国立国会図書館では、所蔵資料をデジタル化する際の仕様の共通化や技術の共有化を図り、もって標準化によるデータ品質の確保及びデジタル化作業の効率化に資することを目的として、デジタル化の手引を作成しています。 現在、所蔵資料を画像としてデジタル化する場合を対象とした「国立国会図書館資料デジタル化の手引」と、アナログ形式の録音資料のうち、カセットテープ及びソノシートの音声をデジタル化する場合を対象とした「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)」を公開しています。 「国立国会図書館資料デジタル化の手引」(画像としてのデジタル化) 「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)」(音声のデジタル化) お問い合わせ 国立国会図書館資料デジタル化の手引2017年版(全文)(PDF: 2.91MB) (ISBN 978-4-87582-8