリビューター田中宗一郎
  • 聖人伝ではない、真実のロック伝記映画『イングランド・イズ・マイン - モリッシー、はじまりの物語』

    解散後もなお世界中の音楽ファンを魅了し続ける伝説のロックバンド、ザ・スミス。そのフロントマンであり、独自の個性と詩世界を繰り広げる孤高のアーティスト、モリッシーの若かりし日々を描いた映画『イングランド・イズ・マイン - モリッシー、はじまりの物語』が日公開された。 スクリーンに登場するのは、まだモリッシーになる前のこじれたティーンエイジャー、スティーヴン・モリッシー(ジャック・ロウデン)。モリッシーと同じくイギリス・マンチェスター出身のマーク・ギル監督は、自意識過剰ながらも不安だらけのスティーヴンが、苦悩しつつも未来への扉に手をかけるまでの時代に焦点を当てた。公開を前に来日を果たした監督に、ザ・スミスへの思いや映画の制作秘話をたっぷりと聞いた。 © 2017 ESSOLDO LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.彼の歌う言葉のすべてが僕の人生を語っているような気がした―

    聖人伝ではない、真実のロック伝記映画『イングランド・イズ・マイン - モリッシー、はじまりの物語』
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    kiku72 2019/06/04
    “ギル監督:すべて自分が育ったモリッシーの地元でもあるストレットフォードで撮影した。” 読み応えあった。マンチェスターは再開発が進んだと聞いたけどまだ町並みは残っているぽい
  • 水野 祐弁護士が語る、日本の著作権規制「最大の敵」と、文化を殺さない法律との向き合い方

    『このままだとネットが「嫌がらせ天国」になる。気に入らない相手や好きな異性に「お前コレ違法なんだぜ~!逮捕だ逮捕w」ってやつだ』という漫画家・赤松 健氏のTwitter投稿を目にして、初めて自分たちの日常生活に対する何かまずい法律が施行されることになるかもしれない。そう思わされたのが、今年2月に文化庁の文化審議会著作権分科会で了承された著作権法に関する違法ダウンロード規制拡大法案だ。 このままだとネットが「嫌がらせ天国」になる。気に入らない相手や好きな異性に「お前コレ違法なんだぜ~!逮捕だ逮捕w」ってやつだ。しかし具体的な法文が出てこないと、弁護士さんも正確な解説ができない。ネットニュースが漫画家と識者を呼んで、早々に記事を作るのでどうだろう。私も出ますので。 — 赤松健 (@KenAkamatsu) 2019年2月13日 日では違法ダウンロードの規制は音楽と映像を対象に2012年から始

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    kiku72 2019/05/25
  • 〈KiliKiliVilla〉に学ぶ、新時代のインディ・レーベル運営論 ~安孫子真哉&与田太郎インタビュー

    1 #カルチャーはお金システムの奴隷か?〈KiliKiliVilla〉に学ぶ、新時代のインディ・レーベル運営論 ~安孫子真哉&与田太郎インタビューARTS & SCIENCE ゼロ年代後半以降、音楽というアートフォームとビジネス――つまり、アーティストとレコード会社/マネージメント/ライヴ・エージェンシー/ディストリビューター/音楽出版社との関係は、ドラスティックな変化を続けている。 2008年にマドンナが初めて締結したことでも話題となった、レコード会社が音源の売上だけではなく、ライヴやマーチャンダイジングなどの収益も一元的に管理する360度契約の浸透。近年のSpotifyやApple Musicなどといったストリーミング・サービスの台頭。それに伴うレコード会社の更なる収益構造の変化とデジタル・ディストリビューターの躍進――こうした変化は、ビジネス的な観点から見ると、企業利益を守る方向への

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    kiku72 2019/04/16
  • yahyelが語る、ブレグジットへの危機意識と日本への警鐘「ユートピア的な音楽表現はすごく病的」

    2019年、イギリスのカルチャーが変わろうとしている。若く先進的なアーティストやクリエイターや、オールドスクールなアーティストたちが、ブレグジットをサヴァイブするための音楽を作りはじめているのだ。混沌とした時代を生きる人は、「音楽を消費」し「音楽でマネタイズ」する以外に何を感じて生きているのだろうか。 デビュー当時からイギリスの最先端な音楽シーンと常に並走してきた日人バンド、yahyel(ヤイエル)の池貝 峻と篠田 ミルに、分裂するイギリスやロンドンの現在や、日とイギリスとの音楽的多様性の違いについて話を聞いた。 yahyel 2015 年3月に池貝 峻、篠田 ミル、杉 亘の3名によって結成。ライヴ活動の格化に伴い、VJ の山田 健人、ドラマーの大井 一彌をメンバーに加え、現在の5人体制へ。2016年、ロンドンの老舗・ROUGH TRADE を含む全5箇所での欧州ツアー、

