2014年11月13日のブックマーク (8件)

  • 日中首脳会談に賛否両論の意見、評価のポイントとはなにか(高口) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    10日の日中首脳会談はやって良かったのか悪かったのか、報道を見ると2つに割れているようです。なぜ論者によって評価が違うのか、どこがポイントなのかを考えてみます。 Claimed by the land of the rising sun. / Al Jazeera English ■日中首脳会談、「良かったよ派」VS「悪かったよ派」 日中首脳会談については山ほど論考が出ているわけですが、ここでは「良かったよ」派の代表として私めを、「悪かったよ派」の代表として福島香織さんを取り上げさせていただきます。 まず私の考えですが、記事「尖閣対立で勝ったのは日?それとも中国?玉虫色の決着と今後の課題」にまとめています。要点は「日中国、どちらも国内向けにメンツが立つ落としどころを見つけた。一気に関係改善にはならないが、とりあえず今後はさまざまな実務交渉をしやすくなったんだから、ぽつぽつとやるべきこ

    kinbricksnow
    kinbricksnow 2014/11/13
    “10日の日中首脳会談はやって良かったのか悪かったのか、報道を見ると2つに割れているようです。なぜ論者によって評価が違うのか、どこがポイントなのかを考えてみます。”
  • 時事ドットコム:「靴下嗅いだような表情」=日中首脳会談に辛口批評−元米高官

    下嗅いだような表情」=日中首脳会談に辛口批評−元米高官 【ワシントン時事】「2人の首脳は互いの下の臭いを嗅ぎ合っているようだった」。知日派として知られるアーミテージ元米国務副長官は12日、初会談に臨む際の安倍晋三首相と習近平中国国家主席の表情をこう表現し、会談が日中関係改善につながるとみるのは早計だとの見方を示した。  10日の会談の冒頭、習主席は首相と握手を交わしたが、表情は終始こわばらせたままだった。  アーミテージ氏は12日にワシントンで開かれた会合で「写真を見ると、2人は笑顔を見せまいと懸命で、こっちが笑ってしまった」と感想を披露。その上で「戦後70年の来年は中国にとって逃すことのできない(日批判の)好機で、あと数年、日中関係は大きくは改善しない。会談を過大評価すべきでない」と指摘した。(2014/11/13-10:52)2014/11/13-10:52

    時事ドットコム:「靴下嗅いだような表情」=日中首脳会談に辛口批評−元米高官
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2014/11/13
    “「2人の首脳は互いの靴下の臭いを嗅ぎ合っているようだった」。知日派として知られるアーミテージ元米国務副長官は12日、初会談に臨む際の安倍晋三首相と習近平中国国家主席の表情をこう表現”
  • 日中関係改善の合意の問題点@前田宏子

    Hiroko Maeda @hongzi99 日中合意についてそれなりに評価する声が多いようだが、私は日は妥協の仕方を間違えたと思っている。海上連絡メカニズムなどの危機管理に関する話し合い他、日中間の対話が再開されるのは歓迎するが。譲歩したとか、どっちの譲歩が大きいとか、そういうド素人的な批判をしているのではない。 Hiroko Maeda @hongzi99 尖閣危機が起こってから、いつか関係修復をする際の落とし所として、日は領土問題とは認めないまでも尖閣について摩擦があることを認め、日中双方が国内に対して言い訳の立つような説明をできるようにするしかないと言われてきた。「領土問題とは認めていない」といっても、日中間の公式対話や文書に Hiroko Maeda @hongzi99 「尖閣」を書くこと自体が譲歩である。その代わり、中国は挑発的行動を控えるような何らかの条件を飲む、というの

    日中関係改善の合意の問題点@前田宏子
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2014/11/13
    “中国が「もう船や飛行機を送りません」と約束するわけはないが、「両国は東シナ海の平和に責任を持ち、挑発的行動を起こさないことで一致した」くらい書き込んで欲しかった”
  • エネルギーで強固に結びつく中国とロシア トップダウンで即断即決、政治的にも欧米への対抗色強める | JBpress (ジェイビープレス)

