icoro magazineの有料版を出すに当たって、ISBNとか持ってなくても出版出来るプラットフォームを探してみました。その結果、候補に挙がったのは、Amazon、Google、Kobo、Pubooの4つでした。他はISBNがなければ有料で出版出来なかったり(iBooksとか)、そもそも出版する方法が分からなかったり(日本の多くの電子書籍サービスとか)、なんか怪しいイメージだったり(情報商材系とか)…… というわけで、今回はAmazonについてまとめてみたいと思います。 家電も売ってる本屋さんといえば、Amazonさん。そのAmazonが出している電子書籍端末がKindle(キンドル)です。最近、日本でも発売されるようになりました。 Kindle向けに出版するには、AmazonのKDP(Kindle Direct Publishing)を利用します。KDPでタイトルや価格などを入力し、
前回の記事が思わぬ閲覧数になって、おかげで電明書房さんがとても参考になる記事を書いてくださっています。 こちらです→Kindle最適化組版の字下げ処理を考える 専門的なお話しはそちらにお任せするとして、当該記事のなかで、個人的に一番気になっていたことに言及されていました。 以下引用: “確認している範囲では、iOS版だけ前述の『行頭の全角括弧が天ツキの半角取り』が全角括弧そのままの天ツキになるので、text-indent: 0.5em;をやる(さすがにtext-indentは無視しないっぽいです)と揃っているものをさらに半角ずらすことになってしまいます。” 要約すると、〈p style="text-indent:0.5em"〉〈/p〉で囲んだ場合、やはりiOS版のKindleアプリでは、もともと揃っているものを余計に字下げしてしまう、ということです。 やっぱりそうなのか、という感じ
Amazon.co.jp: Kindleストア: Kindle本セール 毎週金曜日に更新される、Kindle本セール。普段の価格よりかなり安くなっているので、狙いをつけている方も多いと思います。しかし、慌てて飛びつくと損することもありますよ、という話。 今週は、「乙嫁語り 5巻」がセールになっていました。 紙本が651円なのに対し、なんと215円です。1~4巻は429円なので、半額セールということになります。「これは安い!」と言ってる方を何人か見かけました。 乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス(ハルタ))[Kindle版] posted with amazlet at 13.03.01 エンターブレイン (2013-02-19) Amazon.co.jpで詳細を見る ですがちょっと待って下さい。この本はBOOK☆WALKERでは、以前から全巻85円で販売しています。 乙嫁語り 5巻 | 電
みなさん、こんにちは! キンドる速報ライター☆イマガワです。 今回ご紹介するのは、ちょっとエッチでグロテスク、しかも「ぼっち」な女子学生の「非」日常を描いた4コマ漫画です。世界は彼女を突き放し、作者のきまぐれに弄ばれます。 非実在少女しずむちゃん [Kindle版] 著者:鈴木フルーツ 出版: 鈴木フルーツ (2013-02-23) 電車の中で自分の首を小脇に抱えて微笑む少女。それを乗客の誰も不思議に思わない―― 4コマ界の異端少女しずむちゃんが不条理世界で営む暮らし。 ポップでシュールな非実在世界の日常4コマ!(本文32P) 止まらない雨 初っ端から理不尽全開です。後半の2コマで、しずむちゃんの驚愕な体質が明かされます。糞尿を扱ったものを「スカトロジー」と称しますが、そのものズバリではなく「トイレのお水」なので ⊂(^ω^)⊃ セフセフ!! 烏賊の罰 活きの良いイカがおしりから生えたでゲ
今こそ、日本人による日本人のための電子書籍専用端末を作ろう。 そうした目的で立ちあがった電子書籍専用端末プロジェクトBK-121は、凸版印刷グループとインテル、三省堂、NEC、UQコミュニケーションによる大がかりな電子書籍専用端末開発・販売プロジェクトです。直接的ないし間接的にこのプロジェクトに関わる人がどれだけいるのかよくわからないほど。 凸版グループの電子書籍子会社BookLive内に置かれたプロジェクトチームには、インテルから出向してきた事業本部長を中心に、通信、物流、アプリ開発、端末開発、電子書籍販売など各職種のプロフェッショナル達が急遽集まって、2012年年内の発売を目指し、怒涛の勢いでサービス開発が進められていました。 私は、電子書籍販売部分を担うプラニンニング・ディレクターとして、端末内の書店のコンセプトメイクと立ち上げ、ストア編成を行う役割。初めてこのプロジェクトに参
マクロな視点でエージェンシープライシングモデルを考えてみると、そこには書店の存在が大きな意味を持っていることが分かる。ここでは、世界的な書店の動向を紹介しながら、今後起こり得るシナリオを予測してみよう。日本でも長い目で見ればこうした動きに追従するのだろうか。それとも……。 電子商取引の巨人Amazonは、ここ5年で確実に電子書籍市場の大多数を獲得した。Appleが2010年にiBooks Storeの立ち上げを決定したとき、同社は競合するための売りを必要としていた。スティーブ・ジョブズ氏はHachette、Macmillan、Penguin、Harper Collins、Random House、Simon & Shusterの重役と会合し、市場の均衡を図り、すべての再販者が従う必要のある電子書籍プライシングを設定するスキームを考案した。これによりAppleの新電子書籍ストアは勢いを得て、
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