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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (15)

  • ダイハツ不正、11年の短期開発の成功体験が背景…「線表」と呼ばれる日程を絶対視

    【読売新聞】 ダイハツ工業の車両の衝突試験を巡る不正は、国内外の全車種の出荷停止に追い込まれる異例の事態に発展した。短期間での開発を追求する経営方針で生じた現場のひずみが浮かび上がった格好だ。出荷停止は長期化する恐れもあり、業績の打

    ダイハツ不正、11年の短期開発の成功体験が背景…「線表」と呼ばれる日程を絶対視
  • 拒否されてもめげないオスの求愛、メスは結局受け入れる…仕組み解明 : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン

    メスがオスの求愛をいったん拒否した後、受け入れて交尾する脳の仕組みをショウジョウバエの実験で明らかにしたと、名古屋大のチームが発表した。哺乳類にも似た構造があり、人の愛情や絆が生まれる仕組みの解明につながる可能性があるという。論文が2日付の米科学誌「カレント・バイオロジー」に掲載された。 求愛行動を取る動物の多くは、オスが求愛を繰り返すことでメスが受け入れる。しかし、この行動を制御する脳の仕組みはよくわかっていなかった。 名古屋大の上川内(かみこうち)あづさ教授と石元広志特任講師は、メスのショウジョウバエの脳で、オスの求愛を拒否する行動を促す神経細胞(拒否ニューロン)と拒否行動を弱める神経細胞(受容ニューロン)を発見、これらの働きを詳しく調べた。 オスが羽をふるわせるなどして求愛すると、メスの脳では拒否ニューロンが活性化。メスは逃げたり、オスを足で払いのけたりした。 一方で、拒否ニューロン

    拒否されてもめげないオスの求愛、メスは結局受け入れる…仕組み解明 : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン
  • 市長が中止要請「組み体操」、練習中に51人けが…市教委「来年度は検討」 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

    神戸市教育委員会は7日、今年8月末以降、運動会の組み体操の練習中に、市立小中学校30校の児童や生徒51人が負傷し、うち6人が骨折したと発表した。同市では、久元喜造市長が8月、組み体操の見合わせを市教委に要請していたが、市教委は「一体感や達成感が得られる演目だ」などとして、継続していた。市教委は「来年度以降は中止を含めて検討したい」としている。 市教委が、8月末から10月5日までの事故状況を市立小中学校に聞いたところ、6人が骨折し、1人が脱臼。捻挫が10人、打撲が16人だった。 市内では昨年度までの3年間に123件の骨折事故が起きていた。これを受け、久元市長は8月2日、市教委に組み体操の見合わせを文書で要請し、その後もツイッターで「やめる勇気を持ってください」などと学校関係者に直接訴えていた。 しかし、市教委は「すでに練習を始めた学校もある」などと組み体操を見合わせず、自主的に中止したのも2

    市長が中止要請「組み体操」、練習中に51人けが…市教委「来年度は検討」 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン
  • いじめ放置した教員は「懲戒」…改正法案提出へ : 国内 : 読売新聞オンライン

    いじめを放置した教職員を懲戒処分の対象とすると明記した議員立法「いじめ防止対策推進法改正案」が、28日召集の通常国会に提出される。与野党の賛成多数で可決、成立する見通しだ。 改正案は、自民、公明、立憲民主、共産各党など超党派による「いじめ防止対策推進法に関する勉強会」(座長=馳浩・元文部科学相)が近く取りまとめる。いじめ防止の強化、徹底が最大の狙いだ。 条文の素案では、いじめ防止対策を「学習指導等と等しく重要な事務」と明記。いじめ防止を教職員の義務と位置付けた。現行でも、いじめをめぐり教職員の悪質な対応があれば、教育委員会などが認定し、地方公務員法に基づき処分している。いじめの放置や助長などが処分対象になると明示することで、「いじめ問題に関心が薄いケースが多い」との指摘もある教職員の意識改革を促す狙いがある。 いじめによる自殺など重大事態が起きた際、被害者側が、自治体の首長に調査の申し立て

    いじめ放置した教員は「懲戒」…改正法案提出へ : 国内 : 読売新聞オンライン
  • まじめに働いても食べていけない…「国の恥だ」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【パリ=作田総輝】フランス全土で15日、マクロン政権に抗議する大規模デモが5週連続で行われた。パリでは前週と同じ約8000人の治安部隊が警戒に当たった。 マクロン政権は5日、デモの引き金となった燃料税引き上げについて、2019年の実施断念を表明し、10日にはマクロン大統領が最低賃金引き上げなどの譲歩策を示したが、対応が不十分だとする人々がデモを継続している。 ◇ 【ボーベ(フランス北部)=杉野謙太郎】デモは毎週末にパリで大規模化する一方、郊外や地方では毎日、地道に行われている。パリの北約80キロ・メートルの町ボーベでは14日、黄色のベストを着た約30人が幹線道路付近に集まった。 勤務先の休憩時間を利用し、毎日参加しているという飲店員のシクラ・アナイスさん(28)は「まじめに働いている人間がべていけないなんて、国の恥だ。政府は私たちの声を聞いてほしい」と憤った。月給は約1200ユーロ(約

