今回はアメーバブログにおけるAMP対応について解説ならびにご報告をさせて頂きます。 まず、AMPとは「Accelerated Mobile Pages」の略になります。 「アンプ」「エーエムピー」という呼び名がありますが、Googleの方も「アンプ」という呼び方をされていますので、「アンプ」と呼ばれることが多いようです。 昨年のPUBCON(ラスベガス)やSMXイスラエルにおいて、Googleのゲイリー・イリーズ氏が1995(もしくは2000年)から現在にかけて産まれた世代は興味の持続が2.8秒しかないと話していたように、(参考:SEO Japan)ウェブサイトの表示を待つことを嫌うインターネットユーザーが増えているのは確かです。 若い世代だけでなく、かつてのナローバンド時代と異なりウェブサイトは素早く表示されることが当たり前になりつつある環境の中で多くの人が無意識のうちに表示の速さを求め
――グーグルは、どういった意図でこの変更を加えたと考えますか? グーグルの考え方として、「PCとスマートフォンで何か異なることをする」というものはありません。広告においてもオーガニックにおいても変わらないグーグルのスタンスです。従って、PCでもスマートフォンでも同一のUXを提供したかったのではないかと、私は考えていますし、実際に多くの人がそのようにコメントしましたよね。 とはいえ、UX統一だけを純粋に狙った変更なのかというと、それはそうとは言い切れないでしょう。 広告枠数は減らしましたが、この変更によりグーグルに入る収益は上がっていくと考えるのが自然です。少なくともグーグルは「UXが高まればAdWordsの売り上げを減らしてもいい」と考えてはいないと思います。 広告表示が9%減少、クリックも5~7%減少 右広告枠はもともと弱かったので影響は限定的――この変更は、広告主にとって良いことなので
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