    yahyelが語る、ブレグジットへの危機意識と日本への警鐘「ユートピア的な音楽表現はすごく病的」
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    kiku72 2019/02/18
    “yahyel(ヤイエル)の池貝 峻と篠田 ミルに” 2人がロンドンで遊んできた話はけっこう興味深いが特にブレクジットのこと話してなかった。見出しと乖離がある
  • 進化するグライムと、拡がる格差の狭間で抗うロンドンのユースカルチャー 英国人ジャーナリストが語る音楽と都市の関係

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 大方の先進諸国においてモータリゼーションが行き届いた20世紀に一般化することになった概念ーー「郊外」は、それ以前には存在しなかった特殊な磁場によって、小説映画、多くのポップ・カルチャーの舞台になると共に新たな才能の温床となった。ごく最近の記憶として、90年代におけるグランジやインディ・ロック、あるいは、同時期のFOXTVのアニメ・シリーズ『ザ・シンプソンズ』における舞台装置としての郊外を思い起こす読者もいるに違いない。ある時期まで、サバービアは新たな表現の震源地と舞台装置のひとつであり続けた。 だが、同時に、「インナーシティ」を舞台に、そこから生まれたカルチャーもまた存在する。あなたが音楽ファンで

    進化するグライムと、拡がる格差の狭間で抗うロンドンのユースカルチャー 英国人ジャーナリストが語る音楽と都市の関係
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    kiku72 2019/02/12
    “ロンドンという都市と、そこでの大規模なジェントリフィケーションから生まれたグライム”この大げさでカタカナ多すぎなリード文誰が書いてるんだろと思ったらタナソーだった
  • 多民族国家イギリスの象徴=イースト・ロンドンが生んだ移民二世シンガー、Naoが語る「未来としてのロンドン」

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 大方のグローバル・カルチャーの震源地が北米である2010年的な感覚からすると、イギリスという国が文化的なプレゼンスを世界に誇っていた時代があったことを想像するのは難しい。だが、第二次世界大戦後、世界中の植民地を失うことで、経済的には「斜陽の帝国」と化した時代にこそむしろ、かつての「世界一の帝国」が文化的プレゼンスを世界に示していた時代が間違いなく存在したのだ。そして、ブレグジットで揺れる現在の英国はまた、かつての文化的な強度を取り戻そうとしている。特に、大規模なジェントリフィケーションにより個々の地域、コミュニティのアイデンティティが地殻変動を起こしつつある首都ロンドンでは。 そうしたイギリスにおけ

    多民族国家イギリスの象徴=イースト・ロンドンが生んだ移民二世シンガー、Naoが語る「未来としてのロンドン」
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    kiku72 2019/01/31
    “ネイオにアーティストとして、生粋のロンドナーとして、そして移民二世としての立場から”文章カタカナ多すぎだけどロンドン出身の移民の娘のラッパーのインタビュー興味深い
  • 【FUZE特集】ブレグジット後のロンドンから始まる、新感覚のユースカルチャー

    一見すると、ビジネスの話がメインと思われがちな、イギリスのEU離脱こと「ブレグジット」。 ドナルド・トランプ大統領誕生や、Metoo運動と同じ、もしかしたら、それ以上に様々な影響を人と社会に残すだろうとされる世紀の決定。だが、2019年3月を機に、ブレグジットで最も大きな影響を受けるのは、実は若者だとも言われている。 若者の定義は国それぞれだが、「ブレグジット」は、未来の社会の在り方を考えてみるきっかけとなるだろうと感じている。生活や社会はいきなりは変わらない。だが、小さな変化の蓄積やそこから生まれる摩擦、関わり方によって、日や世界が今直面している、社会課題や認識の違いをさらに浮き彫りにしていくはずだからだ。 そうした時代のなかで今、ロンドン発のポップカルチャーが、久しぶりに世界的な注目を集めている。 例えば、サウス・ロンドンは新しいストリート・カルチャーの発信地として活況を呈する。アル

    【FUZE特集】ブレグジット後のロンドンから始まる、新感覚のユースカルチャー
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    kiku72 2019/01/31
    “エディターJay Kogami” 「新しいオルタナティブ」重言。「ジェントリフィケーションやコミュニティに象徴される、ロンドン発のユースカルチャー」全体に文章カタカナ多すぎ意味ふわふわ過ぎ
  • ドレイクからビヨンセ、カニエ・ウェスト、チャイルディッシュ・ガンビーノ:セルフイメージが最大の商品になった2010年代に勝者は存在するのか?