    まじめに働いても食べていけない…「国の恥だ」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ファーウェイとZTEの製品、政府調達から排除 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府は、各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、安全保障上の懸念が指摘される中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を事実上、排除する方針を固めた。10日にも各府省が申し合わせ、政府機関の調達の内規を改める。機密漏えいやサイバー攻撃を防ぐ狙いがある。 米国は8月に成立させた「国防権限法」により、政府機関や政府との取引企業で2社の機器やサービスの利用を禁じた。米政府は、2社の携帯電話や半導体にはウイルスなどが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用されているとして、日を含む同盟国に利用の自粛を要請していた。 これを踏まえ、日政府は、国の安全保障の脅威になると判断した企業の製品やサービスは、購入しない仕組みとする。中国を過度に刺激しないよう2社を名指ししない方向だが、「現段階でファーウェイとZTEの2社は排除対象」(政府関係者)となる。国内企業の

    ファーウェイとZTEの製品、政府調達から排除 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 富士通が5千人配置転換、合わなければ転職提案 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    富士通は26日、2020年度までにグループ全体で5000人規模の配置転換を行うと発表した。対象となるのは総務や経理などの間接部門で、研修を通じて営業職やシステムエンジニアとして育成する。IT(情報技術)サービスなどの成長分野を強化する狙いがある。

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  • 「スマホ見ながら運転」自転車ではね男性死亡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    茨城県つくば市の県道沿いの歩道で6月、歩行者の団体職員男性(当時62歳)が、無灯火のマウンテンバイクにはねられて死亡する事故があり、県警が、運転していた同市の男子大学生(19)を重過失致死容疑で水戸地検土浦支部に書類送検していたことが23日、捜査関係者などへの取材でわかった。大学生は事故直後、男性宅を訪れて(62)に謝罪し、スマートフォンを見ながら運転していたと説明したという。 県警の発表によると、事故は6月25日午後8時45分頃に発生。男性は正面から来たマウンテンバイクにはねられて頭を強打し、26日未明に死亡した。マウンテンバイクにはライトが取り付けられていなかった。 男性のが大学生や県警から受けた説明によると、事故当時、大学生は両耳にイヤホンをつけ時間を確認しようとスマホを操作しており、進路前方にいた男性に気付かなかったという。

    「スマホ見ながら運転」自転車ではね男性死亡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意(しい)的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。 東京地検特捜部も、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件の捜査の過程で、同大によるこうした操作を把握しており、同大は現在、内部調査で事実関係の確認を進めている。 同大医学科の今年の一般入試は、数学・理科・英語のマークシート方式(数学の一部を除く)で1次試験(計400点満点)を実施。2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。

    東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 東条首相、開戦前夜「勝った」…対面の高官メモ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    日米開戦前日の1941年12月7日夜、東条英機首相が政府高官に開戦について語った内容が、メモとして残っていることがわかった。東条はこの日昼、開戦当日の予定を昭和天皇に説明したことにも言及。戦争に反対していた天皇が開戦を決意し、軍が一致して行動する状況になったことで「すでに勝った」と発言するなど、太平洋戦争に突入する前夜に高揚する東条の胸中を初めて伝える貴重な史料だ。 メモは、当時の湯沢三千男内務次官(1963年死去)の遺品から見つかった。東条の言葉を便箋5枚に書き残したもので、「十六年十二月七日(日曜日) 午後十一時二十分」との日時も書かれている。 昭和天皇は主戦派の陸軍を抑えるため、41年10月、陸相の東条に組閣を命じ、外交交渉で戦争を回避する検討も求めた。だが米側の最終提案「ハル・ノート」が届き、交渉を断念。12月1日の御前会議で開戦を最終決定し、8日未明、米ハワイの真珠湾を攻撃した。