    その発言が、東シベリアから中国に向けたパイプライン「シベリアの力」によるガス輸出計画を承認する政府間協定調印のタイミングに重なり、かつ滞在先の中国で行われたものだから、ロシア・日双方のLNG関係者はギョっとなった。 これまで10年以上の歳月を費やした挙句に、ロシアはようやく東シベリア・極東でのガスの生産計画とその販売先の目鼻をつけようというところまできていた。2つのガス源の1つである東シベリアからは、パイプラインで中国へ輸出することで露中双方が今年の5月に何とか合意している(途中、一部はロシア国内供給へ)。 もう1つのガス源となるサハリンからの新規生産分は、ヴラジヴォストークやサハリン内2カ所で計画されるLNG生産構想のどれにまず持っていくか ― これも2015年半ばまでにはロシア政府が決定する予定になっていた。 その中でもヴラジヴォストークでのLNG生産計画(年産1000万~1500万

    エネルギーで強固に結びつく中国とロシア トップダウンで即断即決、政治的にも欧米への対抗色強める | JBpress (ジェイビープレス)
  • CNN東京特派員、2年ぶりに復活 日本語は勉強中:朝日新聞デジタル

    米CNNは今春、2年ぶりに東京特派員を復活させた。米国の地方テレビ局のキャスター兼リポーターから転身したばかりのウィル・リプリーさん(33)。日に縁はなかったが、海外特派員を夢見て応募し、CNNに採用された。日語は勉強中。「驚きの日」を世界に伝える。 リプリーさんは今春まで3年間、コロラド州デンバーのテレビ局で銃乱射事件や麻薬、不法移民の問題などを報じてきた。いくつかの地方局で勤務する間に、地域報道のジャーナリズム賞を複数受賞した。 CNNでグループ全体を統括するCNNワールドワイドのジェフ・ズッカー社長は「東京は重要な拠点であり、適切な人材を探すことが重要だった」と話す。

    CNN東京特派員、2年ぶりに復活 日本語は勉強中:朝日新聞デジタル
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2014/11/13
    犯罪も少なく未来的な驚くべき都市だが、今も多くの企業でファクスを使うなど昔ながらの一面もある
  • (@ミャンマー・タイ国境)政府と武装勢力の共存:朝日新聞デジタル

    ■特派員リポート 五十嵐誠(ヤンゴン支局長) 「ARMY」。胸元にそうプリントされたTシャツに迷彩色のズボンをはいた若者が、私たちの車の行く手を右手で遮った。「1千チャット(約100円)」と若者が言う。通行料だ。運転手が「領収書は出るか」と話しかけると、若者は無表情で「ない」と言いながら手渡された千チャット札をつかむ。後方には仲間の戦闘員たちがたむろしていた。 ミャンマー南東部カレン州コーカレイ東郊。タイ国境へと続く道が、難関のドーナ山脈越えに差し掛かったところだった。「DKBA(民主カレン慈善軍)だよ」。車の窓を閉めた後、運転手が苦笑いした。 DKBAは2011年に政府と停戦を結んだ少数民族カレンの武装勢力だ。別の武装組織カレン民族同盟(KNU)の関係者によると、DKBAの部隊の一つが「生計」を立てるため、ゲートをつくって車から勝手に金を取っている。一帯は政府側の勢力範囲だが政府軍も黙認

    (@ミャンマー・タイ国境)政府と武装勢力の共存:朝日新聞デジタル
  • シルクロード経済圏構想でアジアの地政学的中心目指す中国 - WSJ

    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB12342273157179233952604580269762940798270.html

    シルクロード経済圏構想でアジアの地政学的中心目指す中国 - WSJ
  • 中国式「法治」とはなにか?社会主義法理論で読み解く(高橋) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    2014年10月23日に行われた中国共産党第18回中央委員会第4次全体会議で「依法治国を全面的に推進することに関する若干の重大問題の決定(中共中央関于全面推進依法治国若干重大問題的決定)」が可決された。これを我々の常識で読めば、中国は法治国家をより強く目指すことを決定したと言える。しかし、その常識は当に中国政府の意図と同じものなのだろうか。この決定を少々深読みしてみよう。 ■「法治」ではなく「社会主義法治」 まず、議論の前提として確認しておかなければならないことがある。それは「法」と「法律」は異なる概念であるということである。法学的には「法=政府が国民に対して強制するルール」であり、「法律=議会を通過した活字形式のルール」である。日は法と法律が限りなくイコールに近いので、理解が難しいかもしれないが、議会を通過した活字形式のルール以外のルールを政府が国民に強制することがある国も往々にして

    kinbricksnow
    kinbricksnow 2014/11/13
    四中全会の「法治」決議について。中国法専門家の高橋さんの記事です。今さら「徳治」が明文化されたという不思議なポイントについても分析しています。