不特定多数に向けたWebアプリを作ってて、力を注ぐところがプログラミング技術(設計なども含む)から別の領域へ移っていくんだなぁ、と感じる。 「どうやって作るか」から「何を作るか」へ 私の場合、Rails使ってみたいな〜という技術的興味を満たすところからスタートしたような気がする。会社の仕事じゃJava一辺倒だったし、RubyやRailsに触れようと思ったら、プライベートな時間に何かを作ってみるしかなかった。最初は、自分ひとりが使えればよかったし、日常的に使うレベルにまで作りこもうとは思ってなかったので、RubyやRailsを使うことに意義があった。 でも、どっかで、ふと、みんなに使ってもらえるものを作ってみたいな〜と思った。 そこから、目的が別のところへシフトしていった。作る以上、なるべく多くの人に使ってもらいたいというのは、当然の欲求だと思う。そうすると、「どうやって作るか」よりも、はる