    2 #政治化するエンタメドレイクからビヨンセ、カニエ・ウェスト、チャイルディッシュ・ガンビーノ:セルフイメージが最大の商品になった2010年代に勝者は存在するのか?DIGITAL CULTURE 音楽SNSと連動するバイラル時代 Video: Rae Sremmurd/YouTubeRae Sremmurd - Black Beatles ft. Gucci Maneあらたな日、あらたな金が作られる ──Rae Sremmurd『Black Beatles ft. Gucci Mane』より 音楽SNSと連動するバイラル時代――その決め手はブラック・ビートルズの来襲だった。2016年初頭、レイ・シュリマー『Black Beatles』がBillboard首位を獲得したその次に、ミーゴス『Bad and Boujee』が王座に輝いた。マネキン・チャレンジとミームな歌詞をSNSで流行らせた

    ドレイクからビヨンセ、カニエ・ウェスト、チャイルディッシュ・ガンビーノ:セルフイメージが最大の商品になった2010年代に勝者は存在するのか?
    kiku72
    kiku72 2018/11/22
    ただ、ドレイクもビヨンセもカニエ・ウェストもSNSが定着するゼロ年代からスターだった人たちだからなー。結局評価も人気も高いリリースし続けることが大事なんじゃないの
  • 歴史に残る「ドラッグ・ソング20選」ーーマリファナをはじめ、ドラッグと関係したポップ・ソングはどんな風に時代の変化を切り取ったのか?

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する ドラッグとポップ・ミュージックやロック音楽との関係というと、ここ日ではいまだセックス・ドラッグ&ロックンロールという古のスローガンが有効だった時代のミュージシャンたちのスキャンダラスなライフスタイルを連想してしまうかもしれない。 だが、こんな風に考えてみてはどうだろう。 ポップ・ミュージックこそが社会の状況や、そのドラスティックな変化をもっともカジュアルに、かつ、もっとも瞬間的にアウトプットすることが出来るアートフォームであり続けてきた、と。リーガルであれ、イリーガルであれ、ドラッグの存在は、有史以前から大方の市井の人々にとっては何かしら険しく、不条理であり続けてきた社会や現実のダークサイドを表象

    歴史に残る「ドラッグ・ソング20選」ーーマリファナをはじめ、ドラッグと関係したポップ・ソングはどんな風に時代の変化を切り取ったのか?
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    kiku72 2018/08/01
    久保憲司のドラッグ話面白い。つーか現実にあるものだから無闇にタブー化するより、こうして音楽に与えた影響と人体に与える悪影響を語った方がいいでしょう
  • 合法大麻でアメリカがえらいことになっている。新世界を示す9つの証拠

    大麻学部、大麻ツアー、大麻投資。 人気ドラマ「グレイズ・アナトミー」でも患者にもらった大麻クッキーで全医師がハイになる場面があったり、アメリカでは大麻がもはや当たり前に語られています! 全米30州と首都で医療用または娯楽用の大麻が合法化され、カナダはウルグアイに続いて10月から完全合法化の国になるようですし、海外ではいま大変な勢いで大麻のメインストリーム化が進んでいます。 違法、違法と言っている間に技術も頭も手も世界についていけなくなっていた、な~んてことになるとナーセリー技術が神の日にとってはかなりの損失ですので、ちょっと日では考えられない現象を中心に今の米国の空気を伝えてみたいと思います。 1.首都DCに広まる大麻の香りまずワシントンDC。ここは市民の7割近くが賛成票を投じて大麻が合法化されました。 以来、街中では昼っぱらからマリファナの甘い香りがどこからともなく漂ってくるようにな

    合法大麻でアメリカがえらいことになっている。新世界を示す9つの証拠
    kiku72
    kiku72 2018/07/28
    医療用大麻とトリップ用大麻がごっちゃになってわかりにくい記事だな
  • 格差社会、ラップ、移民、デマゴーグ——アニメ作品『DEVILMAN crybaby』のリアリティと、これからの日本

