『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 創業6年で世界7位のホテルチェーンへ急成長したインドのOYOが日本に上陸した。ヤフーと合弁会社を組んで3月28日から始めたのは、スマートフォンから「敷金・礼金なし」で家電・家具つきの部屋を借りられる不動産業だ。2013年に19歳の若さでOYOを創業し、ソフトバンク・ビジョン・ファンドなどから計10億ドルを調達した25歳のインドの若きスター経営者、リテシュ・アガルワルCEO(最高経営責任者)を直撃した。(ダイヤモンド編集部 大矢博之) ――創業6年で取扱い部屋数45万室と世界7位の巨大ホテルチェーンに成長し、世界一になると公言しています。 Ritesh Agarwal/リテシュ・アガル
最近、上海株や深圳株の急激な上昇が話題となっている。景気刺激策や金融緩和を受けて、上海総合指数は年始の2465(1月2日)を底に反発し、3月に3000ポイントのフシ目を超えて推移している。上海・深圳両市場の1日の売買代金が1兆元(約17兆円)を超えることも珍しくなく、上場企業ならどこでも株価が上昇するという、まさに万人が喜ぶ状況が続いている。中国のマーケットは再びバブル相場に入ろうとしているのだろうか? この答えを探すために、上海証券取引所(以下、「上証」)と東京証券取引所(以下、「東証」)の上場企業時価総額ランキングを眺めてみると、面白い特徴を見つけることができる。 2019年2月末時点で、東京証券取引所の時価総額トップ10は、①トヨタ自動車、②ソフトバンクグループ、③日本電信電話、④NTTドコモ、⑤キーエンス、⑥三菱UFJフィナンシャル・グループ、⑦アフラック、⑧武田薬品工業、⑨KDD
「見てください! カルビーの工場です! 普段食べているポテチ、さて、どうやってあんなにおいしいものを作っているのでしょうか?」 レポートをしているのは中国人の密子君。中国のSNS「ウェイボー」で1104万人ものフォロワーを持つインフルエンサーだ。2月28日、製菓大手カルビーの京都工場を訪問した動画を公開したが、3月25日現在で動画の再生回数は中国国内を中心に685万回を超えている。 中国のインフルエンサー市場は日本の30倍以上! ユーチューバーなどインフルエンサーを広告に起用するのは日本でも珍しくないが、中国の規模は日本をはるかに上回る。三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポート「口コミサイト・インフルエンサーマーケティングの動向整理」(2018年9月19日)によると、日本のユーチューバー市場規模は313億円(2018年、予測値)だ。一方、中国はというと、調査会社iResearchが発
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