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Bookに関するkikuchi1201のブックマーク (92)

  • 2022まとめ(ない) - 183Lab

  • 2023年2月に読んだ本を振り返る

    2023年2月は雑誌1冊を入れて11冊。 「伊藤忠 財閥系を超えた最強商人」より 商社パーソンの仕事はソフト開発のようなものだ。時代や環境をにらみながら、アイデアを出し、自分が経験した事物を組み合わせて事業に仕立て上げる。経験が多ければ多いほど、組み合わせのパターンは増える。山田に話を聞きながら、わたしは何気なく、「商社の仕事って、組み合わせですね」と言った。すると、翌日、その言葉に反応した山田からメールが来た。 「商社の仕事は、まずはやってみて、後から点と点がつながっていくようなものだと考えており、この点をいくつ自分の中で作っていけるかが、若いうちだけではなく、人生の中での重要なポイントのように今は感じております。 野地 秩嘉. 伊藤忠財閥系を超えた最強商人 (Japanese Edition) (p.321). Kindle 版. "後から点と点がつながっていく" という言葉が印象に残

  • 解像度を上げるを読んだ

    Twitterのタイムラインで話題になっていたので、読んでみました。普段何気なく使う「解像度が高い」「解像度が低い」という言葉ですが、解像度が高い状態というのはどういう状態か、解像度を高くすると何がいいのか、解像度を上げるにはどうすれば良いかが丁寧にまとまっているでした。ビジネスですが、エンジニアが読んでもとてもためになるでした。 解像度をあげる4つの観点 書籍の中では、「深さ」「広さ」「構造」「時間」の4つに分解しています。特に「深さ」に関しては他の観点より特に需要で、解像度が低いと感じたらまずは「深さ」からはじめるのが良いとされています。 解像度が低い状態は、例えばお客さんと話している時に顧客像がぼんやりしていたり、話がふわっとしていたりという状況のことで解像度が高い状態だと「顧客像がはっきりしている」「話が具体的」などになります。「ReactのuseEffectの挙動を理解して

    解像度を上げるを読んだ
  • 「満点インディーゲームを4本教えて」との呼びかけに珠玉の作品たちが集まる。開発者やメディアの選ぶ満点インディー作品とは - AUTOMATON

    Delaney氏はTwitterにて、「10点満点で10点」のインディーゲーム4をユーザーたちから募集。「まずは自分から」として、同氏の考える“満点インディーゲーム4”を紹介した。Delaney氏が挙げたのは海底施設を舞台にしたホラーゲーム『SOMA』、疾走感が売りのリズムアクション『Sayonara Wild Hearts』、まばたきで進めるアドベンチャーゲーム『Before Your Eyes』、幻想世界が舞台のアドベンチャーゲーム『RiME』の4だ。いずれもSteamユーザーレビューにて高評価を獲得するタイトル。特徴的なゲームプレイや世界観、ストーリーなどが評価を受けている。 そしてDelaney氏の投稿にはメディア関係者を中心に、リプライや引用リツイートで数多くの“満点インディーゲーム”が寄せられた。ざっくりながら、筆者による集計で特に人気だった作品からご紹介していく。 タイ

    「満点インディーゲームを4本教えて」との呼びかけに珠玉の作品たちが集まる。開発者やメディアの選ぶ満点インディー作品とは - AUTOMATON
  • APU活動記② HONZ定番企画「2022年印象に残った本は何?」 - HONZ

    連載の2回目は、いよいよ2022年に印象に残ったについて熱く語り合います! APU活動記①はこちら 立命館アジア太平洋大学(APU)ライブラリーにやってきました。ウェルカムボードを見て、メンバー一堂のテンションが一段と上がります。様々な個性を持ったメンバーが一同に集い、やたらと熱い志でを紹介する、HONZにとってはお馴染みのコーナー。テーマは「この数年で一番印象に残った、皆さんにおすすめしたい」で、漫画小説もなんでもありです。出口さんを入れて11名の熱い(名)演説を、皆様にお届けいたします! あいうえお順で、安川修一さんからスタートです。(敬称略にて失礼いたします。) ◆ 「日の最も大事な経営課題は人材です。」安川修一(住友金属鉱山(株)顧問)

