仕事で複数台のRaspberry Piをセットアップすることになったので、Chefを使ってセットアップを自動化することにした。Chef、Vagrant、Serverspecなどいろいろな周辺ツールの全体像を整理したり、それらを使ったワークフローを体験できてよかったので、ブログとして残しておく。 また、セットアップに使ったChefのレポジトリはgithubにホストしてあるので参考にどうぞ。 https://github.com/naoty/chef-repo 今回、Chefで自動化したのは以下の通り。 apt-getの更新 gitのインストール rbenvを使ってRuby 2.0.0-p247をインストール nodebrewを使って最新安定版のnode.jsをインストール Wiringpi(GPIOを簡単に操作するためのライブラリ)のインストール mjpg-streamer(Webカメラを使
Presenting a ready-to-install image of ownCloud for Raspberry Pi A small introduction to ownCloud ownCloud is an application which enables users to share their data without giving control to any third party posing as a facilitator. While sharing the data without loosing control is the main objective, ownCloud is much more than that. It can also rapidly sync the data, contacts, calendar events etc
身内では私の猫狂いはよく知られているところですが、とうとう我が家の愛猫達を定点監視するガジェットを作ってしまいました。その名も「トイレにゃう」です!この記事ではそのノウハウを少し紹介したいと思います。 何故作ったか 一昨年の震災では、TwitterなどのSNSが安否確認に有効だったという声が多く聞かれました。震災をきっかけにTwitterやFacebookを始めた方も多いと思います。当時、私も妻もTwitterをやっていたのですぐにお互いの安否確認がとることができ、ひとまず安心しました。しかし、二人とも出勤中であったため、家の様子が分からず、猫達の様子が心配で四苦八苦しながら家路を急ぎました。 幸いにも、家も猫達も何も問題は無かったのですが、今後のことを思うとなんとかしたいなと考えるようになりました。「猫達もTwitterしてくれればいいのに…」「..させちゃおう!」というのが発想の元です
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 そろそろRaspberry Piセットの日経BPムックが皆さんの所に届いていることでしょう。 僕も何台かRaspberry Piは持っていて、以前mod_mrubyをRaspberry Piで動かしてLチカしたりしていたのですが、今回はmod_mrubyとRaspberry Piを4台使ってでクラスターを組んで見ました。 まずはラック作りから まずは、Raspberry Piのラックを作りました。Raspberry Piのラックやケースをググると色々と出てくるのですが、なんとなく今回はそこら辺にあるものを使ってラックを作ってみました。Raspberry Piラックは以下の様になります。 上から見ると、以下のような感じです。適当にニトリのキッチ
自作(DIY)コンピュータと言えば、おそらく多くの人が、超高性能のゲーム用コンピュータを組むことや、安価な部品を組み合わせて最低限の費用でPCを作ることをイメージするだろう。スーパーコンピュータを作ることなど、想像しないはずだ。しかし、考えてみるべきかもしれない。米ボイジー州立大学、電気・計算機工学科の博士課程の学生であるJoshua Kiepert氏は、「Raspberry Pi」(RPi)コンピュータを使って、2000ドル以下でミニスーパーコンピュータを作り出した。 RPiは、シングルボードのLinuxコンピュータだ。RPiはCPUに700MHzの「ARM11」プロセッサ、GPUに「VideoCore IV」を搭載している。Kiepert氏が使ったモデルBは、512 MバイトのRAMを持ち、2つのUSBポートと10/100 BaseTイーサネットポートが付いている。Kiepert氏はそ
前回作ったNode.jsベースのWebアプリで、Raspberry PiをWebサーバにしてデバイスの情報をブラウザに表示する目的はほぼ実現できた。 JavaScriptにはブラウザで各種データをビジュアルに表示するライブラリが豊富にあり、手軽に使えることもわかったので仕上げとしてそのあたりを試してみる。 使用したのは3Dライブラリのthree.js。WebGLをJavaScriptで手軽に使うことができる。 とりあえずテクスチャを貼った立方体を表示させて、Raspberry Piから送られてくる加速度センサの値でそれを動かすようにしてみた。 ブラウザ側でマウスによってカメラを動かせるようにしたので、複数のクライアントから接続した場合、立方体の動きは全く同一になるが、表示される角度や大きさはクライアント側で個別のものとなる。 ソースコード一式はこちら。 gitでソースをクローンしたら、以下
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