2009年11月14日のブックマーク (2件)

  • 合理化が手にした利益 - レジデント初期研修用資料

    恐らくは「能力ある人を育てる仕組み」があった場所に、「既得権」と「無駄」というキーワードをぶつけると、そこが「合理化」する。合理化した帰結として、「能力ある人を育てるための教育コスト」が、「無駄を排除した利益」として、攻撃者に転がり込んでくる。 合理化はだから、短期的には間違いなく利益を生む。その代わり、教育システムが「合理化」されてしまうから、もう後続は育たない。教育システムを再建しようにも、それには「既得権」のラベルが張り付いているものだから、政治という営為が「嫉妬の最小化」を目標に行われている以上、システムが再生することはあり得ない。 昔は旦那がいた 「日一の左官職人」の昔話。 その人が若い頃には、どこの町にも「大旦那」とか「若旦那」がいて、若手の職人は、そういう人に目をかけてもらって、ある日「粋な茶室を作ってくれ。金は出す」なんて注文を受けたんだという。機会を与えられた若手は必死

    kilrey
    kilrey 2009/11/14
    「無駄」にも色々あるけれども、教育コストを削るのは最悪の選択だよね。
  • 開発プロジェクトの見える化 - rabbit2goのブログ

    様々な開発プロジェクトを横断的に見ていると、情報共有という面で大きく2つに分類されるようだ。 プロジェクトに自信が有るところは「情報を見せる」 プロジェクトの進捗、問題等が一目で分かるようにTrac等で公開されている。 Trac等を参照することにより、現時点の状況がすぐに分かる。 プロジェクトの状況について、担当者全員が同じ認識を持っている。 資料や情報の在処が明確にまとめられているので、あちこちを探し回る必要がない。 事前の情報共有が出来ているので、打合せでも題に関する議論が直ちに始まる。 プロジェクトに自信が無いところは「情報を隠す」 プロジェクト管理は誰かのメモか頭の中で行われており、部外者には全く分からない。 手作業で進捗をまとめているので、現時点の状況が分かるのは次の日だったりする。 プロジェクトの状況について、各担当者間で認識が異なる。 資料や情報の在処が不明確。各担当者が自

    開発プロジェクトの見える化 - rabbit2goのブログ
    kilrey
    kilrey 2009/11/14
    「情報共有しよう!」という掛け声→美麗な文書を作ろうとして挫折する、というパターンもあるね。