    APU活動記② HONZ定番企画「2022年印象に残った本は何?」 - HONZ
  • 工場自動化シム『Factorio』売上350万本突破。Nintendo Switch版は日本で特に人気 - AUTOMATON

    デベロッパーのWube Softwareは昨年12月30日、工場自動化シミュレーションゲーム『Factorio』の2022年の出来事を振り返るブログ記事を公開。そのなかで、作の売り上げが350万を突破したことを明らかにした。 『Factorio』は、とある惑星を舞台にするシミュレーションゲームだ。入手した資源をもとに技術開発をおこない、資源の掘削から運搬、精製、製品生産などを自動化し、巨大な産業プラントを構築する。作は2016年にSteamにて早期アクセス配信が開始され、2020年8月に正式リリース。Steamのユーザーレビューで「圧倒的に好評」ステータスを得るほどの高い評価を受けており、昨年10月にはNintendo Switch版も配信された。 今回の発表によると、作は昨年のクリスマスの時期に売り上げが350万を突破したとのこと。振り返ると2021年2月に250万を、そして

    工場自動化シム『Factorio』売上350万本突破。Nintendo Switch版は日本で特に人気 - AUTOMATON
  • AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2022」 - AUTOMATON

    今年2022年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第3弾。年末最後の企画となる稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。2022年も数多の素晴らしいゲームが発売された。そのうち、ライターごとの個人的なベスト作について語ってもらった。 『ローグ・レガシー2』 ――プレイヤーの納得感を生む丁寧な仕事 開発元・販売元:Cellar Door Games 対応機種:PC/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 『ローグ・レガシー2』は、メトロイドヴァニア要素のあるローグライト・アクションゲームだ。プレイヤーはとある一族のひとりとなり、モンスター蔓延る広大なランダム生成ダンジョンの攻略に挑む。道中で死んだ場合は、それまでに獲得した強化要素を失い最初からやり直し。ただし、前回プレイで得たお金や資源は持ち越され、恒久的

    AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2022」 - AUTOMATON
  • 2022年 今年の一冊 - HONZ HONZメンバーが、今年最高の一冊を決める!

    HONZメンバーが選ぶ今年最高の一冊、今年で12回目を迎えるところとなりました。メンバーそれぞれが好きなを、好きなタイミングで送ってくるので、毎回順番をどうしようかと頭を悩ませます…。今年は12回目を記念し(?)、基に立ち返って名字を五十音順に並べてみました。 最大勢力となったのはア行とナ行。ア行が「うんこ→肉→防災アプリ→なめらかな社会→銀河文字」と美しき旋律を奏でれば、ナ行も負けじと「川口浩→介護→フロイト→金玉→いい子症候群」と華麗にビート刻む。それぞれ一人ずつしかいなかったマ行・ワ行も、来年は仲間集めに勤しむことだろう。 そんなわけで今年も、メンバーそれぞれの「今年最も○○な一冊」を紹介していきます。 アーヤ藍  今年最も「旅にぴったりだった」一冊 今年はコロナ禍以来はじめて海外に飛んだ。久しぶりすぎてパスポートの期限が切れていることに直前まで気づかなかったほど、旅の感覚が鈍

    2022年 今年の一冊 - HONZ HONZメンバーが、今年最高の一冊を決める!
  • 継続的デリバリーのソフトウェア工学 | Agile Studio

    2022アジャイル紹介です。『継続的デリバリーのソフトウェア工学』は、久しぶりにソフトウェア工学を題した「アジャイル開発」のです。もう一度、ソフトウェア工学の観点からアジャイルを説明していて、ま...