    20 #海外ドラマは嘘をつかない格差社会、ラップ、移民、デマゴーグ——アニメ作品『DEVILMAN crybaby』のリアリティと、これからの日DIGITAL CULTURE Netflixオリジナルアニメ作品として2018年1月に配信された湯浅政明監督の『DEVILMAN crybaby』は、基的には永井豪の原作を忠実に守りながらも、舞台を川崎へとアレンジしている。現在の日のラップ・ミュージックを語る上では欠かせない重要な土地であり、中一男子生徒殺害事件など凄惨な事件の記憶も新しい「川崎」という記号が同作で選ばれたのには、どのような理由があるのか? 川崎のラップ・ミュージックからヘイト・デモに対するカウンター・アクション、移民や貧困層の子供たちに対するソーシャル・ワークまでをドキュメントした強烈なルポルタージュ『ルポ川崎』を上梓した音楽ライターの磯部涼に考察してもらった。 普遍的な

    格差社会、ラップ、移民、デマゴーグ——アニメ作品『DEVILMAN crybaby』のリアリティと、これからの日本
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    kiku72 2018/03/18
  • レーベル担当者が見た「生身のカート・コバーン」。90年代最大のアイコン=ニルヴァーナを日本はどんな風に受け止めたのか?

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する Nirvana(ニルヴァーナ)が1991年9月に送り出したメジャー・デビュー・アルバム「Nevermind(ネヴァーマインド)」は、音楽シーンに大きな揺さぶりをかけ、時代を塗り替えた。それは90年代前半のグランジ/オルタナティブ勃興の引き金を引いだだけではなく、「スター・システムの否定」という90年代以降の基調モードを決定づけるものだった。当時のシーンへのインパクト、後世への影響力の大きさ、ポピュラリティ、そのどれをとってもニルヴァーナが90年代最大のアイコンであることに疑問を差し挟む余地はない。 しかし、『ネヴァーマインド』のリリースから25年余り。そしてカート・コバーンの急逝から20年以上。皮肉

    レーベル担当者が見た「生身のカート・コバーン」。90年代最大のアイコン=ニルヴァーナを日本はどんな風に受け止めたのか?
    kiku72
    kiku72 2017/11/30
    ネット普及以前のことってネットにはアーカイブがほとんど残ってないのでどんどんやれば良いし実際ネヴァーマインドリリース時こんな感じだったロッキングオン殺伐ロック
  • 誰がDJカルチャーを破壊してきたのか?

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 1970年代初頭NYのディスコ・カルチャーに端を発するクラブ・ミュージック/DJカルチャーの歴史は、今、日で「DJカルチャー」に親しんでいるどれだけの人に共有され、必要とされているのだろうか。 NYのラリー・レヴァン(Larry Levan)とシカゴのフランキー・ナックルズ(Frankie Knuckles)によって80年代前半にハウス・ミュージックが広まり、デトロイトでは80年代半ばにPファンクとクラフトワークの接合でテクノが誕生。その熱狂の伝播とエクスタシーの流入によって、海を越えたイギリスではパンク以来最大のユース・カルチャーと言われたセカンド・サマー・オブ・ラヴが80年代末に開花。そしてこ

    誰がDJカルチャーを破壊してきたのか?
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    kiku72 2017/07/28
    おれは女性の守備範囲広いぞーという初老DJがチャラ箱批判ですか https://twitter.com/soichiro_tanaka/status/813643713742192640 タナソーの言説っ言えてるのとお前が言うの?っていうのが入り交じるな
  • 黒船Spotifyが日本の音楽文化を救う? 田中宗一郎インタビュー

    世界最大のストリーミング・サービスであるSpotifyが日でのサービス開始を発表してから一年弱。Apple Musicが先行し、それ以上にCDのマーケットが根強く残るこの国においては、まだまだ市民権を獲得したとは言いがたい状況だ。しかし、レディオヘッドやニール・ヤングといったアーティスト・サイドからの反発がありつつも、ポップ・カルチャーにおける何度目かの産業革命は確実に進行しつつあり、その波が10年遅れでここ日にもいよいよ到達してきたことは間違いない。では、ストリーミング・サービスは音楽にとって敵なのか? 味方なのか? 現在に至るまでの国内外の音楽メディアの歴史を踏まえて、このタイミングでそれを今一度議論することは、十分意味があると言えよう。そこで、かねてより「文化は産業を変えないが、産業は文化をドラスティックに変えてしまう」という持論の持ち主であるThe Sign Magazineの

    黒船Spotifyが日本の音楽文化を救う? 田中宗一郎インタビュー
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    kiku72 2017/07/25
    “俺はもはやほぼCDなんて買わないけど”宇野維正、シバナテン、タナソー、CDの広告費で長年食わせてもらった連中のCD終わった論、調子ええのお。そりゃスポティファイは便利だけどいつサービス停止するかわからんし