ブックマーク / capitalp.jp (13)

  • WordPressのシェアが減少を始めたとYoast創業者が報告 – Capital P – WordPressメディア

    人気SEOプラグインYoastの創業者であるJoost de Valkが自身のブログ記事 “WordPress’ market share is shrinking” で「2022年4月からWordPressのシェアが減少を始めた」と報告している。2022年2月までは順調に伸び続け、43.3%のシェアを取るにいたったWordPressのシェアは同年4月より減少を始めた。 WordPressが減少したということは、他のものが伸びているということであり、それがなにかというとWixとSquarespaceである。このシェア減少の原因をJoostは以下のように分析している。 SEOとサイトパフォーマンスのスコアが悪い。WixとSquarespaceは改善点を全ユーザーに適用できるが、WordPressはサイト所有者が個別にがんばらないといけないため、全体として見ると大きな差が開く。フルサイト編集な

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    kinushu
    kinushu 2022/05/13
  • WordPress公式dockerパッケージ wp-env による開発環境構築 – Capital P – WordPressメディア

    二ヶ月ほど前に WordPressによる公式Dockerコンテナである wp-env がリリースされたが、現在は日語ドキュメントの整備も進み、かなり成熟してきたようだ。 wp-envの特徴 さて、wp-envはDockerのnpmラッパーといった趣で、次のような .wp-env.json をリポジトリに用意しておくことで、開発環境がまるっと用意できる。 { "core": null, "plugins": [ "." ] } Dockerを利用したWordPress開発環境はいくつかあるが、利点は下記の通り。 公式でサポートされている。たとえば Docker がリリースしているWordPressイメージなどはファイルパーミッションなどがやや微妙だった。DockerとNode(v12以上)がインストールされていれば、環境を再現できる。追加ソフトウェアのインストールは不要(というより、npm

    WordPress公式dockerパッケージ wp-env による開発環境構築 – Capital P – WordPressメディア
  • WordPressテーマの終わり? – Capital P – WordPressメディア

    このCapital Pが日語におけるそれであればよいと思うのだが、WordPressに関する高度な情報を入手できる英語メディアがいくつか存在する。そのうちの一つ、MasterWPというニュースレターから転載されたブログ記事 “The End of WordPress Themes is in Sight” に興味深いテーマについて意見が載せられていたので紹介しよう。 ブログの主張をかいつまんで紹介すると、次のようになる。 WordPressコアチームが現在開発中のコンテンツエリアのデモを見ると、WordPressはサイトビルダーに進化するようだ。テーマの役割は減っていき、最終的にはスタイルシートとJSONのような設定ファイルだけになる。WordPressのデザインは一貫性を欠いてはいるが、ともかくブロックやレイアウトを決定するのはコアやプラグインの役割となり、テーマはそれらの見栄えを調整

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    kinushu 2020/02/07
  • WordPress 5.2からリカバリーモードが採用 – Capital P – WordPressメディア

    もうすぐリリースされるWordPress 5.2だが、新しくリカバリーモードが採用されるようだ。以前お伝えした「死のホワイトスクリーン回避」だが、追記にあるように、5.1での採用を見送っていた。 その理由としては、セキュリティに対する懸念が挙げられる。以前の提案では、「プラグインがエラーを起こしたら一時的にプラグインをオフにする」というものだったが、リリースも間近という頃になり「悪意のある攻撃によって任意のプラグインを停止させることができてしまうのでは」という懸念が持ち上がった。このため、5.1での実装を見送り、新たな「リカバリーモード」を採用することになったという次第である。 リカバリーモードとは? ブログの説明によると、WordPressが致命的なエラーを起こした場合…… ユーザーは「このサイトは現在技術的な問題が発生しています」という画面を見ることになる。twitterのクジラ画面の

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    kinushu 2019/04/17
  • WordPressのシェアが全Webサイトの3分の1に – Capital P – WordPressメディア

