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中国国防省が沖縄県の尖閣諸島の上空に防空識別圏を設定したことについて、アメリカ政府は懸念を強めており、ホワイトハウス、ケリー国務長官、さらにヘーゲル国防長官が一斉に声明を出して中国に自制を求めました。 中国国防省は23日、尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に防空識別圏を設定し、この空域を飛行する航空機が指示に従わない場合は武力による緊急措置を取ることなどを発表し、日本政府は中国に強く抗議しました。 これについてアメリカ政府は、ホワイトハウスの国家安全保障会議の報道官が23日、「地域の緊張を高め、アメリカと同盟国の国益に影響を与えるこの措置を非常に懸念している」とする声明を発表しました。 これに合わせて、ケリー国務長官も声明を出し、「中国による一方的な措置は現状を変更しようという試みで、地域の緊張を高め、衝突の危険を作り出すものだ」と批判したうえで、「中国に細心の注意と自制を求めた」とし
【ソウル=豊浦潤一】中国が東シナ海に設定した防空識別圏について韓国国防省は24日、済州島(チェジュド)西南で韓国の防空識別圏(KADIZ)と重なるとして「遺憾」の意を表明した。 中国の防空識別圏は、韓国が実効支配し、中国も管轄権を主張する暗礁「離於島(イオド)(中国名・蘇岩礁)」上空も含んでおり、中韓の管轄権争いが再燃する可能性がある。 KADIZは朝鮮戦争中に設定されたため、離於島上空は含まれていない。同省は、「離於島水域に対する韓国の管轄権は影響を受けることはない」とクギを刺した上で、「韓国の国益に影響しないよう中国と協議していく」とした。 韓国の朴槿恵(パククネ)政権は、中国を最大の貿易相手国で日本を共にけん制できるパートナーとして重視しているが、離於島の管轄権で譲歩すれば国内で突き上げられるため、難しいかじ取りを迫られそうだ。
■ガンジーの非暴力運動が超暴力的政治活動に発展、バングラデシュ名物「ホルタル」■ 6.30.06protest3 / dblackadder ■ガンジーの非暴力運動が超暴力的抗議運動に発展 4年に一度の総選挙が間近に迫っているバングラデシュでは、ホルタルが続いている。 ホルタルとはゼネストの意味で、もともとはインド独立の父ガンジーの非暴力運動がルーツだ。ところが今では非暴力どころか、きわめて暴力的。抗議集会やデモ行進が暴徒化し警官と乱闘になることもしばしば。警察に捕まった参加者が顔面が倍の大きさになるほど殴られることもあるし、逆に警官がリンチを受けることもある。火炎瓶やレンガを投げる参加者に警官が発砲し死人が出ることもある。この一ヶ月は手製爆弾まで飛び出すなどエスカレートしている。 ■仁義なき「抗争」としてのホルタル 最近行われているホルタルは与党の選挙運営案に最大野党BNP率いる野党連合
■中国御用学者「中華民族の復興度をポイント化したよー」⇒ネット民「ああそうですか(棒)」■ Pressure Gauge / wwarby 政府や党の公式&準公式発表に、テキトーな数字やいい加減な統計があふれる国・中国。だが、その中でも極め付けにアレっぽいのが、国家発展改革委員会が付属シンクタンク所長の楊宜勇氏を通じて2007年から発表しはじめた「中華民族復興指数」なる数字である。 『百度百科』(中国のネット百科事典)の当該記事によると、これは中国のエンゲル係数の数値と、都市化率の世界平均との相対的位置を数値化したものを組み合わせて「社会発展指数」なるものを算出し、それに加えて「経済発展指数」「科学イノヴェーション指数」などを加算することで導き出された指数なのだという(ちなみに昨年に発表された際はキンブリのこちらの過去記事でも取り上げられており、詳しいことが書いてある)。
BookLiveではこれまでも2013年10月に、中国4大ポータルサイトの一つである「網易(NetEase)」へのコミック作品の提供を開始していた。今回はPCとスマートフォン向けに、竹書房をはじめ同社が発行したコミックなどを中国語に翻訳して配信。今後も取扱い作品を拡大し、中国での日本のコミック配信を積極的に推進するという。 関連記事 BookLive、中国「網易」にスマホ向けコミックビューワソリューションを提供開始 BookLiveが、中国4大ポータルサイトの1つ「網易(NetEease)」運営の電子書籍サービス「網易雲閲読」にスマートフォン向けコミックビューワソリューションの提供を開始した。 BookLive、中国でテンセントが開始するコミック配信サービスにビューワソリューションを提供 騰訊控股有限公司が中国で展開する集英社のコミック配信サービスで、BookLiveがコミックビューワソリ
中国が23日、沖縄県の尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に設定した防空識別圏について、中国の国営メディアは23日夜、軍の偵察機などが設定後初のパトロールを行ったと伝えました。 中国国防省は23日、沖縄県の尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に防空識別圏を設定し、この空域を飛行する航空機に対し、中国当局に飛行計画を通報することや、中国国防省の指示に従うことなどを義務づけ、従わない場合、武力による緊急措置をとるなどと発表しました。 国営の中国中央テレビは23日夜、中国空軍の偵察機と早期警戒機、それに戦闘機が防空識別圏の設定後初のパトロールを行ったと伝えました。 パトロールの具体的な場所は明らかにされていませんが、中国軍が防空識別圏を運用する能力があることを国内外にアピールするねらいがあったものとみられます。 中国の防空識別圏は日本がすでに設けている防空識別圏と重なっていますが、中国国防省
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