現代アートを切り口に、人びとの生きる力を高め、共生社会・インクルーシブな社会づくりに向けて、丁寧なコミュニケーションを大切にしながら、水戸芸術館現代美術センターにおいてさまざまな展開をされている逢坂恵理子さん、森山純子さんに、アートの意味、美術館の存在意義・あり方などについてうかがった。 価値は人の心の中に 世の中にアートを日常的に身近なものと考えている人は必ずしも多くはないといえよう。 おおづかみな数字であるが、アートを普段の生活の中で不可欠のものと考えている人は約1割程度であり、さらに、現代アートの場合は、1 ~ 3 %程度しかいないといわれている。一般に、アートあるいは美術、という言葉を聞いて人びとがイメージするものは「なにか高尚なもの」「贅沢なもの」「権威のあるもの」「勉強して理解するもの」であり、「自分には関係のないもの」「大切に美術館に収蔵されている高価なもの」というのが大方の
待望の「クリムト展」が2019年春に東京都美術館で開催。過去最大級となる油彩画の展示でその官能的な世界に迫るウィーン世紀末を代表する画家であるグスタフ・クリムトの展覧会「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が2019年4月23日から7月10日まで上野・東京都美術館で、その後7月23日から10月14日の会期で豊田市美術館にて開催されることが発表された。展覧会には日本の展覧会としては過去最大級となる油彩画約20点などが集結するという。 グスタフ・クリムト ユディトⅠ 1901 ウィーン、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館蔵 © Belvedere, Vienna, Photo: Johannes Stoll 甘美で妖艶かつ華やかな装飾性をもちながらも、死の気配をも感じさせる作風で知られるグスタフ・クリムト(1862〜1918)。そんなクリムトの没後100年を記念し、上野・東京都美術館と愛知・
[終了しました]無印良品 有楽町 ATELIER MUJI「民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017」展 2017年1月27日(金)~3月26日(日) 美術品ではなく、庶民が日常的に扱う日用品に日本の美と手仕事を見いだし、世界にその価値を知らしめた民藝運動。そのメンバーの1人であるバーナード・リーチが1934-35年にかけて来日し、当時貴重であった16ミリの機材で自ら撮影したフィルムが長らく氏の自宅に眠っていました。柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎など民藝運動を起こしたメンバーの姿や、当時の日本各地のものづくりの現場やさまざまな風土、風景がそこにはありました。カナダ人映像作家のマーティ・グロスがその存在にたどり着き、晩年フィルムを譲り受け、劣化したフィルムをデジタル化し、撮影された内容を確認しながら、民藝をテーマにした映像作品を製作したり、日本に眠っている映像資料を掘り
2017年「美連協大賞」「カタログ論文賞」「奨励賞」の各賞の受賞館/受賞者 ならびに、2018年度の海外研修派遣者、美術館活動助成先が決定しました。 選考結果はこちら
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