    継続的デリバリーのソフトウェア工学 | Agile Studio
  • フィヨルドブートキャンプのメンター陣が語る「このバイブルに育てられた」学びの一冊 - give IT a try

    はじめに ちょっと前に「「このバイブルに育てられた」駆け出しエンジニアだった頃に読み込んだ、学びの一冊をご紹介」というweb記事が話題になっていました。 type.jp たぶん、長年ITエンジニアをやっている人なら1冊か2冊はそういった「バイブル」があると思います。 そこでフィヨルドブートキャンプのメンターに「あなたが「このバイブルに育てられた」と思う一冊は何ですか?」という質問をしてみました。 なお、回答者はメンターだけでなく、アドバイザー(メンターではないが、受講生の学習状況を確認できる企業関係者)や卒業生も含まれています。 というわけで、以下がその回答です! 【もくじ】 はじめに メンターの伊藤淳一さん=「情熱プログラマー」 メンターのinoueさん=「リーダブルコード」か「アジャイルサムライ」 メンターのべーたさん=「でもわかるC#プログラミング」と「ノンデザイナーズ・デザインブ

    フィヨルドブートキャンプのメンター陣が語る「このバイブルに育てられた」学びの一冊 - give IT a try
  • 文章を書く心がけ

    目次 はじめに 読者に対する心がけ 誰がその文章を読むのかを考えよう 読者は何を知っているかを考えよう 読者がどんな感じを受けるかを考えよう 読者と対話する気持ちになろう 自分に対する心がけ 書こうとせず、読もうとしよう 読もうとせず、読みはじめようとしよう 何でも書いていいんだよ 惜しげなく人に与えよう 人からのものには敬意を払おう 魔法の呪文は毎回発見しよう まず自分がよく理解しよう 知識を誇るために書くのをやめよう その他の心がけ 言葉についての心がけ 長い文は注意して使おう 書いたものは必ず読み直そう 適切な例を示そう 言い換えの練習をしよう 8割でよしとしよう すべてを動員しよう その他の心がけ 環境についての心がけ 人の「気」を意識しよう 頑丈で軽い文章作成のツールを使おう その他の心がけ 編集者に対する心がけ 助言はよく聞こう 自分の状況を正しく伝えよう 感謝の気持ちを忘れな

  • 塩で揉む : 『夫のちんぽが入らない』のこと

    2018年10月14日23:48 カテゴリ 『夫のちんぽが入らない』のこと 文庫版『夫のちんぽが入らない』を講談社さんから出し、1ヶ月が経った。単行に続いてお買い求めいただき当にありがとうございます。こんな時期になってしまったけれど、文庫のことや出版後の反響などを書きます。 文庫の巻末には書き下ろしエッセイ『ちんぽを出してから』と末井昭さんによる解説『ちんぽの御利益』が収録されている。何も打ち合わせをしていないのに単語が見事に被っていた。末井さんとは2作目のエッセイを刊行した際に対談させていただいた。愛読してきた『自殺』や『素敵なダイナマイトスキャンダル』の作家さんを前にし、緊張で固まってしまったのだが、末井さんの第一声は「僕の故郷も『ちんぽ』って言うんですよ」だった。男性器の呼び方について。飄々とそんな話。一気に肩の力が抜けた。「ちんぽ」のを出していなければ、こんなくだけた話で

    塩で揉む : 『夫のちんぽが入らない』のこと
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2021/10/07
    “同人誌版『夫のちんぽが入らない』の「別の世界では兄妹だったのかもしれない」という一文が『Orphans』のモチーフになったと以前教えて下さった。”
  • 大谷翔平 2打席連続28号ホームラン 両リーグ単独トップに | NHKニュース

    大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が29日のヤンキース戦で2打席連続のホームランを打ち、両リーグを通じて単独トップに立ちました。 大谷選手は先発登板を翌日に控えた29日のヤンキース戦も2番・指名打者で先発出場しました。 1回の第1打席は、インコース高めの速球につまりライトフライでしたが、3回の第2打席では低めの変化球をとらえて右中間へ3試合連続となる今シーズン27号のソロホームランを打ちました。 大谷選手はこの時点で、ホームランの数で両リーグを通じ、単独トップに立ちました。 さらに5回、ノーアウト一塁で迎えた第3打席では、インコース高めの速球を振り抜き、鋭いライナーでライトスタンドへ2打席連続となる28号ツーランを打ち、ベーブ・ルースゆかりのヤンキースタジアムで前日に続いてファンを沸かせました。 大谷選手が1試合に2のホームランを打つのは、今月18日以来で、大リーグでは通算5回目です。

