地震災害と防災に対処する研究をリードしてきた日米両国が創生型居住環境のレジリエンス向上のためのグランドデザインに取り組むことを新たな共通目的に設定し、各機関が蓄積する研究リソースを共有できる持続的研究ネットワークを築き上げていく。具体的には、(A)百年スケールの人間居住環境のレジリエンスデザイン研究、(B)高機能な都市インフラというハードウェアを実装するためのレジリエンス研究、(C)研究データを共有できる仕組と研究成果を相互検証できる研究環境の構築、に取り組む。 (A)人間居住環境のレジリエンス研究 居住デザイン研究ユニット (B) 都市インフラのレジリエンス研究 (B-1)ハイパフォーマンス研究ユニット (B-2)アドバンスシステム研究ユニット (C) 国際ワークショップによる国際研究者コミュニティの形成 (C-1)ベンチマーク実験による研究成果の高度化 (C-2)研究者コミュニティ形成