女性向け月刊生活情報誌「Hanako WEST」(マガジンハウス刊)が、12月末発売の来年2月号で休刊することが3日、分かった。 関西のグルメやショップ情報を発信する月刊誌として平成3年に創刊。発行部数はピーク時に約16万部あったが、数年前から7〜8万部に落ち込んでいた。同社は「発行部数と広告収入の減少が休刊理由」としている。
女性向け月刊生活情報誌「Hanako WEST」(マガジンハウス刊)が、12月末発売の来年2月号で休刊することが3日、分かった。 関西のグルメやショップ情報を発信する月刊誌として平成3年に創刊。発行部数はピーク時に約16万部あったが、数年前から7〜8万部に落ち込んでいた。同社は「発行部数と広告収入の減少が休刊理由」としている。
【報告します!】少年院に笑いの渦 刑務所慰問25年の落語家・桂才賀師匠を密着取材! (1/3ページ) 2009.6.20 18:00 「後がつかえてんだから早くお勤めすませてよ」。そんな決めゼリフで、25年前から刑務所への慰問を続けている落語家がいる。笑点のレギュラーを約8年務め、現在も各地の寄席に引っ張りだこの“売れっ子”桂才賀師匠(58)だ。慰問先は全国40カ所以上、今年で1000回を突破。最近めっきり笑う機会が減った上司のミスターKは、「どうしてそこまでして、刑務官や収容者を笑わせたいんだろう。新聞社にも来てくれないかな」とうらやましそう。才賀師匠がハマった“刑務所通い”の秘密を探るべく、密着取材を行った。(今れいな) ツボは「専門用語」 茨城県の南、日本一大きな仏像として知られる「牛久大仏」近くに位置する少年院、茨城農芸学院。現在も約150人の少年が収容されるこの少年院に今月10
今回のテーマ「0歳児からの保育園通い」について、9日までに1111人(男性339人、女性772人)から回答がありました。預けて働くことについては賛否が半数に分かれました。「0歳児を保育園に預けたことがある」人は約4割でしたが、「子供は保育園など多様な人の手を借りて育てるほうがよいと思う」との回答は65%に上りました。 (1)「0歳児を保育園に預けて働くことに賛成か」 YES→51%、NO→49% (2)「むしろ子供は保育園など多様な人の手を借りて育てるほうがよいと思うか」 YES→65%、NO→35% (3)「家庭では0歳児を保育園に預けたことがあるか」 YES→44%、NO→56%
団塊世代の妻の4人に1人が、夫に謝ってほしいと考えていることが、博報堂エルダービジネス推進室の団塊夫婦を対象にしたアンケートで分かった。 調査は今年3月、全国の58~62歳の男女520人に実施。相手に謝罪してほしい気持ちがあるか聞いたところ、「大いにある」「ある程度ある」と答えた男性は8%にとどまったのに対し、女性は3倍以上の26.6%に上った。 また、「(相手に)若いときの気持ちを持ち続けているか」との問いでは、男性の68%、女性の47.7%が「持ち続けている」「まあ持ち続けている」と回答。「相手と一生添い遂げたいか」と聞くと、男性の54.2%が「一生添い遂げたい」と答えた。これに対し、女性は半分以下の40.8%。夫はロマンチストなのに対し、妻は現実的である傾向が浮かび上がった。
山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、最高裁が無期懲役の2審・広島高裁判決を破棄した元会社員の男性被告(27)=事件当時(18)=の差し戻し控訴審判決公判で、広島高裁の楢崎康英裁判長は「被告は死刑を逃れるために虚偽の弁解をしており、反省の態度はみられない」と述べ、無期懲役(求刑・死刑)とした1審・山口地裁判決を破棄、被告に死刑を言い渡した。 事件発生から9年を経て4度目となる判決で、初めての死刑宣告。犯行時18歳だった被告に高裁レベルで死刑が言い渡されるのは、最高裁に記録が残る昭和41年以降3人目で、近年の厳罰化の流れを反映した司法判断となった。弁護側は上告した。 楢崎裁判長は判決理由でまず、被告の供述が差し戻し前の1、2審と現在とで変遷した理由について検討。「起訴から現在の弁護人が選任されるまでの6年半以上もの間、それまでの弁護人に一度も現在と同様の供述をしていない
きよしろー、えー、きよーしろう! あなたとの思い出に、ろくなものはございません。突然呼び出して、知らない歌を歌わせたり。なんだか吹きにくいキーのハーモニカを吹かせてみたり。レコーディングの作業中にトンチンカンなアドバイスばっかり連発するもんで、レコーディングが滞り、その度にわれわれは聞こえないふりをするので必死でした。 でも今思えば、全部冗談だったんだよな。うーん。今日も「清志郎どんな格好してた?」って知り合いに聞いたら、「ステージ衣装のまま寝転がってたよ」っていうもんだから、「そうか、じゃあおれも革ジャン着ていくか」って来たら、なんか、浮いてるし。…清志郎のまねをすれば、浮くのは当然。でもあなたは、ステージの上はすごく似合ってたよ。ステージの上の人だったんだな。 一番最近会ったのは、去年の11月。それは、ザ・フーの来日公演で、武道館の。その時、あなたは客席の人でした。ステージの上ではなく