    WordPressのmakeブログでは定期的にWordPressのシェアを報告しているが、ついに33.3%を超え、世界のトップ10,000,000サイトの3分の1がWordPressを利用しているという状況になったようだ。 Web制作業界で仕事をしていると、「WordPressはオワコン!」というまとめブログのような感想を見ることもあるだろうが、国内でも国外でもシェアは微増を続けているのがここ2年ほどのトレンドだ。このCapital Pでもたまにシェアを報告しているが、今年で3年目のCapital Pでも4%ぐらいの変遷を見ている。50年後には100%を超えているのではないだろうか。 冗談はさておき、Webの1/3というのはなかなかなインパクトだ。Googleのような企業がパートナーシップを結ぼうとするのもわからないでもない。これからしばらくGoogleのようなビッグネームによる参入が相次

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  • Web Designing 2019年4月「CMS 2.0 Webビジネスの成否に直結する新時代の常識」レビュー – Capital P – WordPressメディア

    Web Designingは企業のWeb担当者をターゲットにしたWeb業界誌である。「悩める企業の皆さまへ!」というコピー文からもわかる通り、エンジニアやデザイナーといった専門職ではなく、Webサイトをビジネスのために利用している人、つまりWeb担当者をターゲットにしている。 稿で取り上げるのは「CMS 2.0 Webビジネスの成否に直結する新時代の常識」というCMS特集である。Facebookのタイムラインで見かけておもわず「面白そうやんけ〜」(CV:大木こだま)と書店に立ち寄った次第だ。Captal P読者、つまりWordPressに関わっている人に向けて、内容をかいつまんで紹介したい。 CMS 2.0 特集の構成 WordPressも取り上げられているのだが、基的な構成としては「WordPress VS エンタープライズCMS」といった印象の座組みである。 WordPressはコ

    Web Designing 2019年4月「CMS 2.0 Webビジネスの成否に直結する新時代の常識」レビュー – Capital P – WordPressメディア
    kinushu
    kinushu 2019/02/28
  • Before Gutenberg – WordPress 5.0になるまでに準備すべきこと – Capital P – WordPressメディア

    先日、WordPress 4.9.8がリリースされ、Capital Pでも散々取り上げて来た新しいエディターGutenbergをテストするようダッシュボードでの呼びかけが始まった。 ダッシュボードに表示されるコールアウト。ついにこの日が来た……。 さて、Gutenbergは活版印刷術の発明者であり、人類の情報技術に革命をもたらした人物にその名をとられていることからもわかるように、革新的なプロジェクトである。 しかし、革新がもたらす創造の前には、必ず破壊がやってくる。これから訪れる大きな変化を乗り切るために、Before Gutenbergと題した連載を開始したい。稿はその第一回である。 4.9.8になったら必ずやっておくべきこと さて、4.9.8にアップデートした方はご存知だと思うが、前述したコールアウトに「旧エディターをインストール」というボタンがある。人柱になるのが大好きな方でない限

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    kinushu 2018/08/23
  • なぜWordPressテーマはGPLライセンスでも商売足り得るか – Capital P – WordPressメディア

    さて、先日のインタビューを公開したところ、筆者のFacebook投稿に次のようなコメントが寄せられた。 以前からぼんやり疑問なのですが、GPLな有料テーマはGPL守る限りは無償でも再配布できますよね。 アクティベーション機能があるGPLなテーマもあるようですが、これのアクティベーション機能を削除するのは、法的にも思想的にもGPLに違反しませんし、アクティベーション削除版をGPLで配布することもできますよね にもかかわらずGPLな有料テーマがビジネスになるのは、WordPress界の文化的な背景があるのでしょうか。 質問者の方は経験豊富なエンジニアで、WordPressのことは知ってはいる。が、たしかに聞かれてみれば、GPLというライセンスの構造上、なぜそれでビジネスになりえるのかというのは、しごく真っ当な質問でもあるので、ここで一つ、問題の整理を兼ねて「なぜGPLライセンスの有料テーマ販売

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    kinushu 2018/02/08
  • 米国ホワイトハウスのWebサイトがWordPressを採用 – Capital P – WordPressメディア