    東条首相、開戦前夜「勝った」…対面の高官メモ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 女性専用車両に男性障害者NO、2鉄道に異論も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    痴漢防止のため全国の鉄道で広がっている女性専用車両では、実はほぼすべての鉄道事業者が、男性でも障害がある人の利用を認めている。ホーム上や車内での移動が容易ではない障害者に配慮したためだ。ただ、「障害者でも男性だけで乗るのは禁止」とする事業者が全国に二つだけあり、障害者側から不満の声が上がっている。 国土交通省によると、女性専用車両は、事業者の任意のサービスとして設けられ、今年4月1日時点で全国の32事業者87路線で導入されている。 読売新聞の取材では、うち30事業者では、男性障害者が一人で利用できる。「障害のある人が利用しやすい乗車位置に女性専用車両が来ることがある」などが理由だ。首都圏では2005年、11事業者の協議会で認める方針が申し合わされた。 一方、名古屋市営地下鉄と西鉄(福岡市)は現在も、男性障害者が乗る際には「女性の介助者の同伴」を条件にしている。

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  • トロン―国産OSが世界標準になる : 読売クオータリー : まとめ読み : ニュース : 読売新聞オンライン

    情報通信の世界では、あらゆるモノをインターネットにつなげようという「IoT」の技術が、製品開発や産業応用の中心となりつつある。そのIoT分野で6割以上の市場占有率を誇るのが、日で生まれたコンピューター用基ソフトウェア(OS=オペレーティングシステム)「トロン」だ。このトロンが、米国電気電子学会の標準規格として認定される手続きが進んでいる。順調に進めば、国産のOSが、「世界標準」になる。 IoT時代がやってきた IoTという言葉を最近よく目にしたり、聞いたりするという人は多いだろう。インターネット・オブ・シングスの略で、「モノのインターネット」と訳されることが多い。生活空間のあらゆるモノ、あらゆる場所に小さなコンピューターやセンサーを組み込み、ネットワークにつないで便利な情報化社会を目指そうという技術である。ひと昔前まで「ユビキタス・コンピューティング(ユビキタスはラテン語であまねく存在

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    kinokotv
    kinokotv 2018/05/02
  • 中退・留年率公表、大学に義務化へ…進路状況も : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    中退率や留年率、卒業後の進路状況などを中心に、公開項目を追加することを検討している。文部科学省の関係省令を改正し、2020年度にも実施したい考えだ。 大学の学習状況や成果に関する情報を公開することで、受験生が進学先を選ぶ際の指標が加わり、教育の質を確保する狙いがある。政府の「人生100年時代構想会議」(議長・安倍首相)が夏までにまとめる基構想にも反映させる。 大学の情報公開は学校教育法で定めており、省令で項目が決まっている。 今回の見直しでは、学生が大学でどのような能力を身に付けて卒業していくかに焦点を当てる。一般的に4年間(医学部など除く)とされる修業年限期間内に卒業する学生の割合、中退率、平均学修時間、満足度のほか、進学先や就職先に関する情報も公開対象とする方向で調整している。

    中退・留年率公表、大学に義務化へ…進路状況も : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 発達障害の「早期発見ツール」乳幼児健診で普及 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    子どもの発達障害を早期に発見するため、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)が作成した幼児の検査法「M―CHAT」が全国的に広がりを見せている。 専門家は早期発見後、早期の療育につなげることの重要性を指摘している。 23項目の質問からなるM―CHATは約10年前、同センターの神尾陽子・児童・思春期精神保健研究部長らが日語版を作成した。発達障害の中で最も幼いうちからあらわれる自閉症スペクトラム障害を発見するツールで、1歳6か月から3歳が対象だ。 東京都江戸川区は3年前、M―CHATを導入した。1歳6か月児歯科健診で、23項目から主な八つの質問を抜き出した簡易版をもとに、「何か欲しいものがある時、指をさして要求するか」などを尋ねる。一つでも「いいえ」があればM―CHATを使って、母子相談を続ける。その結果、必要があれば、区の育成室や医療機関などにつなげている。 M―CHATの有効性は

    発達障害の「早期発見ツール」乳幼児健診で普及 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 子の障害・病気悩み殺害…親の7割、65歳以上 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    読売新聞が2010年から先月までに起きた計50件(未遂含む)を調査・分析したところ、加害者は65歳以上が7割を占め、子供の「ひきこもり」や暴力にもかかわらず、長く周囲から支援を受けられなかった高齢の親が事件を起こしている傾向がわかった。将来への悲観や介護疲れが背景にあり、国などによる実態把握が求められる。 警察発表や裁判資料などで、親が子供のひきこもりや心身の障害、難病などに悩んでいたことが確認できた事件は50件。被害者が18歳未満の事件は、児童虐待など動機や背景が異なるケースが多く、対象から除いた。 50件の動機や背景(重複あり)を分析したところ、「親が亡くなった後などの子供の将来を悲観」が約6割の28件に上った。「子供からの暴力」も20件と目立った。

    子の障害・病気悩み殺害…親の7割、65歳以上 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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