データを保存する様々なメディアが選択肢としてある中,光ディスクを使った長期保存の方法をご紹介する.また,光ディ スクの特色,他メディアとの違い,適切な取扱いといった観点から,長期保存に適したメディアとは何かをご説明する.
アーカイブ用光ディスク製品認証制度について はじめに 図書館、博物館、公文書館などでは、資料をデジタル化し、長期間保存するというニーズがありますが、このほかに民間企業でも、例えば製造業では設計データ、品質データ、などは大切な財産であり、長期間データを保存することが求められています。 進歩の早いデジタル情報技術において、この貴重な財産を如何に安定的に保存するかが課題となりますが、光ディスクのフォーマットはISO、JISで規格化されており互換性が確保されているほか、民生ベースのフォーマットであるため、ドライブは長期にわたって供給されると期待できます。 アーカイブ用光ディスク製品認証制度は、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下「JIIMA」)が、アーカイブ用光ディスク製品の品質の高さを認証する制度です。 この認証した製品を使うことで高品質な光ディスクによる長期保存が期待できます。 目的
2018年4月27日、NASIG(前・北米逐次刊行物研究グループ)の“Digital Preservation Task Force”が、デジタル保存に関する研究の進展や発見のためのガイドブック3点を公開しました。 デジタル保存を幅広く紹介し、関連事業のリストやリソースへのリスト・リンクからなる“Digital Preservation 101”、自館コレクション内のデジタル研究の保存状態の評価を始めるための方法を紹介する“Guide to the Keepers Registry”、出版者やベンダーと調整する中でデジタル保存を含めるための方法を示す“Talking Points and Questions to Ask Publishers about Digital Preservation”の3点です。 NASIG Digital Preservation Task Force Gu
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