    大谷翔平 2打席連続28号ホームラン 両リーグ単独トップに | NHKニュース
  • ICTを活用した授業アイディアを100個出すチャレンジをしたら、79個目で不思議な世界を体験した話|尾崎えり子

    通っていたお笑い養成所で放送作家の先生からこんなアドバイスをもらった。 「私たち放送作家は一つの番組の小さなコーナー企画にだいたい100以上の企画書を出します。なぜか。まず、半分くらいまでは自分の今までの経験や知識から生み出せる。次に今まで出したものの掛け算で生み出せる。その後、しばらくすると、もう今の自分からは何も出ないという状態になります。空っぽになって初めて、新しい情報がきちんと入り、自分が考えもしなかったアイディアが出せるものです。まずは空っぽにしてください。」 私が一番怖いのは野心とアイディアの枯渇なのだが、ふと知りたくなった。 アイディアの枯渇の先になにがあるのか? 誰からも「100個出してほしい」と依頼されたわけではないが、今回は数にこだわってICT活用した授業アイディアをテーマに出してみた。 100個に至るまでの経緯を説明していきたい。 ①まず、キーワード出しフェーズ マン

    ICTを活用した授業アイディアを100個出すチャレンジをしたら、79個目で不思議な世界を体験した話|尾崎えり子
  • 達人プログラマー(第2版) 読んだ - console.lealog();

    久しぶりに物理を読んだけど、やっぱ物理はええな・・かさばるとこ以外。 せっかくなので読書感想文と、特に印象に残った部分を、章ごとに書いておく。 第1章: 達人の哲学 このを読んでいくにあたって、そもそも達人とはなんぞやという話がメイン。 プログラマーというより、いわゆる社会人としてこうあれみたいなテーマで書かれてて、なんかみんな読んだらいいのではと思いました。 物事をうまく進捗させるために、 まず何を言いたくて その結果どうしたいのかまで考えて 相手の状況やタイミングを見計らって コミュニケーションを実行する・されると、あれこれスムーズにいきますよっていう。 このテクは中々に便利で、日常生活でもそれこそ夫婦間とかのコミュニケーションでも使える話かなーと思ってて。 ただ自分の場合はこれをやりすぎて、質問してるはずが誘導尋問みたいになっちゃうときがたまにある・・。 第2章: 達人のアプロー

    達人プログラマー(第2版) 読んだ - console.lealog();
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2021/01/19
    最近自分も読み始めたけど、もっと早くに読めば良かったと思える名著でした
  • この本がスゴい!2020

    今年の一年早くない? トシ取るほど時の流れを早く感じるのは知ってるけど、今年は特に、あっというま感がすごい。恒例のこの記事、もう書くの!? と思ってる。 毎年、「人生は短く、読むは多い」と能書き垂れるが、今年は、「人生は加速的に短く、読むは指数的に多い」と変えておこう。 そして、昨年と比べると、世界はずいぶん変わってしまった。 基的に外に出ない、人と会わないが普通になり、マスク装備が日常になった。オフ会や読書会でお薦めしあった日々は過去になり、代わりにZoomやチャットでの交流が増えた。 ポジティブに考えると、そのおかげで、読み幅がさらに広がった。わたし一人のアンテナでは、絶対に探せない、でも素晴らしい小説やノンフィクションに出会うことができた。お薦めしていただいた方、つぶやいた方には、感謝しかない。 さらに、今年はを出した。 ブログのタイトルと同じく、[わたしが知らないスゴは、

    この本がスゴい!2020
  • 編集者10年やってるけどもうそろそろ限界かもしれない

    すっごいありふれている話なんだが書かせてくれ。 おれは編集者を10年やっている。 っていっても、これから書くことは 編集者ならではネタでもないんだけど、 とりあえずを10年間作っている。 編集者としてのおれは、書いてて吐きそうだけど、めちゃくちゃ無能だ。 無能にもいろいろ種類はあるけど、 おれがもっとも無能さを発揮するのは 商才がないという意味での能力だ。 いま編集者は、商人でなければいけない。 商売の芽をいち早く見つけ、育て、ブランディングを行い、 著者の「株価」がもっとも高まったところで、打つ。 おれはとにかくそれができない。 見よう見まねでやってみようとするが おれが心から素晴らしいと思う書き手は、 言葉を選ばなければ、「売れない」人ばかりだ。 複雑で、わかりにくく、答えのない、この世の過酷さを照射する言葉。 いま、それに金を払うほどみんな余裕がないのは、頭ではわかっている。 だか

