紀伊國屋書店新宿本店5階の常設ブックフェアコーナー「今こそ!人文書宣言」。記念すべき第25弾は『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)が大きな反響を呼んでいる國分功一郎さんセレクトによるブックフェアです。題して「『暇と退屈の倫理学』から歩き出す」。同書の思考を深め、さらにその先へと向かうための本をお選びいただきました! 國分功一郎(こくぶん・こういちろう)さんプロフィール 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。高崎経済大学経済学部准教授。専攻は哲学。著書に『スピノザの方法』(みすず書房)、訳書に、デリダ『マルクスと息子たち』(岩波書店)、コールブルック『ジル・ドゥルーズ』(青土社)、ドゥルーズ『カントの批判哲学』(ちくま学芸文庫)、共訳として、デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』(岩波書店)、フーコー『フーコー・コレクション4』(ちくま学芸文庫)、ガタ
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