2024年4月10日のブックマーク (2件)

  • ソニーGがエッジAIに強誘電体メモリー、イメージセンサーと相乗効果

    ソニーグループ(ソニーG)がエッジAI人工知能)処理向けに、新型不揮発性メモリーの一種である強誘電体メモリーの開発に力を入れている。ロジック半導体に混載するキャッシュメモリーのうち、主記憶に最も近いラストレベルキャッシュ(LLC)のSRAM代替を狙う。消費電力やチップ面積での優位性に加え、書き換え可能回数もLLCに求められる水準に近づきつつある。CMOSイメージセンサーと組み合わせるなど、具体的な用途や事業化の形態を探り始めた。 ソニーG傘下のソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)の奥野潤氏(第1研究部門7部シニアデバイスエンジニア)は「第71回応用物理学会春季学術講演会」(2024年3月22~25日、東京都市大学)で講演し、強誘電体メモリーへの取り組みを紹介した(図1)。 強誘電体メモリーは構造や動作原理に応じて3つのタイプがある。DRAMに似た1T(トランジスタ)1C(キャパ

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    kimata24
    kimata24 2024/04/10
  • 過剰に「正解」が供給される時代に何が価値になるのか?|山口周

    ChatGPTの5がそろそろ出るそうですね。3から4にバージョンアップした時ははっきりとそれがわかるくらいにアウトプットの質が上がったので、また楽しみです。 しかし、こうなってくると、いよいよ「正解を出す能力」の労働市場における価値が激減していくことになります。 今日の日では、いまだに「正解を出せる人=優秀な人」という人々のイメージは変わっていません。 カンファレンスなどで「優秀な人と聞いて、どんな人をイメージしますか?」と聞くと、多くの場合「東大とか、偏差値の高い大学を出ている人」といった返答がきます。 そこでさらに「東大を出てると、なんで優秀だと思うんですか?」と重ねて聞いてみると「だって、難しい問題に正解を出せるから」とくる。 つまり、いまだに日では 優秀さ=難しい問題を解ける人 というイメージなんですね。 だから、屋さんにいくと、いまだに「東大生の○○」とか「東大生の親の○○

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    kimata24
    kimata24 2024/04/10