2008年12月21日のブックマーク (9件)

  • 「おせっかいな人」の孤独 - 内田樹の研究室

    鹿児島に行った話を書き忘れていた。 鹿児島大学におつとめの旧友ヤナガワ先生に呼ばれて、鹿児島大学が採択された教育GPの一環として、キャリア教育について一席おうかがいしたのである。 キャリア教育については、もし「労働のモチベーション」をほんとうに上げようと望むなら、「自己利益の追求」という動機を強化しても得るところはない、と私は考えている。 その話をする。 これについては、『潮』と『新潮45』の近刊にも書いているので、繰り返しになるが、私はこう考えている。 「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに「誰の仕事でもない仕事」というものがある。そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。 道ばたに空き缶が落ちている。 誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、「缶・びんのゴミの日」に出すの

    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    政治だけでは物事は回らないという例。
  • 世代間戦争 - 池田信夫 blog

    当ブログの昔の記事が、またJ-CASTニュースで話題になっているようだ。断っておくが、私は「働かない中高年リッチ解雇せよ」などと書いたわけではない(そんなことは不可能)。しかし日経済の最大の問題は、実はデフレでも「格差」でもない。日経済が長期的に衰退し、かつその負担が将来世代にとって加速度的に重くなることだ。世代会計で各国を比較すると、不均衡絶対額の最も大きい国は日である。将来の日人は、誕生とともに30万ドル以上の純税(納税額−給付額)を納めなければならなくなる。この数値を異なる角度から見ると、20歳で実質5%の割引率で複利計算してみよう。最終的な額は80万ドル超となる。これらは驚くべき数値である。1ドル=90円で換算しても、これから生まれる日人は生涯に自分が受け取るより7200万円も多い税金・年金を納めなければならない。これは財政赤字がどうとか消費税がどうとかいう問題ではない。

    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    「ねずみ講」という表現は良いね。
  • 勉強が出来る=頭がいい?

    勉強が出来る=頭がいい 僕はそう思って生きてきた。 でも、そのことを否定する意見が多い。 何故だ?世の中には勉強が出来ない奴のほうが多いからか? そいつらが勉強が出来なくても自分は頭がいいと仮定なしで信じたがっているのか? 質的な頭の良さは勉強なんてものに関係ないと「勉強もできない」のに主張しているのか? 理由はよくわからないが、負け犬の遠吠えだろうな。

    勉強が出来る=頭がいい?
    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    程度の問題。本当に突き抜けている人だと学校の勉強なんて片手間でもできるし。
  • 「考えさせられる」は何も考えてない証拠

    映画や書籍を読んで「考えさせられる作品だった」とか言う人がいる。 あなたはこの言葉を言ったことがありますか? もし言ったことがないのなら非常に幸運。これからも絶対に口に出しちゃダメ。 「考えさせられる」なんて馬鹿を見分けるのに非常に便利な言葉です。 批評でこのフレーズを見つけたらそのレビューは何の価値もないとすぐに読むことをやめて結構です。 「考えさせられる」なんて言っている人は絶対に「何を考えたか」について口を割らない。 「考えさせられる」と言うことで何かを考えた気になって実は何も考えてないから。 同じく「考えてみればいいよ」とか言う人もダメ。そういう人も「自分は何を考えたか」は口を割らない。 「人が考えなきゃ意味がない」と言って逃げる。何も考えてないだけなんだけどね。 これを読んだ人は「考えさせられる」なんて言っちゃダメだよ。 当に考えてる人はそんなこと言わずに自分の考えを言葉にし

    「考えさせられる」は何も考えてない証拠
    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    『ブッ殺した』なら、使ってもいいッ!
  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    IDEA * IDEA
    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    とりあえずUSBサブモニタもあるよ。でもこれは欲しい。けど高い。
  • 『本の雑誌』経営危機の報に接して 2008-12-21 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

    『本の雑誌』経営危機の報に接して 2008-12-21 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    プロには「対価を受け取っているか」と「責任を引き受けているか」の二つの基準がある。追記http://d.hatena.ne.jp/kilrey/20081221#p3
  • オタク文化大勝利!!

    取るに足らない子ども文化、気持ち悪い文化として蔑まれてきたオタク文化がここ数年で奇跡の大逆転を遂げた。 アートやサブカルやピテカンだとか、ことさらオタク文化を無視してきたいけ好かない野郎どもも今やすっかり求心力がなくなり、逆にオタク文化に迎合する始末。タレントがガンガムを熱く語り、ギャルがニコ動を見て、カラオケではアニソンが歌われる。とどまることなく拡散・浸透していくオタク文化は日を飛び出し世界を席巻している! 今から十何年も前、まだオタク文化が公然と嘲笑され忌避されていた頃、岡田斗司夫が著書でこう書いた。 (1)オタク人口をもっともっと増やす → 増えた!ギャルがヤンキーが主婦がOLがみんな漫画を読んでいる! (2)第二国際語を日語にする → 世界中で日語が学習されて漫画やアニメを見ようと必死だよ! たった十年ぽっちでオタキングが書いた二つの夢物語が寸分たがわず実現された。これを奇

    オタク文化大勝利!!
    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    オタ受けするジャンルの幾つかが受け入れられただけ、オタク自体はまだ「許された」という程度(どれだけ上/下から目線なんだというのは別として)。
  • SFCのWebサイト、リニューアルその後 | ゴミ箱の中の雑記帳

    日々の出来事やその感想、くだらない (かもしれない) 衝動買いの顛末、主にICT関連の個人的なメモなど、およそ他人の役には立たないであろうことをつらつらと書き散らかしています。 先日の記事で書いたSFCのWebサイトのリニューアルだが、その記事で追記したように、応急処置 (と信じたい) が施されて、現在は新旧両バージョンへのリンクが張られたページがトップページになっている。しかし、このトップページを見る限り、少なくともこの対応をした人が問題の質を理解していないように思え、今後が実に心配になってくる。 リンク切れ問題には対応できていない まず、旧サイトはwww.sfc.keio.ac.jp以下ではなく、www-old.sfc.keio.ac.jp以下に再構築されている。そして、新サイトはと言えば、www-new.sfc.keio.ac.jp以下に構築されている。つまり、現在SFCのメインの

    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    あそこの場合、「成功は個人名で発表され、失敗はSFCの名前で発表される」という傾向がある気がする。因果関係がどちら向きかは知らないけど。
  • 全て終わっているということ。 - マウスパッドの上の戦争。

    http://d.hatena.ne.jp/toled/20081220/p2  マイミクより教えてもらった日記。しかし、あまりにも簡単に68年の特殊な状況を現在に焼きなおしている上に、最も重要な考察、つまり、なぜ日で学生運動が残らなかったのか?どうしてここまで政治が、つまり左翼や革命という理念がダサくなったのか?という考察がまったく無いのは、マズすぎるというか、馬鹿丸出しだ。海外が盛り上がってるからオレ達も!ってのはわかるが、物事はそんな単純ではない。  68年は戦後ベビーブーマーの問題が一番の比重を占めていて、戦争が終わって平和になったのでみんな子供を作りまくったのが一番の問題だ。(戦争は性を最も抑圧したから、その反動で性意識の改革が進んだのも一因。自由は性から始まったともいえる。額縁ショーやカストリ雑誌、パンパンやストリップ)それによって生まれたのが団塊の世代だ。なぜ団塊かと言えば

    kilrey
    kilrey 2008/12/21
    学生運動の参加者の大半は流行りに釣られた人だったとたしか笠井潔も書いていたな。