    編集者10年やってるけどもうそろそろ限界かもしれない
  • 評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』第1回 「あるリスナーの回想(前書きにかえて)」 磯部 涼|本がひらく

    2018年1月に57歳で他界したラッパー、ECD。私小説家でもあり社会運動家でもあった彼の生涯を、『ルポ 川崎』が注目を集めたライター・磯部涼が描く。2000年代初頭からECDと親交を深め、併走してきた著者にしか描けない画期的評伝! その夜、ダンスフロアで ECDについて考えると思い出す光景がある。 高速道路の高架に空を覆われた通りの、雑居ビルの地下にある小さなクラブ。薄暗い店内はふたつのスペースに仕切られていて、左半分がバー、右半分がダンスフロアになっている。平日の深夜。イベントはお世辞にも盛り上がっているとは言い難い。バーでは出番を終えたDJたちが談笑している。フロアにいるのは僕だけで、DJブースにはトリを務めるECDの顔がライトに照らされてぼうっと浮かび上がっている。耳をつんざくような音量でストゥージズの「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ」がかかる。明け方近くなっていい加減疲れていたが

    評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』第1回 「あるリスナーの回想(前書きにかえて)」 磯部 涼|本がひらく
  • アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」が死ぬほど面白いという話【GW推薦図書】

    ちょっと長文になりますが、海外SF小説の話をさせてください。 しんざきは数ある小説ジャンルの中でもSFを偏愛しておりまして、特にちょっと昔の海外SF小説が好きです。 作家で言うと、大好きなのがレイ・ブラッドベリ、オースン・スコット・カード、R・A・ラファティの3人でして、この3人の作品については(少なくとも邦訳されているものは)あらかた読んでいる筈です。いわゆる作家読みです。 ただ、そういう「大好きな作家」という枠組みとは別に、純粋に自分が面白いと思うSF小説を5作選べと言われれば、最低2冊が割込みで入ってきます。 一冊は、J・P・ホーガンの「星を継ぐもの」。私はこの作品を、およそ「古典SF小説」という枠組みの中では一、二を争う大傑作だと思っていまして、ちょうど去年の今ごろ、「星を継ぐもの」の紹介を書かせていただきました。この記事です。 SF小説「星を継ぐもの」が紛れもない史上最高傑作であ

    アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」が死ぬほど面白いという話【GW推薦図書】
  • 齢90を超えてなお新しい作品を生み出し続けた芸術家の人生──『スタン・リー: マーベル・ヒーローを創った男』 - HONZ

    映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の後編『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開が間近に迫り、今か今かと待ちわびている昨今。そんな現在も活躍するマーベル・ヒーローの多くの生みの親であり、基盤を作り上げてきたスタン・リーの伝記が書『スタン・リー: マーベル・ヒーローを創った男』である。昨年11月に95歳で亡くなったスタンリーだが、その年齢が示すとおりに生まれは1922年のこと。第二次世界大戦を経験し、数多くの貧困や恐慌を経験し、コミックは有害図書だと大衆から叩かれてきた逆境を乗り越え、齢90を超えてなお旺盛な創作意欲に突き動かされ、時代のうねりと共に生きてきた偉大な男の人生が凝縮された一冊である。 ざっと紹介する スタンリーが生まれた1922年のアメリカはまだ第一次世界大戦の混乱からは抜けておらず、経済は停滞を続けていた時代である。年齢から考えれば当然なのだが、つい最近までマーベル

    齢90を超えてなお新しい作品を生み出し続けた芸術家の人生──『スタン・リー: マーベル・ヒーローを創った男』 - HONZ
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2019/02/25
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