【ソウル=水沼啓子】日本が連覇を果たした第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、25日付の「中央日報」はWBCの特集ページで、「勝利したがマナーで負けた“ダーティーサムライ”」との見出しで日本チームを批判した。 同紙は日本について、「韓国との決勝戦で非紳士的なプレーが何回かあり、試合後の記者会見場では一部の選手が高慢な態度をみせまゆをひそめさせた。優勝チームらしいマナーとはほど遠い」と伝えた。 非紳士的と問題にしたのは、中島遊撃手が六回の守備で二盗を試みた走者の顔にひざが当たったプレーと、七回の攻撃で一塁走者の中島が併殺を避けようと二塁手に体当たりしたプレー。会見場での「高慢な態度」とはイチローを指し、同紙は「イチローは試合後の記者会見場でいすのひじ掛けに片方の腕を乗せ、斜めにもたれかかるように座りながら、質問に答えた。答える途中で一人で笑った。勝者としての喜びや余裕と
赤ちゃん 出生体重、戦前を下回る 母体の痩せすぎ、喫煙が影響 (1/2ページ) 2008.11.27 08:48 減り続ける赤ちゃんの出生体重が、戦前の水準さえ下回ったことが26日までに分かった。先進国で減っているのは日本だけ。要因は女性の痩(や)せ志向で、喫煙やストレスなども絡む。胎児期に発育が抑制されると、生活習慣病の危険が増すという。専門医は女性の健康確保や胎児からのメタボ対策など、個人に加え社会全体の取り組みを訴える。(八並朋昌) ≪20年で200グラムも減少≫ 「驚くべきことだ。昭和55年から平成12年の20年で平均出生体重は約200グラムも減った。60年前の戦前の平均さえ下回っている」 昭和大学医学部小児科教授・副院長で日本小児科学会新生児委員会委員長の板橋(いたはし)家頭夫(かずお)さん(55)は語気を強める。 厚生労働省は昭和35年から10年ごとに行う乳幼児身体発育調査で
JR西日本は19日、昭和39年に世界最速列車として登場し、今も山陽新幹線(新大阪−博多)で走る初代新幹線「0系」を来年秋までにすべて廃車にすることを決めた。老朽化と、最新型の「N700系」登場などによる世代交代が理由。日本の高度成長期の象徴的存在で、新幹線開業以来、人気を集めてきた「夢の超特急」は、44年間の歴史に幕を下ろす。 丸みのある独特の先頭形状で親しまれた0系は、東京五輪が開催された39年10月、東海道新幹線の開業と同時に「ひかり」「こだま」としてデビュー。最高時速210キロで東京−新大阪を3時間10分で結び、従来の在来線特急による6時間半を大幅に短縮。61年にはさらに10キロ速くなり、3時間を切った。欧米の鉄道にも大きな影響を与えたとされる。 国鉄末期の61年3月までに3216両が製造されたが、「100系」「300系」など速度や乗り心地を改良した新型に押され、平成11年9月に東海
文部科学省は29日、今春、小学6年生と中学3年生を対象に行った全国学力・学習状況調査(全国一斉学力テスト)の結果を公表した。平均正答率は基礎を問うA問題、活用力を問うB問題ともに昨年度に比べ9〜16ポイント低下した。幅広く出題し難しくなったことが原因とみられる。昨年度同様、活用力に課題があるとともに、学力がばらつき、二極分化していることも浮かび上がった。都道府県別の正答率では、秋田、福井など上位層、沖縄、北海道など下位層は変わらず地域差の固定化が懸念される。 文科省では「基礎、活用とも定着に一部課題がある」としながら、正答率の低下の原因は「昨年度より幅広い課題をさぐったため結果的に難易度が上がった」と判断。学力の低下については「2年で経年変化をみるのは難しい」として明言を避けた。 国語では漢字の読み取りなどの正答率は高いが、与えられた情報から必要な内容を読み取る力が不足している。算数・数学
ドーンデザイン研究所(東京都板橋区)を主宰する水戸岡鋭治氏(61)は、JR九州を中心に30を超す鉄道車両のデザインを手がけてきた。斬新な作品は常に話題を呼び、世界最高とされる鉄道デザイン賞「ブルネル賞」をはじめ、優れた車両に与えられる国内外の鉄道賞の栄誉に輝いてきた。中でも九州を走る800系新幹線「つばめ」は、水戸岡氏のデザインの集大成ともいえる車両なのだ。 平成16年3月13日、九州新幹線が新八代〜鹿児島中央駅間(137・6キロ)で部分開業した。純白の車体側面に走るベンガラ(赤)と山吹色(金)のライン、黒と漆色(赤)の屋根を持つ800系「つばめ」が九州の地を駆け抜けた。日本古来の色を使った落ち着きのある外観と、内装に多くの自然材を取り入れた「和」のテイストが乗客の目を引いた。 東海道・山陽新幹線の700系を土台にしながら、先頭形状は特徴ある“カモノハシ”ではない。最初の新幹線で機械遺産に
和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(和歌山県紀の川市)でスーパー駅長として活躍している三毛猫の「たま」に夏用の制帽が作られ、戴帽式が20日、駅構内で行われた。たま駅長を一目見ようと、全国から約300人の観光客が詰めかけ、カメラを構える人で駅構内はあふれかえった。 小嶋光信社長(63)が「駅長職としての職務遂行能力の高さに脱帽しました」と活躍をたたえ、夏用の制帽をたま駅長の頭にかぶせた。また、同社の経営への貢献を感謝し、夏を快適に過ごしてもらおうと専用ベッドも贈られた。 同社によると、駅員に「夏用」制帽はなく、今回は社長秘書の三好理加さんが手作りで製作したという。白を基調の涼しげな色合いにし、通常よりも薄い生地を使って仕上げた。 また、小嶋社長は来年3月をめどに「スーパー駅長たまちゃん電車」(通称たま電)を運行すると発表。「“たまげた”デザインになります。お楽しみに」と話した。
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