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ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (5)

  • 発熱地帯: ケータイ小説とライトノベル

    ケータイ化するポストラノベ Angel Heart Club 200611-03 DIARY 「ケータイ小説のメインとなる読者層は、普段を全く読まない10代から20代の若者(主に女性)」 RE:ケータイ化するポストラノベ ケイタイ出身のライトノベル作家が生まれる可能性は……ライトノベル系ブログで、ケータイ小説についての議論が盛り上がっているようです。 ケータイ小説ライトノベルとは明らかに別の客層なんですが、角川の「ちょく読み」などで、ライトノベル作品が配信されている事もあって、注目を集めているのかもしれません。作品的には、「最強☆読書生活」で配信されていた『タバサの冒険』が割と有名です。『タバサの冒険』は最近アニメ化された『ゼロの使い魔』の外伝作品。 (基的にケータイ小説はわざわざを買って読まないような超ライトユーザーがターゲットで、ライトノベルはキャラクターやイラストに惹かれれば

  • 発熱地帯: 草の根映像の今後?

    FLASH制作ブームが沈静化したのではないか?という点について、ネット上で興味深い話題が盛り上がっています。 アルファルファモザイクより「なぜ、素人によるFLASH製作ブームは去ったのか?」 渋谷では働くアヨハタブログ | Flashのブームが終わったとか、終わってないとか 「FLASHのブームは終わったのか?」のまとめとかーず氏の書籍紹介複数のブログが言及していて、いくつかの理由が挙げられています。 中でも大きいのは、見る側の目が肥えてきて、新しい人にとって敷居が上がってしまった事です。FLASHアニメがテレビで放映されるなど、世間的な認知や評価が上がる一方で、草の根っぽさ、良い意味での素人文化が少し失われてきたのかもしれません。 ぶっちゃけ、ボクも最近はFLASH映像を見る頻度は減っていて、特にクオリティが高い物だけ観ています。 見る側として素直に感じるのは、作品を表現するメディアとし

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  • 発熱地帯: スピード感の増した口コミ・ネットワーク

    コアゲーマーが買い逃したゲームを追いかけなくなり、マニア向けのソフトが継続的に売れずに初週依存率が上がっています。この現象には2つの要因がありま す。1つは中心購買層のゲーマー体力が低下したこと、もう1つは男性オタク市場がますます一過性のネタ重視になってきたことです。1つ目の要因については「変化する市場」の中で書きました。今回は2つ目の要因について、さらさらっと書こうと思います。 個人ニュースサイトやBLOGによって形成されるネット上の口コミネットワークが、一定の成熟段階を超えて、話題の流れるルートが完成してきました。その ため話題の伝播する速度がかなり早くなり、ネット上でアクセス可能なコンテンツが口コミで急速に盛り上がるようになりました。去年の夏から秋にかけて、実 質4ヶ月程度で爆発的に成長した『ひぐらしのなく頃に』は好例でしょう。 一方で、ネタ系FLASHの消費サイクルが短くなっていま

  • 発熱地帯: プレイに制限をかけるゲームが増えている

    かなり前の話になりますが、ABAの日誌さんのこの記事を読んで、なるほどなと思った箇所がここ。 脳トレとかもそうだけど、こういった極端な緩急をシステム側から強制的にプレイヤーに与えるのが、昨今のゲームの流行りなのかなあ。カルチョビットは脳トレと違って日ごとの制約などはないけども、プレイヤーからのインタラクションを積極的に禁止するという点ではさらに進んでいる。旧来のゲームは基的に、ユーザーがゲームを買った後はぶっ通しでクリアしても、ちまちま進めてもかまわない、勝手にしてください、という作りでした。一方、『脳トレ』や『nintendogs』はプレイヤーに制限を課す作りになっています。一度に数十時間、連続プレイして、ゲームを攻略し終える、という構造ではありません。 もう1つ、プレイヤーに制限をかけたゲームとして、『ひぐらしのなく頃に』を挙げたいですね。4編の出題編と4編の解答編から成り、ゲーム

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