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政治とwebに関するkir_royalのブックマーク (2)

  • 良いナショナリズム・悪いナショナリズム - Munchener Brucke

    私はナショナリズム不信からアンチナショナリズムに傾斜したこともあったが、やはりネーション抜きに人は生きられないと思い、愛国心の必要性について意識するようになった。ただ、その中でベタないい方だが、良い愛国心と悪い愛国心を明確に区別するようになった。 良い愛国心の条件の一つは、愛国心の価値を絶対的に認めなければならないということである。自分の或いは自国・自民族の愛国心は良くて、他民族の愛国心に嫌悪感を示すというのは、単なる自己中心主義であって、悪しき愛国心の典型である。 もう一つはすべてを受け入れた上での愛国心であること。どの国、どの民族にも汚点や屈辱的な歴史があるものである。それらもすべて美化・歪曲化せず受け入れているということである。 残念ながら今の日のナショナリズムは洗練されるとは言えない。悪しきナショナリズムを妄信して猛進している人とアンチナショナリスト*1が不毛な論争をし、ちっとも

    良いナショナリズム・悪いナショナリズム - Munchener Brucke
  • こころはどこにゆくのか? - 「制止する人間が一人もいない」問題

    客観的に見れば明らかに限度を超えた行為が集団によって行われてしまうケース。これはいわゆる「集合知」がなぜかはたらかないケースと言えると思いますが、そういう『集合愚』としか言いようのないことが起きたとき、一体そこにはどういう問題が起きているのでしょうか。 たとえば『いじめ』は明らかにそういうケースでしょう。また、少し前の「高校野球・特待生問題」については、限度を超えた特待生制度を行っていた学校も、またそれに対する高野連の処罰も『集合愚』のごときものでした。総裁選の少し前までやたらと元気な話題だった「政治とカネ」においても、平気でやっていた政治家(後援会や事務所の人々、そして党内の人々)も政治家なら、限度を超えてどうでもいいことまで報道する側もする側…みたいな。そして今日報道されたニュースも、同じ集合愚の典型だったと言えましょう。 真相報道バンキシャ!2007/9/3(@ウェブ魚拓) 杉村太蔵

    こころはどこにゆくのか? - 「制止する人間が一人もいない」問題
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