こんにちは。ついに設計の大方針の内容が終わり、 個々のプロセスの設計の内容に入っていくようです。 11.Producer Producerプロセスの自動ロードバランシング Kafkaは、ProducerのTCP接続のバランスをとるための専用ロードバランサを使用するために クライアントサイドのロードバランシングをサポートしている。 専用のレイヤ4ロードバランサはBrokerプロセス経由でTCP接続のバランスを取ることによって動作する。 この構成の場合、Producerプロセスが生産したメッセージは全て単一のBrokerプロセスに集約される。 レイヤ4ロードバランサを使う利点は各Producerプロセスは単一のTCPコネクションのみを必要とし、 Zookeeperへの接続を行う必要がないことである。 欠点はロードバランシングがTCP接続レベルで行われており、結果として上手くバランシングが行われ