    米国の首相官邸であるホワイトハウスのウェブサイトがリニューアルされ、WordPressが採用された。 WordPress採用にいたった経緯 ホワイトハウスがわざわざリプレースしたのだから、色々と理由はあるのだろうが、WordPressのリードディベロッパーAndrew Nacinが政府のデジタル部門であるUSデジタルサービスにジョインしたことが大きいだろう。 右上がAndrew Nacin。最近は忙しいようだが、長い間、WordPress開発のリーダーだった。 サイトのソースを見てもらえるとわかるのだが、スタイルシートや画像のパスが wp-content 以下になっているので、WordPressであることは一目瞭然。ホワイトハウスがWordPressを採用しているということは、大企業にとっての追い風となるだろう。headタグからちまちまメタタグを削除しなくてもやりようによってはセキュアだと

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    kinushu 2017/12/28
  • WordPressはReactの採用を取りやめることに(追記アリ) – Capital P – WordPressメディア

    以前お伝えした通り、Reactのライセンス問題がWordPressのライセンスに影響を与えるのではないかと危惧されていたが、共同創業者のMatt Mullenwegのブログ “On React and WordPress” によれば、WordPressReactの利用をやめることになったようだ。 I’m here to say that the Gutenberg team is going to take a step back and rewrite Gutenberg using a different library. これは特許条項を問題視したものであると同時に、Webサイトの28%を占めるWordPressにこうした複雑な問題を持ち込むことをよしとしないのが決定の理由のようである。 これにより、Gutenbergは書き直しを余儀なくされるため、おそらくはリリースが来年にずれ込

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    kinushu 2017/09/15
  • WP-CLIのコミッターになってからの4週間でやったことと感じたこと – Capital P – WordPressメディア

    約4週間前にWP-CLIチームの4人のコミッターの一人として、コミット権限が与えられ、WP-CLIのメンテナンスに深く関わるようになりました。 4週間という節目を機に、自分が取り組んだことや、その中で感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。 この記事を読んだ人たちの中から一人か二人でもこちら側の世界に飛び込んで来てくれる人が増えると超うれしいです。 この4週間でやったこと コミッターになる際に長期間持続可能なペースでやってほしいと言われていたので、今はまだペースを探る感じです。 この4週間だけをみると週平均7時間ぐらい貢献している感じなので、多すぎると言われるでしょう。 ただ、これは今後減るかなとも思っています。もうちょっと要領がよくなるかなと。あと英語でのコミュニケーションにも時間がかかっておりますので。 プルリクエスト 過去4週間でWP-CLIに送ったプルリクエストは14件。マ

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  • WordPress のライセンスを分かりやすく解説した「はじめてのGPL」が公開される – Capital P – WordPressメディア

    WordPress のライセンスであるGPLについて理解する手引となるコンテンツ『はじめてのGPL』が、WordCamp Japanのウェブサイトに公開されました。 はじめての GPL | WordCamp Japan 見出しを見てみると以下のような内容となっています。 GPL とは何か? WordPress が無料なら、テーマやプラグイン、サイトの構築や講習も無料では? WordPress コミュニティで収入を得るには? WORDCAMP ORGANIZER HANDBOOK の「GPL Primer」を翻訳したものとのことで、翻訳者はAkira Tachibanaさんとクレジットされています(ありがとうございます!)。GPLの理解を助けるために、分かりやすいたとえや図解が行われているのでたいへんオススメです。 日語で読める/聞けるGPLについてのリンク 上記のページにはさらに詳しく知

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  • WordPressのローカル環境のためのGUIツール”Local by Flywheel”が便利 – Capital P – WordPressメディア

    便利すぎて、正直びっくりした。 Local by Flywheel のウェブサイト WordCamp US へ参加した際にブースを出していたのを見かけていたのが “Local by Flywheel” というローカル環境を構築するためのツール(https://local.getflywheel.com/)。 MAMP (Pro) の UI が綺麗で速くて各サイトが分離されていて、機能がとても多い版というと分かりやすいでしょうか。また、WordPress の環境に特化しており、ワンクリックインストールやマルチサイト、SSL、Apache/Nginx の選択や切り替え、メールのデバッグツールや開発中のサイトの一時的な公開など、WordPressを使ってウェブサイトを作りましょう、となった場合に必要になりそうな機能を備えています。 で、無料です。 トップページに書かれているその機能は以下のように

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